どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに@国立新美術館』なのだ

2020年01月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<Fakalo pizza gallery POP-UP SHOP>でランチをしたぼくらわ 国立新美術館に移動して2月16日まで開催している<DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

最後の方に展示していた宮永愛子さんの作品で てっきり新作が見れるのかも?って思っていたけど でも 久しぶりの再会だったのだ

<はじまりの景色(春の日のこと/地図)>なのだ


逆さ文字になっているのだ



<景色のはじまり>なのだ


宮永さんの金木犀の葉脈をつなげて出来た作品を見るのわ 8年振りで 2011年2012年に見ていて 今回で3回目なのだ

ものすごく長いから 展示するとき すごく大変だったのでわ って思ったのだ

金木犀の葉脈が繋がっていて 色がちょっと黄色っぽく見えるから ちょっと葉っぱの化石のような感じにも思えるし なんというか 美しくて そして儚い感じもするけど 壮大で力強さも感じるのだ 





あと 日高理恵子さんの作品も良かったのだ




今回 そんなに惹かれる作品わ 少なかったけど 8年振りに宮永さんの作品に再会出来て良かったのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに> 2月16日(日)まで

https://www.nact.jp/exhibition_special/2019/domani2020/

https://domani-ten.com/




展示構成

プロローグー身体と風景

1.傷ついた風景ー75年目を迎える広島と長崎

2.「庭」という風景ー作家の死を超えて

3.風景に生きる小さきもの

4.傷ついた風景をまなざす、傷ついた身体

5.自然の摂理、時間の蓄積

エピローグー再生に向かう風景

傷ついた風景の向こうにというテーマでの展示11人の作家によるグループ展です。


写真撮影がOKだったので 展示されている順番に載せます。

最初は、プロローグで展示していた二人の作品

石内都さんの作品





米田知子さんの作品




傷ついた風景ー75年目を迎える広島と長崎

藤岡亜弥さんの作品






「庭」という風景ー作家の死を超えて

若林奮さんの作品





森淳一さんの作品








風景に生きる小さきもの

栗林慧さん、栗林隆さんの作品






傷ついた風景をまなざす、傷ついた身体

佐藤雅晴さんの作品



自然の摂理、時間の蓄積

日高理恵子さんの作品





宮永愛子さんの作品






エピローグー再生に向かう風景

畠山直哉さんの作品






写真のみの簡単なブログとなってしまいましたが、久しぶりに見れた金木犀の葉脈を繋げた宮永さんの作品、樹木を墨で描いた日高さんの作品、昆虫写真とインスタレーションの栗林さん親子の作品が印象に残りました。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来て良かったです。

ありがとうございます。