林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

人生はあはれなり『紫式部日記』

2024-12-23 23:22:00 | 
図書館にあった!!良かった!!

そして、面白かった〜😆

『光るきみへ』のまひろとは、ぜんぜん違うなー

私、紫式部的だもの。
人生大変な感じとかさ。
分かり味が深すぎる。

訳本はね、図書館にはなさそうだったけど。読みたいね〜。おもしろーい、ひとの日記。
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胸はしる更級日記

2024-12-22 08:25:00 | 
面白かった。
ざっと、なんだろうけど。
この「ざっと」だから読めたんだろう。
そして、本編の現代語訳を読みたくなったよね。
これを読んでからなら、わかりやすいんじゃないかなー。
しかし、これの本編が、果たして図書館にあるかな…。なさそう〜〜。

ところで、このシリーズ
『枕草子』と『紫式部日記』もあるらしい。
読みたい〜〜。とくに『紫式部日記』。大河で『光る君へ』みたばっかだしさー。
図書館にあるかなー?


コレをおくなら、他のも置いといてほしーよねー。
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『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』

2024-12-18 17:01:00 | 
これは良作。
この人さ、なんとかヘルツのクジラたちの作者の人よね。
なるほど、そう、わかる。

私はこっちの方が好き。

短編集だけど、どのお話も、登場人物が良い。良い人ばかりじゃないけど、愛おしい。魅力的。そして、登場人物が少しずつ被っているのも、うれしい。たのしい。
何編か「あ、騙されてた」って、仕掛けがあるのも良い。

これは良作です!
『ブルーリボン』行ってみたい。芙美さん、見てみたーい(会ってみたい、というよりはね)
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『十両花嫁』

2024-12-15 16:54:00 | 
道具屋の若夫婦を主役にした、短編集。
幕末の志士が登場すると裏書きにあったので、どれどれと楽しみに読んでみたけど、幕末の志士の絡みは、楽しみにしたほどのものでは無かったな。
志士の絡みの部分、おそらく創作で、史実でないだろうと思うと、残念。そんな史実があるなら、もう少し面白く感じたかもしれない。

これで終わってしまってはつまらない。シリーズものかな?と思って調べたら、シリーズものだった。だよね。だがしかし、続けて読まなくてもいーなー、わたしは。

幕末の志士たちの使い方にがっかりしたのもそうだし、
難題が持ち上がって、ハッタリをかましたりイチかバチかの勝負をしたり、、で、常に賭けに勝っていくのが、都合が良すぎる感じがして。なんというか。リアリティがないというのでしょうか。

とはいえ、これは解説を読んで気づいたのですが、「幕末の京都の様子を、商人の視点から描いている」のはそう!めずらしい!し、面白い点ではありましたぞ。
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『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』

2024-12-09 08:44:00 | 
まあまあ。
こんな書店員いる?って思うけど、いたらうれしいよね。
でも、いないと思うわー。こんなひと。

料理について、結構事細かに書いてあるけど、そもそも私が料理に興味ないのであまり面白くもない。
本に関しては面白そうでもあったかなぁ。料理歳時期はちょっと面白そうなので、読んでみようかなぁと思ってる。図書館にあればいいけどな。

表紙の絵が、あまり好みじゃなくて。なので、よくなかったな。多分私この絵を見ないで本を読んでれば、この本のソムリエの紙野くんはもっと好きなイメージで読めたと思うんだけど、この表紙の絵を見てしまったがために、あまり良いイメージで読めなかったのは残念でした。
でもそのくらいかなぁ。そんなに面白くもないかもしれない。本を紹介してもらえるのはいいけど、まぁねぇ。


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