本日の夕食中、山で作られる塩の番組を見て、塩の出来方が気になったので調べてみた。
塩がどうしてできるのかといえば、
地殻のミネラル分が川などで削られて、もしくは海底で溶かされて、海に溶けだし、
水は蒸発するけどミネラルは蒸発しないので、ミネラルが凝縮して海水(塩水)が出来上がる。
では、岩塩はどうしてできるかというと、海底が隆起して取り残された海の残りの水分が蒸発して塩湖ができる。そこに塩が沈殿する。うえから堆積物が積もって、塩を圧縮する。そして岩塩ができる。
と、いう事らしい。
つまり、海水から作る塩にしろ、岩塩から作る塩にしろ、
塩は地殻から作られる!地殻がしょっぱい!
しかし、地殻から塩を作る事ってしないじゃん。地殻から塩を取り出すの難しいのかな?
それをしたのが水の力!
でも、今から、それ(地殻に水をかけてミネラルを溶かす)をしようとしたらきっとものすごく時間がかかる。
つまり、地球の長い時をかけたダイナミックな営みが、塩を作ってくれたんだね!
と、いう結論に至ったのだが、合っているだろうか?