EU離脱
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6月24日(金)
先日旭川に行った際、高校時代の友達が食堂をしていると聞いていたので尋ねてみました。食堂に入り厨房を覗いてみましたが、友達かどうか分かりません。店内に営業許可書があり、それを見ると間違いなく友達の名前です。一組のお客様が帰られるとき、見送りのため厨房から出てきてました。見送った後厨房に戻る前に声をかけてみました。やはり本人です。少し話していると、今帰ったお客様も同期生だと云います。名前を聞くと数か月前に会った同期会の副幹事をしている人です。それならと携帯で連絡を入れると、その友達も帰り際に私の横顔を見て、よく似ていると思っていたようでした。どうやらすれ違い・・・
また、食堂の友達と話しているとすぐ近くにも同期生がいると云います。名前を聞くと会いたかった友達です。それならと電話を入れると、すぐに会いに来てくれました。当日は時間が取れなかったので、後日また連絡を入れ、私の好きな Cafe Good Life に行きました。昨年会った時もいろいろな資料をくれたり、情報をくれたりしましたが、今回も2冊の本と新聞の切り抜きをくれました。世の中のおかしなことに気づいていて、少しでも多くの人に伝えようと努力している人です。ぼやっと生きている人には、うるさく思う人もいるようですが、それでも一人でも二人でも気づいてくれる人の為に話続けています。私も教えてもらった本を買って読み続けているところです。同じ世代の中でも、何にも感じず「茹でガエル」のような生き方をしている人が多い中、まともな感覚を持った人ですね。当日も午後3時よりデモに参加すると云っていたので、現地まで送って行き私もそのスタートの集会に参加してみました。奥様もご一緒に参加されており、ご夫婦で活動をされています。いい夫婦ですね・・・・
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今日は午後から英国のEU離脱の選挙がありました。株価を見ていると驚きの下落ですね。朝の寄付きは少し高めで動き始め前場の終わりでもあまり変化はなかったものの、後場に入ると一挙に下落・・・・日経平均で1300円も下落しました。これで世界経済も大きな変化があるでしょう。しかし、アメリカの選挙も今回のイギリスの選挙も時代が変化し始めて事を感じます。日本の翁長知事の行動も同じですね。多くの市民が政治の不信感を言葉と行動で示し始めている。今までよくある「野党がケチ」をつけるレベルの発言ではなく、その国の政府がしてきたことの間違いを「根本から認めない」雰囲気が、市民の間に浸透してきているらかですね。アメリカを筆頭に自由経済の名のもと、何をやってもお構いなしで、真の国民の生活を考えている政府はいない! 口先だけのきれいごとを言っているが、実態は国民をバカにし安心して暮らせる政治はやってきていない。
アメリカのトランプ氏が一国を動かす能力があるかは疑問だが、それでも現政権のやり方や政府の仕組みに大きな不満を持っている人たちが、トランプ氏の発言に賛成しているからこそ、あそこまで勝ち進んでいるのでしょう。民主主義だろうが共産主義だろうが、どちらにしても組織が腐ってくるのは間違いがないようです。レベルの低い政治屋とずるっこい官僚が、国民を言葉でだまし自分たちに都合の良い法律を作ることにより、陰で利権にありつくのはどこの世界も同じ・・・・アベシのように「私は立法府の長だ!」ととんでもないレベルの低い間違いをするものが首相では、国の先行きもおぼつかない・・・・
法律を作る仕組み(国会)やそれを監視する仕組み(司法)をどう作り変えても変わらないでしょう。立法府は現在の世界各国の状況を見ても、過去の歴史を見てもおかしな者は必ず出てくる・・・日本の最高裁判所にしても単なる雇われ役人だから、要の判断をぶれてしまうし、現状のように自民党政府を通してアメリカの言いなりになってしまう(日米地位協定)・・・・ 最終的には「国民の目」がきちんと働くどうかだけれど、今の日本じゃ「ゆでガエル」が多すぎて、その機能も働かない・・・・・せめて夏の参院選では、一人でも二人でも自民党を落選させねばならないですね。
茹でガエル いい加減に目を覚ませ!
美瑛
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/82/ad1b852b3350014c41b033d01691f3ae.jpg)
![美瑛](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6c/79abf688dc293ad62df28ea716ceae96.jpg)
6月20日(月)
久しぶりに美瑛に行ってきました。旭川の友達とは夕方に会うため、昼間は美瑛・富良野を走ってきました。何度行ってももいいですね。まだ時期的にお花畑は咲いてはいませんでしたが、丘陵を走り回り、気に入った景色で撮影をし、お気に入りの喫茶店で丘陵を見ながらお茶をして楽しんできました。天気予報では雨になっていましたが、幸い天気に恵まれ少し晴れ間も・・・。雨が降らなかったので「風のガーデン」に行って見ました。少しは早いため咲いている花の数は少ないもの、人も少なくゆっくりと散策ができます。その中で小さな小屋があり何かと覗き込むと、そこには押し花の額が飾られています。丁寧に切り張りして作られているようです。本物の花もいいですが、このような押し花もいいですね。写真を撮ったので、フォトチャンネルの載せておきました。
TPP
![TPP新聞](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/06e643e5ade12a71438df5d4f06213ba.jpg)
6月14日(火)
アメリカの大統領候補がクリントン氏とトンランプ氏の戦いになりそうですね。どちらもTPP反対を表明しますが、トランプ氏はTPPそのものを反対していますが、クリントンは内容にケチをつけているだけで、その方向にかえればTPPを推し進めるでしょう。しかし、参加12ヵ国での国内議会での承認が必要なうえに、各国のGDP比85%にならないと発行しないため、アメリカか日本の国内での承認が取れなければ、止めることができるでしょう。その意味からも、参議院選では自民党を惨敗させねばならないですね。全国の1人区では野党が統一候補を立てることに成功しましたが、複数区では民進党が反対してうまくいっていないですね。民進党はお粗末すぎる。野党連合で絶対に数を取りに行かねば・・・もっとも民進党が政権を取っても疑問ですが、アベシ政権よりはましかな・・・
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」は会員が5351人となり、原告も2178人になっています。更に原告の募集もしているようですので、日本の未来を心配なさる方は参加されてはいかがでしょう。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
東京都千代田区平河町2-14-13 中津川マンション201
Tel 03-5211-6880
Fax 03-5211-6886
Mail info@tpphantai.com
私も原告になっていますが、費用は年間に2000円だけです。弁護士の方が中心となり憲法学者の小林節氏も活動しています。
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今日の札幌は、午後から雨です。雨の中、借りている代車に乗って買い物に出かけました。お店についてバックで駐車スペースに入れようとした時に、後ろのワイパーが作動していることに気づきました。どうやら雨でワイパーを使っているときに、ギアをバックに入れると後ろガラスのワイパーにスィッチが入る仕組みになっているようです。借りている車ですが、いろいろな事を発見するので面白いですね。昨日、車の取扱い書を見ていると、870CCなのに85馬力もあります。どうりでアクセルを踏み込むとそれなりに走ってくれます。どうやらターボもついているようです。これなら街中で走る分には問題無さそう・・・
新車
![メーター](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/1971fa4c75607f58812707c81a2a1cc4.jpg)
6月12日(日)
金曜日に車を修理に出した際に代車として貸してくれた車が新車でした。受け取ったときはまだ5キロしか走っていません・・・代車を借りることは良くありますが、新車は初めてです。排気量は900ccもないのですが、オートマチックで5速がついています。一応オートマチックとマニュアルの選択ができるようですが、オートマにしたままギアをチェンジできる「+」と「-」がついております。しばらくオートマチックに乗っていないのでうる覚えですが、普通のオートマは「+・-」にギアを入れるとマニュアルに切り替わり固定されるはずです。しかし、この車はオートマのままギアダウンしてもオートマのままです・・・コーナーでギアダウンしたあと、コーナーを抜けて加速するとそのままオートマッチが働きギアアップしてくれます。面白いシステムですね。900cc以下なので、街中で走る分には燃費を気にせずに走れますし、街中で走るだけの加速力もあります。ただギアが切り替わるときに、昔のタイプのオートマを思い出してしまいます。それでも、停止すると自動でエンジンが切れたり、ボディが小さいけどバックドアがあって荷物の積み下ろしも簡単だし、2ドアだけど一応4人は乗れそうだし、2台目を持てるなら面白い車かもしれないですね。
Gorilla
![Gorilla](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d6/8321dc23db3957d8a0a4370c50fb800d.jpg)
6月6日(月)
昨年11月に遠く離れた訓子府まで自然栽培の講習会に出かけました。その時に新しくネビゲーションを購入。大手の自動車用品販売店で「Gorilla」を買ったのですが、その時の販売員の説明では「この機種は道路地図をネットからダウンロードできます」と進めてきました。2015年度版より1年古い機種ですが、機器的には同じもので、データーだけが1年前のものになるという説明です。自分でデーターを入れ替えるだけで9000円も安いのならお得だと思い買いました。先日、時間が空いた時に地図更新をしようとメーカーのサイトを調べましたが見つかりません・・・・時間の取れるたびに調べましたが、全体像が分かるまでかなりの時間を要しました。余りにも複雑なので、普通の人がネットで調べて実施しようとしても、簡単には理解が不可能な状態です。
それでも、なんとか全体像をつかみ無料地図の更新をトライしました。初めに車にあるナビからデーターをSDにダウンロードします。その際に出てきた画面には「有効期限 2001年1月1日」とあります。不思議です・・・買ったのが2015年で、データー的には2014年であるべきです。何か機器の不都合だろうと思い、ダウンロードした情報をパソコンに移動しました。その後、いろいろ操作してもどうしてもダウンロードができません。その間にメーカーサイトに2か所登録し、その後ゼンリンのサイトにも登録しました。ダウンロードもゼンリンと○○工房と云うコーナーもあり、何がどうつながっているのか分かりません・・・・・どうにもならないので、メーカーに電話を入れ状況を説明し、どのようにしたの良いかを質問すると答えは簡単・・・私の機種は無料地図更新ができないと説明されました。
要するに更新できない機種を、更新できますと説明されて買ったことになります。そして更新できることを前提に、そのソフトを探し続けているので、結論は出るはずがない・・・販売店に問い合わせをしなければならないですね。それにしても、この数日間の悪戦苦闘はなんだったのでしょうね。
笹だんご
![笹団子](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b7/ec7d5eb3a1672b4970961310a29e96d5.jpg)
6月4日(日)
新潟の友達から宅急便が届きました。開けてみると「笹だんご」と「ちまき」です。懐かしいですね・・・・・大学に入学し、73人の寮で生活をしているとき、新潟の友達と知り合いになりました。その友達から「母親が作ったものだけれど、食べるかい?」と渡してくれたのが「笹だんご」です。今日の笹だんごはヨモギが入っていますが、当時のものは白いもち米だと記憶しています。結んである紐を解き、笹を開いて食べるとき笹の香りを楽しめます。本物の笹を使っているので、とても懐かしい香りです。団子の触感と笹の香りに小豆の味と甘さが良いですね。思わず5個くらい食べてしまいました。彼は合気道部に所属していたので、みんなが部屋に集まったときは、そのやり方を教えてくれました・・・・・笹だんごを食べながら、遠い昔を思い出しましたね。
3年前に新潟に徳島の友達と会いに行きました。行った際に彼の仕事も見せてもらいました。本業はもう息子に引き継ぎ、自分は会長職に退いています。電話では「新しい仕事を始めたところだ」と云っていましたが、その職場を見せてもらうとびっくりです。少しだけ・・・と云っていた仕事は、かなりビッグになっており、施設もあちらこちらに建っています。働いている従業員も数百名です。普通では、引退したらノンビリしたいと思う人が多い中、体の動く間は新しいことに挑戦し続けている彼の若さに驚きです。若さは肉体の問題ではなく、何かに挑戦しつづける意思の事だと云われていますが、その通りですね。人はそれぞれ持っている環境が違います。親から引き継ぐものだったり、自分で学んだ知識だったり、仕事の中で作り上げた人間関係だったり、住んでいる地域の特性だったり・・・と様々でしょう。しかし、どのような環境の中であっても、それらを最大限に活用できる知識や意思が一番大切なんでしょうね。挑戦し続ける友達に乾杯!
野菜のプレゼント
![野菜](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/da/a08403bfec4176729a7d43b87802d558.jpg)
![ハワイコナ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/00/a430bdc75a6ad81d8a3cebceb337954d.jpg)
6月2日(木)
誕生日のプレゼントに野菜の箱詰めをもらいました。全て化学農薬・化学肥料を使わないオーガニック作物です。私が、無農薬・無肥料の自然栽培をしていることを知っているので、それに近い形の野菜を箱一杯にプレゼントしてくれました。しかも生産地はほとんどが北海道で、一部に九州産と四国産が入ってました。当然のことながら放射能汚染地域は外してあります。段ボール箱に入った野菜を包装紙で包み、ペイントで私の似顔絵とHappyBirthdayの文字が書かれていました。手作り感があるプレゼントは嬉しいですね・・・・・
また、プレゼントにコーヒー豆もありました。私の好きなハワイコナです。モカのような強烈さはないけれど、バランスのとれた優しいコーヒーですね。そして孫の幼稚園時代の写真集もありました。同期の子供たちが9人おり、その子供たちの1年間の記録をまとめ1冊の本にしてあります。ほとんどの行事には参加していますが、それでも知らない「お泊り」や「郊外保育」や日々の記録などがあり、明日はコーヒーを飲みながらゆっくりと写真を見なければ・・・・・
火を通しても新鮮、形を変えても自然
![英虞湾](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/34/f4f028fea70a8133443b3d9000a44d9d.jpg)
5月27日(金)
日本で行われたG7サミットの会場である伊勢志摩の賢島は思い出のある場所だ。昭和の終わりころに賢島の志摩観光ホテルに宿泊した。目的は高橋忠之料理長のフランス料理を食べること。当時の国内で素晴らしいフランス料理を提供していたが、高橋料理長は一度もフランスに行ったことが無い人だ。今でこそ地産地消といわれるが、高橋料理長は地元の方々とアワビや伊勢海老を育て、それを使ってフランス料理を提供していた。
賢島は名古屋から電車に乗り終点である。周りには何もない小さな駅であった。そこにホテルからのバスが待っており、それに乗ると坂をのぼりホテルまで数分である。メインダイニングは英虞湾に面しており、英虞湾では真珠の養殖笩があちらこちらに浮かんでおり、それらが夕日で染められ変化する様子を見ながら食事をすることができる。私は素材を生かした料理が好きだ。高橋料理長の言葉にいいものがある。「火を通しても新鮮、形を変えても自然」・・・・わざわざ出かけて行っても価値のある料理を提供していた。そしてサービスも抜群に良かった。料理を出すタイミング、ワインを注ぐタイミング・・・全てが満足の行くサービスである。余りに素晴らしく2度ほど行ったが、今は料理長も変わり料理のレベルも違うと聞いている。また、あの感動を味わいたいものだ・・・・・
放射性廃棄物を一般ごみとして処分
![日経新聞](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/48/71d92a615f55ac3e3b905ddf11f1bec7.jpg)
5月26日(木)
環境省は4月28日にとんでもない決定をしています。放射性廃棄物は「8000ベクレル/kg」まで一般ごみとして処分できるようになりました・・・・???????
これによってフランスの企業ヴェオリアが日本で放射性廃棄物処理の事業を始めると日経新聞に出ています。フランスでは100ベクレル/kgを超えると廃棄処分が出来なくても、日本に持ち込めば8000/kgベクレルまで一般ごみとして廃棄処分できるため、日本を放射性廃棄物の処分場とする構想を立てています。日米英仏の4ヵ国での廃棄物だけで市場の過半を占めるので、それらの国々から日本に持ち込み一般ごみとして処分する。今後、世界中の原発の廃炉が進んでくると、それに伴って低レベル放射性物質が大量に出てくる。重量にして全体の9割を超えるが、それらを全て日本に持ち込み処分する計画である。
日本人大虐殺の始まりである。福島原発事故で福島から関東周辺まで放射能汚染をさせ、そこから生産される作物や食品を「食べて応援」などと日本中にばらまき、内部被ばくを促進させている。日本政府はそれでも足りなく放射性廃棄物の基準を低くし日本中に拡散させる。更に世界中の放射性廃棄物を日本に集め、世界の放射性廃棄物のゴミ処理場に変えていくようだ・・・・・世界中からは感謝されるだろうね!!!!!!!!
喫茶店
![コーヒー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4f/a29b20c6023f2b43103cfa4a0c8c86a2.jpg)
5月25日(水)
先日買い物に出た際に喫茶店に寄っています。ビルの地下1階にある喫茶店で、大きなカウンターがあるお店です。コーヒーを頼んで、見ているとかなり多い量のコーヒー豆をミルで引いています。お店の人に聞くと17グラム使っていると云われました。私の感覚からすると5割ほど多めです。挽いた豆をネルに入れて木の棒で上から押してかなり固めています。私も指で軽く押さえますが、ここのような棒で強めに押し固めるのを見たことがありません。面白いので話しかけると、気さくな方でコーヒーについて教えてくれました。
コーヒーには煎り方によって落とすお湯の温度が違うそうです。深く煎った豆は高めの温度のお湯を使い、浅煎りの場合は少し温度を下げるそうです。それは、沸騰したお湯をコーヒーのお湯を注ぐポットに入れてから、一定の時間を置いておくことにより98~85℃までの温度に変化させ使っていると云っています。又お湯を注ぐ時も、一滴一滴を手でポットを上下させながら落としていきます。ネルを使っていることと、最初コーヒー粉を棒で押し込んでいるため、ネルの上に花が咲くまでコーヒーは落下してきません。これでかなり蒸すことができます。
その後も一滴一滴落としていきますが、全て中央に注いでいます。なぜなのか聞くと、ネルの中で自然と渦状に流れができ全体にお湯がいきわたると云っています。それに上に咲いた花はアクなので、それを混ぜないためだそうです。そして、お湯が入って花が咲いたままの状態でネルを外し廃棄するのも、アクがコーヒーに入らないためだそうです。落としたコーヒーを温めたティスプーンでかき混ぜ、上に浮いた油と泡を取り除いてから提供してくれました。確かに香りも良いし、濃くもあり、雑味のないコーヒーが提供されていました。一度自宅でもトライして見なくては・・・・・
更科蕎麦
![つゆ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d7/fd9ccf54ca088a48d0a5440960f8c203.jpg)
5月21日(土)
家族の誕生日にプレゼントを買いに札幌市内に出かけました。丁度お昼時間になったので昼食をとるために百貨店のレストラン街に・・・。さすがにお昼時だけあってどこも人が並んでいます。いくつかのお店を見ながら歩いていると、すぐに入れそうなお蕎麦屋さん・・・・これはよかったと思い入ると1テーブルが空いておりすぐに案内されます。お蕎麦を注文して少しすると、そばつゆを持ってきました・・・・・ふつうのお店は、お蕎麦と一緒にそばつゆを持ってくるのですが、ここのお店は先に持ってきました。どうやらお好みで「辛口」と「甘口」のつゆを選べるようです。
面白そうなので少しづつ器にとって味見をしました。甘口は優しい感じの甘口です。辛口は藪蕎麦ほどの辛さではなく、甘口を少しからめにしたくらいです。そのうちにお蕎麦を運んできてくれました。そのお蕎麦を見て違和感を感じます・・・いままでいろいろな所でお蕎麦を食べてきましたが、更科そばといえば白いお上品なお蕎麦をイメージしています。しかし、出てきた蕎麦は薄茶色のお蕎麦です・・・・・アレっと思いあわててメニューを見るとほとんどは甘皮も一緒に引いたお蕎麦で、一番粉を使った白いお蕎麦ははずれに一つだけあり「御前蕎麦」と書かれています。確かにメニューには写真もあり、御前蕎麦もあり、嘘ではないものの騙された感じがします。それなら「永坂更科」と書かない方が、まだ分かりやすいかもしれないですね。それと残念なのが蕎麦が茹で上げてから少し時間がたっていた・・・・・
更科といえば、更科・藪・砂場とある中でも一番歴史のあるお蕎麦。室内もそれなりにお金をかけた造りだし、価格帯も2000円弱と高めの設定だが、肝心なお蕎麦がこれでは・・・・・
公営住宅
![公営住宅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2d/707eb6484a1b70252c933b5952abfcee.jpg)
5月16日(月)
先週末に保険の契約で出かけた際、途中に公営住宅がありました。良くどこでも見かける公営住宅です。初めは「ここにも公営住宅があるんだ」と思いつつ通り過ぎました。帰り道、同じ所を通りながらちょっと考えてみました。普通の企業であれば土地を買い、自己資金なり銀行からの借入金で建物を建てて賃貸収入・売却益で経営をまかいないます。しかし、ここは公営住宅なので、土地は国のものでただ・・・そこに建てる建物は税金で賄う・・・そして、そこから無駄な天下り官僚の高給や退職金が支払われる。どう考えてもおかしな仕組みだ。土地も建物も、どちらも全く公団にいる役人の所有物ではないが、そこから莫大な金額が官僚や役人に流れ続ける。一番馬鹿をみているのが一般国民である。
一般国民は、安い住宅が供給されているので、それ以上何も不思議に思わない。たまたま公団や公営住宅に抽選で当たり、自分は得をしているつもりだろう。しかし、実際は官僚が膨大な給与と2年ほどで億単位の退職金を受け取り、政治屋(自民党)は政治資金や票田を受け取りホクホク顔である。何に知らずに真面目に生きているゆでガエルのなんと多いことだろう・・・・・
それを管理する組織は、昔は「住宅公団」で、その後「住宅・都市整備公団」と変え、今は「都市基盤整備公団」となり、平成16年より「独立行政法人 都市再生機構(UR都市機構)」となっている。平成28年の計画では、収入が1兆8600億円である。日本の民間企業の最大手の三井不動産でさえ年間売上高は2500億円ほどである。総資産はUR都市機構が13兆8000億円に対し、三井不動産は2兆円。資本金もUR都市機構が1兆600億円に対し三井不動産は1300億円・・・・数字から見て分かる通り、国民の財産である土地や税金で賄われながら、世界一のデベロッパーとして存在している。
IR情報を見ていると人件費が年間37,423百億円支払われている。そして職員数は3,201人であるので、一人当たり1,169万円が年間支払われている。これは一番下の職員を含めての報酬なので、理事クラスはとんでもない金額となる。民間の平均年収が430万円ほどであることを考えると、理解のできない金額である。しかし、一番問題なことは、UR都市機構の収入である。民間の最大手である三井不動産の7~8倍もの収入があると云うことは、それらを全て民間企業が行うとすれば、とんでもない経済効果につながると云う事になる。単純に考えても三井不動産クラスが7~8社できれば、どれだけの労働者を使えることになろうか・・・・・実際的にはその10分の1くらいの企業でも100社くらいの企業ができることになる。
いかに名目上は「国民に安い住宅を供給する」とか「人が輝く都市をつくる」だとか言っても、民間の活力を削いでいるのは政府関連の組織である。官僚の私利私欲と政治屋(自民党)の私利私欲が、日本経済をダメにしていることになる。官僚と政治屋は、法律を作ることで自分たちがしていることを正当化し、決して塀の中には入らないようにしている。さらに特定秘密保護法を作り、どこからも調査の手が入らないようにしている・・・・・これらを排除するには、まともな政治集団ができる必要がありますね。自民党もひどいけれど、民進党も似たりよったりで話にならない。最近、弁護士の集団が国政に議員を出すことを考えているようです。法的な知識のある人たちと、国民の生活や、日本そのものの未来を案じる人たちが立ち上げらねばならないですね。
木下黄太氏の講演
![木下黄太](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f8/0c399eae31c715623e07ee00db243253.jpg)
5月15日(日)
木下黄太氏の講演会に行ってきました。会場には50-60人ほどの人が来ています。ネット上ではたびたび見かけていますが、講演会で直接の話は初めてです。内容的には残念ながら「ほとんど何にもない」と云ったところでしょう。ジャーナリストと聞いていたので、それなりにデーターや情報を持っているのだろうと期待していましたが、聞くことはできません。公演が始まった最初の話題が「全国各地で講演会をしているが参加する人が減っている」と云う事です。福島原発事故が起きてから5年が過ぎ、これから本当の問題が出始める時に、そのことに関心がある人が減ってきている・・・といっています。話のスタートとしての話題と思っていましたが、それからの論理展開がまるで無い・・・・・最後まで聞いて分かったことは、もっと木下黄太のメルマガに参加してほしいと云う事でした。
その会場には、放射能汚染を嫌って移住してきた人たちもいるでしょう。その人たちが、移住を決めた判断や行動が正しかったのか、3.11より5年が過ぎ健康被害はどのような状況なのか、今後の生活に必要な情報はあるのだろうか・・・といった事をデーターを含めて話してあげられるのであれば、講演会にきた意味があるのでしょう。しかし、ほとんど個人的な感情論が多いうえに、最後の質疑応答でも質問者の話が途中のままで、話をさえぎって一方的に話し始めている姿を見て、この人の講演会に来る人が減っているのが納得できました。放射能汚染問題に関心が薄くなっているのではなく、彼の講演会に出席する人が減っているだけでは無いでしょうか・・・
大根の穴
![大根の穴](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0f/e08e9d771b3a3d976a121a7e57d8e4ee.jpg)
5月11日(水)
昨日は夕方から雨だと聞き、雨の降らないうちにと11時ころより大根用の穴掘りに出かけました。9メートルの長さを掘る予定ですが、先日の段階で1メートルほど残してきました。腰を痛めたのと雨が降ってきたのとが重なり、少し残しました。1メートルほどなので1時間ほどで終わるだろうと思い、自転車で出発。およそ片道13キロほどなので1時間ほどで行けるはずです。往復2時間と作業時間1時間で3時間あれば、自宅に戻れるだろうと考えて出発。しかし、実際に自宅に戻ってきたのは午後7時過ぎです・・・・・
行き帰りの時間は予測通りでしたが、畑での仕事が予想外・・・ 残りの1メートルを掘るのは1時間もあればできましたが、長さ9メートル深さ40センチほど掘った穴に土を戻すのに時間がかかりました。単純に周りの土を戻せばいいと考えていました。しかし、戻す土を見ると意外と大きな塊が残っています。最初掘った時に細かくしたつもりでしたが、よく見ると結構ゴロゴロした土があります。それを少しづつ砕きながら穴に戻すと、とんでもない程時間がかかる・・・でも、これで真っ直ぐな大根ができるでしょう。それに今年掘っておけば、来年からは同じ場所で大根を作ればいいので、穴掘り作業は必要なし。
畑で良くお話しする方とお会いできました。茨城から放射能汚染を嫌って逃げてきています。そしてスーパーで販売されている食材に安心感がないため、自分でも畑を始めた方です。放射能汚染を嫌い幼い子供を連れて北海道に逃げてきている方たちを幾人か知っています。偉いですね! 3年前に仕事の関係でお会いした人は、福島原発事故に対する情報に耳を傾けようとしません。起きたことを騒ぐより、今いる子供(二人)を健康に育てることに一生懸命でした。夫婦で全く知らない土地に来て、全く初めての会社で働き、子供の将来に責任を持つ・・・・・素敵な生き方ですね。
昨日お会いした方から、今週の日曜日に「木下黄太 講演会in札幌」があることを知らせてくれました。ネットでは原発事故に対するブログを書いており、多くの方たちが見に来ています。元々テレビ局におり、報道記者、報道番組ディレクター、番組プロデューサー、取材デスクなどを長年務めている。是非参加して、最近の情報を聞いてこなければ・・・・
外遊
5月9日(月)
ゴールデンウィークも終わりますが、各地の交通渋滞は相変わらずですね。私はフードビジネスに関係していたので、ゴールデンウィークだけではなくお盆・年末・年始など多くの人が動くときは、逆に商売としては稼ぎ時となり忙しい日々を送ります。従って、その時期にどこかに出かけて行ったり、田舎に帰ったりすることが無く、数十キロに及ぶ渋滞に巻き込まれたことがありません。その意味では、いい仕事をしていたことになります。
首相のアベシも海外に行っていたようですね。ニュースを見ると「アベノミックスを世界レベルに・・・」と各国の首相に話しているようです・・・・・??? 海外では話題にもなっておらず、笑いものになっていることすら分からないのも困ったものです。もともとアベノミックス自体疑問視されていたうえに、実態の数字の上でもひどい状態なのに、それを自慢しているアベシの頭の中が理解できませんね。かなり前からアベノミクスは失敗と評価され、現状の実績でも表れている。それを推し進めている理由はなんなんでしょう? 単に嘘つきアベシの口から出まかせなのか、官僚に煽てられ何にもわからずに台本を読んでいるのか・・・確かにパペットとして米国や官僚に操られているのは理解できますが、これはアベシの問題だけないでしょう。 自民党自体が腐敗していることでしょう。そして、たまたまアベシのような異常な人間が出てきた・・・・しかし、本質は自民党の体質ですね。
選挙の時に有権者の20%くらいの票が流れていますが、それ程おかしなやつらがいるんだと不思議に思っていました。しかし、よく考えると官僚と政治屋がグルになって好き放題に使っている約50兆円の補助金は、全て国の関連部門に流れている。そこに働く人口はおよそ5000万人です。
大きいのが公益法人の1300万人、特殊法人・認可法人などの役職員と補助金に立脚する団体などが390万人、特殊法人関連の従業員が200万人、国家公務員・自衛隊・地方公務員など470万人、学校・社会福祉・医療法人・宗教法人など1280万人、農協・土地改良等の農・林・漁業関係545万人など。
この中には自分たちの給料が出てくる源泉は、特別会計や財政投融資・補助金であるので、それを維持するためには自民党に投票するものが多くいることになります。名目はいろいろあるけれど、国民から回収した資金を使って、自民党や官僚が自分たちの利益になるようにばら撒いているだけ・・・・ゆでガエルが多すぎ!
モカマタリ
![モカマタリ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f8/879945e388eb72b1bbc414c27b10aa3f.jpg)
5月7日(土)
2日前に畑仕事をしていて腰を痛めてしまいました。帰りに車を運転しようとして、クラッチが切れません。足を延ばして力を入れると腰に響きます・・・・・少し態勢を斜めにして、何とかクラッチを切れるようにして運転しましたが、今度はギアを入れる時3速5速が遠くなり腱鞘板断裂している肩が痛くなります・・・・・もうマニュアルミッションの車は無理なので、オートマチックにしなければいけない時期かも知れません。すこし寂しいですね。二十歳のころに買った軽自動車もマニュアルで5速でした。ある一定のトルクが発生する回転数を維持しながら、道路状況に合わせてギアチェンジをしながら走行することが楽しみな運転・・・・・それができなくなると、何の車に乗っても同じになってしまう。
ここ2ヶ月ほど焙煎されたコーヒー豆を買っています。その前まで、飲むたびに生豆を焙煎してミルで挽きコーヒーを落としていましたが、飲むまでに結構な時間がかかるので、焙煎されたコーヒー豆を買はじめました。一番大きく違うのは香りですね。煎りたては香りが違います。それと自分の好みの焙煎ができることが良いですね。たまたま買い物行った先にCALDIがあり、コーヒー豆コーナーに注文でモカマタリを買うことができるようになっていました。店頭には置いていないものの、頼めば取り寄せてくれます。モカは好きなコーヒーの一つです。独特の香りと酸味、そして濃くがあり上品な味ですね。モカコーヒーはアフリカのモカ港から輸出されるものですが、イエメンで生産されたものをモカマタリと云われています。今、日本国内でモカマタリが少なくなっており、販売している店が少ないので助かりますね。しかし、残念なことに400グラム注文しておいたのが、200グラムしか届いていませんでした。また、受取に行かねば・・・
札幌近郊の山々
![札幌近郊の山々](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d0/759a91b163f591c019d9319e74e3185e.jpg)
5月4日(水)
最近畑に行く回数が増えていますが、畑からは札幌近郊の山々が見えます。山の上の方はまだ雪が残っており6月中ごろまで解けないでしょう。この雪が解けないうちは、その上を通ってくる風はどうしても冷たい。でもこの気温が好きですね。そして、いつも視界の中に山が見えるのは心が落ち着きます。生まれが旭川で盆地だったので、四方が山に囲まれている。その感覚があるので、山が見えるところが好きですね。特に高校時代は山岳部にいて、十勝岳や旭岳には良くいきました。十勝岳の近くには、美瑛岳・美瑛富士があり大好きな地域です。この地域に行くと、キャンプ場でテントを張るか銀鱗荘という宿泊施設を使っていました。2年ほど前に美瑛に行った時、この山小屋を見に行きましたが閉鎖されているものの、当時の建物はそのままありました。また、チャンスを見て山を登ってみたいですね・・・・・
自転車のライト
![自転車のライトの取付器具](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/09807c492bdea62d03c8508f3c5e02d6.jpg)
5月2日(月)
先日ネットで発注したライトの取り付け器具が届きました。開けてみると結構しっかりしておます。ハンドルの固定する部分がネジで締め付けるタイプなので、振動でライトの向きが変わらないでしょう。どうやって取付するのか器具を見ていても分かりません。届いたのは器具とお買い上げ票のみで、説明書の類は全くありません。ネジを緩めるのは当然の事として、ハンドルに取り付けるためにはある程度開かないとハンドルにつけることができないので、いろいろ操作しても開きそうにありません。もしかして、力を入れて開くといいのかと考えましたが、間違って折ってしまっては使い物ならなくなる・・・・1時間以上探し回っても分からず、ネットで探しても取り付け方はどこに出ていません。器具のハンドルの直接触れる部分を取り外すことができ、本体を中から見るとハンドルにつりつける部分は一体になっており開く構造にはなっていません・・・・・やっぱり、強引に開いていたら壊れてしまっていたようです。
開かないことが分かると、取付け方法としてはハンドルの端から入れて中央まで持ってくるしかありません。しかし、そうするとハンドルの端にあるゴムの部分を取り外し、ブレーキをを取り外し、変速機を取り外さなけばハンドルの中央まで持ってくることができません。これは思っていたより大事になりそうです。こうなると端にある握り手のゴムも新しいものに交換した方が良いので、これも探してこなければいけないですね。簡単には済みそうにありません。がんばろう・・・・・
自転車のライト
![自転車のライト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/cda045885cc91bc90881dadb3b85bfb3.jpg)
4月29日(金)
昨日の午後8時ころ自転車に乗るためにライトを取り付けようとしましたが、固定するバンドが切れており取付ができません。もうかなり古いので自転車屋さんに買いに行ってもないだろうとネットで探しました。PanasonicのLEDで明るいのですが、自転車に取り付ける台がゴムバンドで取り付けるため、自転車の振動でライトが下がってきます。ネットに乗っている評判も全てこのゴムバンドが問題だと指摘しています。その中でライトはそのままで取り付ける器具を変えて使っていることを書いている人がいました。しかもその品番まで載せてくれています。もしかすると・・・・と思いネットで調べるとヨドバシカメラで販売しており、送料無料で買えることが分かり、すぐに申込みました。810円で取り付け器具が買えるなら、新しくライトを探すよりお得です・・・・・これでしばらくはこのライトを使い続けることができます。ネットは、いろいろな意味で便利ですね。
土の力
![畑](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9d/4efa161a766d4fbf23d7c0aa5c18d728.jpg)
4月28日(木)
自宅では、種まきをして育苗し始めていますが、畑の方が進んでいません。今日は朝から耕うん機を軽トラックに載せ畑に・・・・・私の畑は「無肥料」「無農薬」でやっており、あくまで「太陽」と「空気」と「土」の力を借りて農作物を作っています。その土の力を上げるためには、土の中の微生物を育てる必要があります。
地球上の生物は窒素成分を利用していますが、大気中に約80%を占める窒素ガスをそのままでは活用できません。土中にいる硝酸化成菌が、土壌中の有機物が分解されていく段階で発生するアンモニア窒素を、安全な「硝酸態窒素」に変化させてくれます。この硝酸態窒素はナトリウムやカリウムといった土壌中にある微量金属類と結合して結晶します。この結晶が水に溶けて「硝酸イオン」となります。
この硝酸イオンになって初めて植物は根から水と一緒に吸収できます。植物体内に吸収された硝酸態窒素は酵素によって「アンモニア態窒素」に変えられ葉に送り届けられます。そして、太陽の力を借りて光合成によってアミノ酸が合成され、さらにタンパク質に合成されて生命現象に利用されます。
自然栽培の原則はここにあります。したがって土壌中の細菌を育てるためには大型のトラクターで深く掘り起こされると、壊滅的なダメージを受けるため、私が借りている畑はトラクターを入れない約束になっています。その代り、自分で表面の15センチくらいを耕耘せねばならないのです。耕耘しいていると小鳥が1羽畑に降りてきました。胴体は黒いのですが飛ぶときに羽を広げると綺麗な白で頭も白の鳥です。名前は何というのでしょう・・・・・そのうちに少しづつ増えてきて、最終的には6羽ほどが畑を歩いています。どうやら畑を耕しているので、土壌中の虫が出てくるのを狙っているようです。賢いものですね。初めは遠くにいたものが、6~7メートルほど近くまで寄ってきます。近くに小さな生き物が動いているのも楽しいものですね。
友達からのハガキ
4月26日(火)
岐阜の友達からハガキが届きました。3年前に癌の手術をした翌年に会いに行って昨年も会いに行っています。今日は、何故か彼が高校を卒業し京都に旅をした時のことが書かれています。なぜ突然に昔話を書いたハガキを送ってきたのか不思議に思い電話を入れてみました。なんだかんだと他愛のないことを話しているうちに「屋久島に行って見たいんだ」と話し始めます。少し気になるので体調の事を聞くと、医者と話したことを教えてくれました・・・・・はっきりは言わないものの、寿命が長くないことを覚悟している様子です。そこで「一度は屋久島に行って見たい」のだと云う話につながっているようです。今年は他の友達とも時間を調整して一緒に行ってやらねば・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/65/cdb8f749aa9db77c9976882a0cb12c6a.jpg)
6月24日(金)
先日旭川に行った際、高校時代の友達が食堂をしていると聞いていたので尋ねてみました。食堂に入り厨房を覗いてみましたが、友達かどうか分かりません。店内に営業許可書があり、それを見ると間違いなく友達の名前です。一組のお客様が帰られるとき、見送りのため厨房から出てきてました。見送った後厨房に戻る前に声をかけてみました。やはり本人です。少し話していると、今帰ったお客様も同期生だと云います。名前を聞くと数か月前に会った同期会の副幹事をしている人です。それならと携帯で連絡を入れると、その友達も帰り際に私の横顔を見て、よく似ていると思っていたようでした。どうやらすれ違い・・・
また、食堂の友達と話しているとすぐ近くにも同期生がいると云います。名前を聞くと会いたかった友達です。それならと電話を入れると、すぐに会いに来てくれました。当日は時間が取れなかったので、後日また連絡を入れ、私の好きな Cafe Good Life に行きました。昨年会った時もいろいろな資料をくれたり、情報をくれたりしましたが、今回も2冊の本と新聞の切り抜きをくれました。世の中のおかしなことに気づいていて、少しでも多くの人に伝えようと努力している人です。ぼやっと生きている人には、うるさく思う人もいるようですが、それでも一人でも二人でも気づいてくれる人の為に話続けています。私も教えてもらった本を買って読み続けているところです。同じ世代の中でも、何にも感じず「茹でガエル」のような生き方をしている人が多い中、まともな感覚を持った人ですね。当日も午後3時よりデモに参加すると云っていたので、現地まで送って行き私もそのスタートの集会に参加してみました。奥様もご一緒に参加されており、ご夫婦で活動をされています。いい夫婦ですね・・・・
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今日は午後から英国のEU離脱の選挙がありました。株価を見ていると驚きの下落ですね。朝の寄付きは少し高めで動き始め前場の終わりでもあまり変化はなかったものの、後場に入ると一挙に下落・・・・日経平均で1300円も下落しました。これで世界経済も大きな変化があるでしょう。しかし、アメリカの選挙も今回のイギリスの選挙も時代が変化し始めて事を感じます。日本の翁長知事の行動も同じですね。多くの市民が政治の不信感を言葉と行動で示し始めている。今までよくある「野党がケチ」をつけるレベルの発言ではなく、その国の政府がしてきたことの間違いを「根本から認めない」雰囲気が、市民の間に浸透してきているらかですね。アメリカを筆頭に自由経済の名のもと、何をやってもお構いなしで、真の国民の生活を考えている政府はいない! 口先だけのきれいごとを言っているが、実態は国民をバカにし安心して暮らせる政治はやってきていない。
アメリカのトランプ氏が一国を動かす能力があるかは疑問だが、それでも現政権のやり方や政府の仕組みに大きな不満を持っている人たちが、トランプ氏の発言に賛成しているからこそ、あそこまで勝ち進んでいるのでしょう。民主主義だろうが共産主義だろうが、どちらにしても組織が腐ってくるのは間違いがないようです。レベルの低い政治屋とずるっこい官僚が、国民を言葉でだまし自分たちに都合の良い法律を作ることにより、陰で利権にありつくのはどこの世界も同じ・・・・アベシのように「私は立法府の長だ!」ととんでもないレベルの低い間違いをするものが首相では、国の先行きもおぼつかない・・・・
法律を作る仕組み(国会)やそれを監視する仕組み(司法)をどう作り変えても変わらないでしょう。立法府は現在の世界各国の状況を見ても、過去の歴史を見てもおかしな者は必ず出てくる・・・日本の最高裁判所にしても単なる雇われ役人だから、要の判断をぶれてしまうし、現状のように自民党政府を通してアメリカの言いなりになってしまう(日米地位協定)・・・・ 最終的には「国民の目」がきちんと働くどうかだけれど、今の日本じゃ「ゆでガエル」が多すぎて、その機能も働かない・・・・・せめて夏の参院選では、一人でも二人でも自民党を落選させねばならないですね。
茹でガエル いい加減に目を覚ませ!
美瑛
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/82/ad1b852b3350014c41b033d01691f3ae.jpg)
![美瑛](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6c/79abf688dc293ad62df28ea716ceae96.jpg)
6月20日(月)
久しぶりに美瑛に行ってきました。旭川の友達とは夕方に会うため、昼間は美瑛・富良野を走ってきました。何度行ってももいいですね。まだ時期的にお花畑は咲いてはいませんでしたが、丘陵を走り回り、気に入った景色で撮影をし、お気に入りの喫茶店で丘陵を見ながらお茶をして楽しんできました。天気予報では雨になっていましたが、幸い天気に恵まれ少し晴れ間も・・・。雨が降らなかったので「風のガーデン」に行って見ました。少しは早いため咲いている花の数は少ないもの、人も少なくゆっくりと散策ができます。その中で小さな小屋があり何かと覗き込むと、そこには押し花の額が飾られています。丁寧に切り張りして作られているようです。本物の花もいいですが、このような押し花もいいですね。写真を撮ったので、フォトチャンネルの載せておきました。
TPP
![TPP新聞](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/06e643e5ade12a71438df5d4f06213ba.jpg)
6月14日(火)
アメリカの大統領候補がクリントン氏とトンランプ氏の戦いになりそうですね。どちらもTPP反対を表明しますが、トランプ氏はTPPそのものを反対していますが、クリントンは内容にケチをつけているだけで、その方向にかえればTPPを推し進めるでしょう。しかし、参加12ヵ国での国内議会での承認が必要なうえに、各国のGDP比85%にならないと発行しないため、アメリカか日本の国内での承認が取れなければ、止めることができるでしょう。その意味からも、参議院選では自民党を惨敗させねばならないですね。全国の1人区では野党が統一候補を立てることに成功しましたが、複数区では民進党が反対してうまくいっていないですね。民進党はお粗末すぎる。野党連合で絶対に数を取りに行かねば・・・もっとも民進党が政権を取っても疑問ですが、アベシ政権よりはましかな・・・
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」は会員が5351人となり、原告も2178人になっています。更に原告の募集もしているようですので、日本の未来を心配なさる方は参加されてはいかがでしょう。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
東京都千代田区平河町2-14-13 中津川マンション201
Tel 03-5211-6880
Fax 03-5211-6886
Mail info@tpphantai.com
私も原告になっていますが、費用は年間に2000円だけです。弁護士の方が中心となり憲法学者の小林節氏も活動しています。
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今日の札幌は、午後から雨です。雨の中、借りている代車に乗って買い物に出かけました。お店についてバックで駐車スペースに入れようとした時に、後ろのワイパーが作動していることに気づきました。どうやら雨でワイパーを使っているときに、ギアをバックに入れると後ろガラスのワイパーにスィッチが入る仕組みになっているようです。借りている車ですが、いろいろな事を発見するので面白いですね。昨日、車の取扱い書を見ていると、870CCなのに85馬力もあります。どうりでアクセルを踏み込むとそれなりに走ってくれます。どうやらターボもついているようです。これなら街中で走る分には問題無さそう・・・
新車
![メーター](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/1971fa4c75607f58812707c81a2a1cc4.jpg)
6月12日(日)
金曜日に車を修理に出した際に代車として貸してくれた車が新車でした。受け取ったときはまだ5キロしか走っていません・・・代車を借りることは良くありますが、新車は初めてです。排気量は900ccもないのですが、オートマチックで5速がついています。一応オートマチックとマニュアルの選択ができるようですが、オートマにしたままギアをチェンジできる「+」と「-」がついております。しばらくオートマチックに乗っていないのでうる覚えですが、普通のオートマは「+・-」にギアを入れるとマニュアルに切り替わり固定されるはずです。しかし、この車はオートマのままギアダウンしてもオートマのままです・・・コーナーでギアダウンしたあと、コーナーを抜けて加速するとそのままオートマッチが働きギアアップしてくれます。面白いシステムですね。900cc以下なので、街中で走る分には燃費を気にせずに走れますし、街中で走るだけの加速力もあります。ただギアが切り替わるときに、昔のタイプのオートマを思い出してしまいます。それでも、停止すると自動でエンジンが切れたり、ボディが小さいけどバックドアがあって荷物の積み下ろしも簡単だし、2ドアだけど一応4人は乗れそうだし、2台目を持てるなら面白い車かもしれないですね。
Gorilla
![Gorilla](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d6/8321dc23db3957d8a0a4370c50fb800d.jpg)
6月6日(月)
昨年11月に遠く離れた訓子府まで自然栽培の講習会に出かけました。その時に新しくネビゲーションを購入。大手の自動車用品販売店で「Gorilla」を買ったのですが、その時の販売員の説明では「この機種は道路地図をネットからダウンロードできます」と進めてきました。2015年度版より1年古い機種ですが、機器的には同じもので、データーだけが1年前のものになるという説明です。自分でデーターを入れ替えるだけで9000円も安いのならお得だと思い買いました。先日、時間が空いた時に地図更新をしようとメーカーのサイトを調べましたが見つかりません・・・・時間の取れるたびに調べましたが、全体像が分かるまでかなりの時間を要しました。余りにも複雑なので、普通の人がネットで調べて実施しようとしても、簡単には理解が不可能な状態です。
それでも、なんとか全体像をつかみ無料地図の更新をトライしました。初めに車にあるナビからデーターをSDにダウンロードします。その際に出てきた画面には「有効期限 2001年1月1日」とあります。不思議です・・・買ったのが2015年で、データー的には2014年であるべきです。何か機器の不都合だろうと思い、ダウンロードした情報をパソコンに移動しました。その後、いろいろ操作してもどうしてもダウンロードができません。その間にメーカーサイトに2か所登録し、その後ゼンリンのサイトにも登録しました。ダウンロードもゼンリンと○○工房と云うコーナーもあり、何がどうつながっているのか分かりません・・・・・どうにもならないので、メーカーに電話を入れ状況を説明し、どのようにしたの良いかを質問すると答えは簡単・・・私の機種は無料地図更新ができないと説明されました。
要するに更新できない機種を、更新できますと説明されて買ったことになります。そして更新できることを前提に、そのソフトを探し続けているので、結論は出るはずがない・・・販売店に問い合わせをしなければならないですね。それにしても、この数日間の悪戦苦闘はなんだったのでしょうね。
笹だんご
![笹団子](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b7/ec7d5eb3a1672b4970961310a29e96d5.jpg)
6月4日(日)
新潟の友達から宅急便が届きました。開けてみると「笹だんご」と「ちまき」です。懐かしいですね・・・・・大学に入学し、73人の寮で生活をしているとき、新潟の友達と知り合いになりました。その友達から「母親が作ったものだけれど、食べるかい?」と渡してくれたのが「笹だんご」です。今日の笹だんごはヨモギが入っていますが、当時のものは白いもち米だと記憶しています。結んである紐を解き、笹を開いて食べるとき笹の香りを楽しめます。本物の笹を使っているので、とても懐かしい香りです。団子の触感と笹の香りに小豆の味と甘さが良いですね。思わず5個くらい食べてしまいました。彼は合気道部に所属していたので、みんなが部屋に集まったときは、そのやり方を教えてくれました・・・・・笹だんごを食べながら、遠い昔を思い出しましたね。
3年前に新潟に徳島の友達と会いに行きました。行った際に彼の仕事も見せてもらいました。本業はもう息子に引き継ぎ、自分は会長職に退いています。電話では「新しい仕事を始めたところだ」と云っていましたが、その職場を見せてもらうとびっくりです。少しだけ・・・と云っていた仕事は、かなりビッグになっており、施設もあちらこちらに建っています。働いている従業員も数百名です。普通では、引退したらノンビリしたいと思う人が多い中、体の動く間は新しいことに挑戦し続けている彼の若さに驚きです。若さは肉体の問題ではなく、何かに挑戦しつづける意思の事だと云われていますが、その通りですね。人はそれぞれ持っている環境が違います。親から引き継ぐものだったり、自分で学んだ知識だったり、仕事の中で作り上げた人間関係だったり、住んでいる地域の特性だったり・・・と様々でしょう。しかし、どのような環境の中であっても、それらを最大限に活用できる知識や意思が一番大切なんでしょうね。挑戦し続ける友達に乾杯!
野菜のプレゼント
![野菜](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/da/a08403bfec4176729a7d43b87802d558.jpg)
![ハワイコナ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/00/a430bdc75a6ad81d8a3cebceb337954d.jpg)
6月2日(木)
誕生日のプレゼントに野菜の箱詰めをもらいました。全て化学農薬・化学肥料を使わないオーガニック作物です。私が、無農薬・無肥料の自然栽培をしていることを知っているので、それに近い形の野菜を箱一杯にプレゼントしてくれました。しかも生産地はほとんどが北海道で、一部に九州産と四国産が入ってました。当然のことながら放射能汚染地域は外してあります。段ボール箱に入った野菜を包装紙で包み、ペイントで私の似顔絵とHappyBirthdayの文字が書かれていました。手作り感があるプレゼントは嬉しいですね・・・・・
また、プレゼントにコーヒー豆もありました。私の好きなハワイコナです。モカのような強烈さはないけれど、バランスのとれた優しいコーヒーですね。そして孫の幼稚園時代の写真集もありました。同期の子供たちが9人おり、その子供たちの1年間の記録をまとめ1冊の本にしてあります。ほとんどの行事には参加していますが、それでも知らない「お泊り」や「郊外保育」や日々の記録などがあり、明日はコーヒーを飲みながらゆっくりと写真を見なければ・・・・・
火を通しても新鮮、形を変えても自然
![英虞湾](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/34/f4f028fea70a8133443b3d9000a44d9d.jpg)
5月27日(金)
日本で行われたG7サミットの会場である伊勢志摩の賢島は思い出のある場所だ。昭和の終わりころに賢島の志摩観光ホテルに宿泊した。目的は高橋忠之料理長のフランス料理を食べること。当時の国内で素晴らしいフランス料理を提供していたが、高橋料理長は一度もフランスに行ったことが無い人だ。今でこそ地産地消といわれるが、高橋料理長は地元の方々とアワビや伊勢海老を育て、それを使ってフランス料理を提供していた。
賢島は名古屋から電車に乗り終点である。周りには何もない小さな駅であった。そこにホテルからのバスが待っており、それに乗ると坂をのぼりホテルまで数分である。メインダイニングは英虞湾に面しており、英虞湾では真珠の養殖笩があちらこちらに浮かんでおり、それらが夕日で染められ変化する様子を見ながら食事をすることができる。私は素材を生かした料理が好きだ。高橋料理長の言葉にいいものがある。「火を通しても新鮮、形を変えても自然」・・・・わざわざ出かけて行っても価値のある料理を提供していた。そしてサービスも抜群に良かった。料理を出すタイミング、ワインを注ぐタイミング・・・全てが満足の行くサービスである。余りに素晴らしく2度ほど行ったが、今は料理長も変わり料理のレベルも違うと聞いている。また、あの感動を味わいたいものだ・・・・・
放射性廃棄物を一般ごみとして処分
![日経新聞](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/48/71d92a615f55ac3e3b905ddf11f1bec7.jpg)
5月26日(木)
環境省は4月28日にとんでもない決定をしています。放射性廃棄物は「8000ベクレル/kg」まで一般ごみとして処分できるようになりました・・・・???????
これによってフランスの企業ヴェオリアが日本で放射性廃棄物処理の事業を始めると日経新聞に出ています。フランスでは100ベクレル/kgを超えると廃棄処分が出来なくても、日本に持ち込めば8000/kgベクレルまで一般ごみとして廃棄処分できるため、日本を放射性廃棄物の処分場とする構想を立てています。日米英仏の4ヵ国での廃棄物だけで市場の過半を占めるので、それらの国々から日本に持ち込み一般ごみとして処分する。今後、世界中の原発の廃炉が進んでくると、それに伴って低レベル放射性物質が大量に出てくる。重量にして全体の9割を超えるが、それらを全て日本に持ち込み処分する計画である。
日本人大虐殺の始まりである。福島原発事故で福島から関東周辺まで放射能汚染をさせ、そこから生産される作物や食品を「食べて応援」などと日本中にばらまき、内部被ばくを促進させている。日本政府はそれでも足りなく放射性廃棄物の基準を低くし日本中に拡散させる。更に世界中の放射性廃棄物を日本に集め、世界の放射性廃棄物のゴミ処理場に変えていくようだ・・・・・世界中からは感謝されるだろうね!!!!!!!!
喫茶店
![コーヒー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4f/a29b20c6023f2b43103cfa4a0c8c86a2.jpg)
5月25日(水)
先日買い物に出た際に喫茶店に寄っています。ビルの地下1階にある喫茶店で、大きなカウンターがあるお店です。コーヒーを頼んで、見ているとかなり多い量のコーヒー豆をミルで引いています。お店の人に聞くと17グラム使っていると云われました。私の感覚からすると5割ほど多めです。挽いた豆をネルに入れて木の棒で上から押してかなり固めています。私も指で軽く押さえますが、ここのような棒で強めに押し固めるのを見たことがありません。面白いので話しかけると、気さくな方でコーヒーについて教えてくれました。
コーヒーには煎り方によって落とすお湯の温度が違うそうです。深く煎った豆は高めの温度のお湯を使い、浅煎りの場合は少し温度を下げるそうです。それは、沸騰したお湯をコーヒーのお湯を注ぐポットに入れてから、一定の時間を置いておくことにより98~85℃までの温度に変化させ使っていると云っています。又お湯を注ぐ時も、一滴一滴を手でポットを上下させながら落としていきます。ネルを使っていることと、最初コーヒー粉を棒で押し込んでいるため、ネルの上に花が咲くまでコーヒーは落下してきません。これでかなり蒸すことができます。
その後も一滴一滴落としていきますが、全て中央に注いでいます。なぜなのか聞くと、ネルの中で自然と渦状に流れができ全体にお湯がいきわたると云っています。それに上に咲いた花はアクなので、それを混ぜないためだそうです。そして、お湯が入って花が咲いたままの状態でネルを外し廃棄するのも、アクがコーヒーに入らないためだそうです。落としたコーヒーを温めたティスプーンでかき混ぜ、上に浮いた油と泡を取り除いてから提供してくれました。確かに香りも良いし、濃くもあり、雑味のないコーヒーが提供されていました。一度自宅でもトライして見なくては・・・・・
更科蕎麦
![つゆ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d7/fd9ccf54ca088a48d0a5440960f8c203.jpg)
5月21日(土)
家族の誕生日にプレゼントを買いに札幌市内に出かけました。丁度お昼時間になったので昼食をとるために百貨店のレストラン街に・・・。さすがにお昼時だけあってどこも人が並んでいます。いくつかのお店を見ながら歩いていると、すぐに入れそうなお蕎麦屋さん・・・・これはよかったと思い入ると1テーブルが空いておりすぐに案内されます。お蕎麦を注文して少しすると、そばつゆを持ってきました・・・・・ふつうのお店は、お蕎麦と一緒にそばつゆを持ってくるのですが、ここのお店は先に持ってきました。どうやらお好みで「辛口」と「甘口」のつゆを選べるようです。
面白そうなので少しづつ器にとって味見をしました。甘口は優しい感じの甘口です。辛口は藪蕎麦ほどの辛さではなく、甘口を少しからめにしたくらいです。そのうちにお蕎麦を運んできてくれました。そのお蕎麦を見て違和感を感じます・・・いままでいろいろな所でお蕎麦を食べてきましたが、更科そばといえば白いお上品なお蕎麦をイメージしています。しかし、出てきた蕎麦は薄茶色のお蕎麦です・・・・・アレっと思いあわててメニューを見るとほとんどは甘皮も一緒に引いたお蕎麦で、一番粉を使った白いお蕎麦ははずれに一つだけあり「御前蕎麦」と書かれています。確かにメニューには写真もあり、御前蕎麦もあり、嘘ではないものの騙された感じがします。それなら「永坂更科」と書かない方が、まだ分かりやすいかもしれないですね。それと残念なのが蕎麦が茹で上げてから少し時間がたっていた・・・・・
更科といえば、更科・藪・砂場とある中でも一番歴史のあるお蕎麦。室内もそれなりにお金をかけた造りだし、価格帯も2000円弱と高めの設定だが、肝心なお蕎麦がこれでは・・・・・
公営住宅
![公営住宅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2d/707eb6484a1b70252c933b5952abfcee.jpg)
5月16日(月)
先週末に保険の契約で出かけた際、途中に公営住宅がありました。良くどこでも見かける公営住宅です。初めは「ここにも公営住宅があるんだ」と思いつつ通り過ぎました。帰り道、同じ所を通りながらちょっと考えてみました。普通の企業であれば土地を買い、自己資金なり銀行からの借入金で建物を建てて賃貸収入・売却益で経営をまかいないます。しかし、ここは公営住宅なので、土地は国のものでただ・・・そこに建てる建物は税金で賄う・・・そして、そこから無駄な天下り官僚の高給や退職金が支払われる。どう考えてもおかしな仕組みだ。土地も建物も、どちらも全く公団にいる役人の所有物ではないが、そこから莫大な金額が官僚や役人に流れ続ける。一番馬鹿をみているのが一般国民である。
一般国民は、安い住宅が供給されているので、それ以上何も不思議に思わない。たまたま公団や公営住宅に抽選で当たり、自分は得をしているつもりだろう。しかし、実際は官僚が膨大な給与と2年ほどで億単位の退職金を受け取り、政治屋(自民党)は政治資金や票田を受け取りホクホク顔である。何に知らずに真面目に生きているゆでガエルのなんと多いことだろう・・・・・
それを管理する組織は、昔は「住宅公団」で、その後「住宅・都市整備公団」と変え、今は「都市基盤整備公団」となり、平成16年より「独立行政法人 都市再生機構(UR都市機構)」となっている。平成28年の計画では、収入が1兆8600億円である。日本の民間企業の最大手の三井不動産でさえ年間売上高は2500億円ほどである。総資産はUR都市機構が13兆8000億円に対し、三井不動産は2兆円。資本金もUR都市機構が1兆600億円に対し三井不動産は1300億円・・・・数字から見て分かる通り、国民の財産である土地や税金で賄われながら、世界一のデベロッパーとして存在している。
IR情報を見ていると人件費が年間37,423百億円支払われている。そして職員数は3,201人であるので、一人当たり1,169万円が年間支払われている。これは一番下の職員を含めての報酬なので、理事クラスはとんでもない金額となる。民間の平均年収が430万円ほどであることを考えると、理解のできない金額である。しかし、一番問題なことは、UR都市機構の収入である。民間の最大手である三井不動産の7~8倍もの収入があると云うことは、それらを全て民間企業が行うとすれば、とんでもない経済効果につながると云う事になる。単純に考えても三井不動産クラスが7~8社できれば、どれだけの労働者を使えることになろうか・・・・・実際的にはその10分の1くらいの企業でも100社くらいの企業ができることになる。
いかに名目上は「国民に安い住宅を供給する」とか「人が輝く都市をつくる」だとか言っても、民間の活力を削いでいるのは政府関連の組織である。官僚の私利私欲と政治屋(自民党)の私利私欲が、日本経済をダメにしていることになる。官僚と政治屋は、法律を作ることで自分たちがしていることを正当化し、決して塀の中には入らないようにしている。さらに特定秘密保護法を作り、どこからも調査の手が入らないようにしている・・・・・これらを排除するには、まともな政治集団ができる必要がありますね。自民党もひどいけれど、民進党も似たりよったりで話にならない。最近、弁護士の集団が国政に議員を出すことを考えているようです。法的な知識のある人たちと、国民の生活や、日本そのものの未来を案じる人たちが立ち上げらねばならないですね。
木下黄太氏の講演
![木下黄太](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f8/0c399eae31c715623e07ee00db243253.jpg)
5月15日(日)
木下黄太氏の講演会に行ってきました。会場には50-60人ほどの人が来ています。ネット上ではたびたび見かけていますが、講演会で直接の話は初めてです。内容的には残念ながら「ほとんど何にもない」と云ったところでしょう。ジャーナリストと聞いていたので、それなりにデーターや情報を持っているのだろうと期待していましたが、聞くことはできません。公演が始まった最初の話題が「全国各地で講演会をしているが参加する人が減っている」と云う事です。福島原発事故が起きてから5年が過ぎ、これから本当の問題が出始める時に、そのことに関心がある人が減ってきている・・・といっています。話のスタートとしての話題と思っていましたが、それからの論理展開がまるで無い・・・・・最後まで聞いて分かったことは、もっと木下黄太のメルマガに参加してほしいと云う事でした。
その会場には、放射能汚染を嫌って移住してきた人たちもいるでしょう。その人たちが、移住を決めた判断や行動が正しかったのか、3.11より5年が過ぎ健康被害はどのような状況なのか、今後の生活に必要な情報はあるのだろうか・・・といった事をデーターを含めて話してあげられるのであれば、講演会にきた意味があるのでしょう。しかし、ほとんど個人的な感情論が多いうえに、最後の質疑応答でも質問者の話が途中のままで、話をさえぎって一方的に話し始めている姿を見て、この人の講演会に来る人が減っているのが納得できました。放射能汚染問題に関心が薄くなっているのではなく、彼の講演会に出席する人が減っているだけでは無いでしょうか・・・
大根の穴
![大根の穴](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0f/e08e9d771b3a3d976a121a7e57d8e4ee.jpg)
5月11日(水)
昨日は夕方から雨だと聞き、雨の降らないうちにと11時ころより大根用の穴掘りに出かけました。9メートルの長さを掘る予定ですが、先日の段階で1メートルほど残してきました。腰を痛めたのと雨が降ってきたのとが重なり、少し残しました。1メートルほどなので1時間ほどで終わるだろうと思い、自転車で出発。およそ片道13キロほどなので1時間ほどで行けるはずです。往復2時間と作業時間1時間で3時間あれば、自宅に戻れるだろうと考えて出発。しかし、実際に自宅に戻ってきたのは午後7時過ぎです・・・・・
行き帰りの時間は予測通りでしたが、畑での仕事が予想外・・・ 残りの1メートルを掘るのは1時間もあればできましたが、長さ9メートル深さ40センチほど掘った穴に土を戻すのに時間がかかりました。単純に周りの土を戻せばいいと考えていました。しかし、戻す土を見ると意外と大きな塊が残っています。最初掘った時に細かくしたつもりでしたが、よく見ると結構ゴロゴロした土があります。それを少しづつ砕きながら穴に戻すと、とんでもない程時間がかかる・・・でも、これで真っ直ぐな大根ができるでしょう。それに今年掘っておけば、来年からは同じ場所で大根を作ればいいので、穴掘り作業は必要なし。
畑で良くお話しする方とお会いできました。茨城から放射能汚染を嫌って逃げてきています。そしてスーパーで販売されている食材に安心感がないため、自分でも畑を始めた方です。放射能汚染を嫌い幼い子供を連れて北海道に逃げてきている方たちを幾人か知っています。偉いですね! 3年前に仕事の関係でお会いした人は、福島原発事故に対する情報に耳を傾けようとしません。起きたことを騒ぐより、今いる子供(二人)を健康に育てることに一生懸命でした。夫婦で全く知らない土地に来て、全く初めての会社で働き、子供の将来に責任を持つ・・・・・素敵な生き方ですね。
昨日お会いした方から、今週の日曜日に「木下黄太 講演会in札幌」があることを知らせてくれました。ネットでは原発事故に対するブログを書いており、多くの方たちが見に来ています。元々テレビ局におり、報道記者、報道番組ディレクター、番組プロデューサー、取材デスクなどを長年務めている。是非参加して、最近の情報を聞いてこなければ・・・・
外遊
5月9日(月)
ゴールデンウィークも終わりますが、各地の交通渋滞は相変わらずですね。私はフードビジネスに関係していたので、ゴールデンウィークだけではなくお盆・年末・年始など多くの人が動くときは、逆に商売としては稼ぎ時となり忙しい日々を送ります。従って、その時期にどこかに出かけて行ったり、田舎に帰ったりすることが無く、数十キロに及ぶ渋滞に巻き込まれたことがありません。その意味では、いい仕事をしていたことになります。
首相のアベシも海外に行っていたようですね。ニュースを見ると「アベノミックスを世界レベルに・・・」と各国の首相に話しているようです・・・・・??? 海外では話題にもなっておらず、笑いものになっていることすら分からないのも困ったものです。もともとアベノミックス自体疑問視されていたうえに、実態の数字の上でもひどい状態なのに、それを自慢しているアベシの頭の中が理解できませんね。かなり前からアベノミクスは失敗と評価され、現状の実績でも表れている。それを推し進めている理由はなんなんでしょう? 単に嘘つきアベシの口から出まかせなのか、官僚に煽てられ何にもわからずに台本を読んでいるのか・・・確かにパペットとして米国や官僚に操られているのは理解できますが、これはアベシの問題だけないでしょう。 自民党自体が腐敗していることでしょう。そして、たまたまアベシのような異常な人間が出てきた・・・・しかし、本質は自民党の体質ですね。
選挙の時に有権者の20%くらいの票が流れていますが、それ程おかしなやつらがいるんだと不思議に思っていました。しかし、よく考えると官僚と政治屋がグルになって好き放題に使っている約50兆円の補助金は、全て国の関連部門に流れている。そこに働く人口はおよそ5000万人です。
大きいのが公益法人の1300万人、特殊法人・認可法人などの役職員と補助金に立脚する団体などが390万人、特殊法人関連の従業員が200万人、国家公務員・自衛隊・地方公務員など470万人、学校・社会福祉・医療法人・宗教法人など1280万人、農協・土地改良等の農・林・漁業関係545万人など。
この中には自分たちの給料が出てくる源泉は、特別会計や財政投融資・補助金であるので、それを維持するためには自民党に投票するものが多くいることになります。名目はいろいろあるけれど、国民から回収した資金を使って、自民党や官僚が自分たちの利益になるようにばら撒いているだけ・・・・ゆでガエルが多すぎ!
モカマタリ
![モカマタリ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f8/879945e388eb72b1bbc414c27b10aa3f.jpg)
5月7日(土)
2日前に畑仕事をしていて腰を痛めてしまいました。帰りに車を運転しようとして、クラッチが切れません。足を延ばして力を入れると腰に響きます・・・・・少し態勢を斜めにして、何とかクラッチを切れるようにして運転しましたが、今度はギアを入れる時3速5速が遠くなり腱鞘板断裂している肩が痛くなります・・・・・もうマニュアルミッションの車は無理なので、オートマチックにしなければいけない時期かも知れません。すこし寂しいですね。二十歳のころに買った軽自動車もマニュアルで5速でした。ある一定のトルクが発生する回転数を維持しながら、道路状況に合わせてギアチェンジをしながら走行することが楽しみな運転・・・・・それができなくなると、何の車に乗っても同じになってしまう。
ここ2ヶ月ほど焙煎されたコーヒー豆を買っています。その前まで、飲むたびに生豆を焙煎してミルで挽きコーヒーを落としていましたが、飲むまでに結構な時間がかかるので、焙煎されたコーヒー豆を買はじめました。一番大きく違うのは香りですね。煎りたては香りが違います。それと自分の好みの焙煎ができることが良いですね。たまたま買い物行った先にCALDIがあり、コーヒー豆コーナーに注文でモカマタリを買うことができるようになっていました。店頭には置いていないものの、頼めば取り寄せてくれます。モカは好きなコーヒーの一つです。独特の香りと酸味、そして濃くがあり上品な味ですね。モカコーヒーはアフリカのモカ港から輸出されるものですが、イエメンで生産されたものをモカマタリと云われています。今、日本国内でモカマタリが少なくなっており、販売している店が少ないので助かりますね。しかし、残念なことに400グラム注文しておいたのが、200グラムしか届いていませんでした。また、受取に行かねば・・・
札幌近郊の山々
![札幌近郊の山々](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d0/759a91b163f591c019d9319e74e3185e.jpg)
5月4日(水)
最近畑に行く回数が増えていますが、畑からは札幌近郊の山々が見えます。山の上の方はまだ雪が残っており6月中ごろまで解けないでしょう。この雪が解けないうちは、その上を通ってくる風はどうしても冷たい。でもこの気温が好きですね。そして、いつも視界の中に山が見えるのは心が落ち着きます。生まれが旭川で盆地だったので、四方が山に囲まれている。その感覚があるので、山が見えるところが好きですね。特に高校時代は山岳部にいて、十勝岳や旭岳には良くいきました。十勝岳の近くには、美瑛岳・美瑛富士があり大好きな地域です。この地域に行くと、キャンプ場でテントを張るか銀鱗荘という宿泊施設を使っていました。2年ほど前に美瑛に行った時、この山小屋を見に行きましたが閉鎖されているものの、当時の建物はそのままありました。また、チャンスを見て山を登ってみたいですね・・・・・
自転車のライト
![自転車のライトの取付器具](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/09807c492bdea62d03c8508f3c5e02d6.jpg)
5月2日(月)
先日ネットで発注したライトの取り付け器具が届きました。開けてみると結構しっかりしておます。ハンドルの固定する部分がネジで締め付けるタイプなので、振動でライトの向きが変わらないでしょう。どうやって取付するのか器具を見ていても分かりません。届いたのは器具とお買い上げ票のみで、説明書の類は全くありません。ネジを緩めるのは当然の事として、ハンドルに取り付けるためにはある程度開かないとハンドルにつけることができないので、いろいろ操作しても開きそうにありません。もしかして、力を入れて開くといいのかと考えましたが、間違って折ってしまっては使い物ならなくなる・・・・1時間以上探し回っても分からず、ネットで探しても取り付け方はどこに出ていません。器具のハンドルの直接触れる部分を取り外すことができ、本体を中から見るとハンドルにつりつける部分は一体になっており開く構造にはなっていません・・・・・やっぱり、強引に開いていたら壊れてしまっていたようです。
開かないことが分かると、取付け方法としてはハンドルの端から入れて中央まで持ってくるしかありません。しかし、そうするとハンドルの端にあるゴムの部分を取り外し、ブレーキをを取り外し、変速機を取り外さなけばハンドルの中央まで持ってくることができません。これは思っていたより大事になりそうです。こうなると端にある握り手のゴムも新しいものに交換した方が良いので、これも探してこなければいけないですね。簡単には済みそうにありません。がんばろう・・・・・
自転車のライト
![自転車のライト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/cda045885cc91bc90881dadb3b85bfb3.jpg)
4月29日(金)
昨日の午後8時ころ自転車に乗るためにライトを取り付けようとしましたが、固定するバンドが切れており取付ができません。もうかなり古いので自転車屋さんに買いに行ってもないだろうとネットで探しました。PanasonicのLEDで明るいのですが、自転車に取り付ける台がゴムバンドで取り付けるため、自転車の振動でライトが下がってきます。ネットに乗っている評判も全てこのゴムバンドが問題だと指摘しています。その中でライトはそのままで取り付ける器具を変えて使っていることを書いている人がいました。しかもその品番まで載せてくれています。もしかすると・・・・と思いネットで調べるとヨドバシカメラで販売しており、送料無料で買えることが分かり、すぐに申込みました。810円で取り付け器具が買えるなら、新しくライトを探すよりお得です・・・・・これでしばらくはこのライトを使い続けることができます。ネットは、いろいろな意味で便利ですね。
土の力
![畑](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9d/4efa161a766d4fbf23d7c0aa5c18d728.jpg)
4月28日(木)
自宅では、種まきをして育苗し始めていますが、畑の方が進んでいません。今日は朝から耕うん機を軽トラックに載せ畑に・・・・・私の畑は「無肥料」「無農薬」でやっており、あくまで「太陽」と「空気」と「土」の力を借りて農作物を作っています。その土の力を上げるためには、土の中の微生物を育てる必要があります。
地球上の生物は窒素成分を利用していますが、大気中に約80%を占める窒素ガスをそのままでは活用できません。土中にいる硝酸化成菌が、土壌中の有機物が分解されていく段階で発生するアンモニア窒素を、安全な「硝酸態窒素」に変化させてくれます。この硝酸態窒素はナトリウムやカリウムといった土壌中にある微量金属類と結合して結晶します。この結晶が水に溶けて「硝酸イオン」となります。
この硝酸イオンになって初めて植物は根から水と一緒に吸収できます。植物体内に吸収された硝酸態窒素は酵素によって「アンモニア態窒素」に変えられ葉に送り届けられます。そして、太陽の力を借りて光合成によってアミノ酸が合成され、さらにタンパク質に合成されて生命現象に利用されます。
自然栽培の原則はここにあります。したがって土壌中の細菌を育てるためには大型のトラクターで深く掘り起こされると、壊滅的なダメージを受けるため、私が借りている畑はトラクターを入れない約束になっています。その代り、自分で表面の15センチくらいを耕耘せねばならないのです。耕耘しいていると小鳥が1羽畑に降りてきました。胴体は黒いのですが飛ぶときに羽を広げると綺麗な白で頭も白の鳥です。名前は何というのでしょう・・・・・そのうちに少しづつ増えてきて、最終的には6羽ほどが畑を歩いています。どうやら畑を耕しているので、土壌中の虫が出てくるのを狙っているようです。賢いものですね。初めは遠くにいたものが、6~7メートルほど近くまで寄ってきます。近くに小さな生き物が動いているのも楽しいものですね。
友達からのハガキ
4月26日(火)
岐阜の友達からハガキが届きました。3年前に癌の手術をした翌年に会いに行って昨年も会いに行っています。今日は、何故か彼が高校を卒業し京都に旅をした時のことが書かれています。なぜ突然に昔話を書いたハガキを送ってきたのか不思議に思い電話を入れてみました。なんだかんだと他愛のないことを話しているうちに「屋久島に行って見たいんだ」と話し始めます。少し気になるので体調の事を聞くと、医者と話したことを教えてくれました・・・・・はっきりは言わないものの、寿命が長くないことを覚悟している様子です。そこで「一度は屋久島に行って見たい」のだと云う話につながっているようです。今年は他の友達とも時間を調整して一緒に行ってやらねば・・・・・