祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

日記 平成24年10月23日~

2011-09-27 22:21:12 | 日記
全国防災対策費
11月10日。来年度の予算で復興予算が横流しをしてないか17事業が仕分けすることになりました・・・・・?????????????? 政府が検討すると言っていますが、17事業だけでいいんでしょうかね?・・・・立命館大学の塩崎賢明教授は、昨年度の第3次補正をチェックしたところ400位の事業があるそうで、17事業とかいう少ない数字では無いと言ってます。民主党政府も、世間が騒いでいるので、形式的に仕分けをしているふりをしている様です・・・・・・復興予算の横流しで多いのは「全国防災対策費」と言う名目が一番多いのですが、今回仕分け対象の17事業のうち12事業がこの名目で予算を取っています。17事業の全国防災対策費は9400億円の予算が計上されており、その内今回仕分けの対象となる12事業では、5500億円が計上されています。残り3900億円は、仕分けの対象外・・・・・??

民主党政府はパフォーマンスがすきですね。何にもしていないくせに、さも対応しているふりをする・・・・・そもそも、今年の復興予算の横流しをすぐに止めようとしない・・・・・見つかった段階では、まだ半年以上の期間があるのに、それをすぐに止めればいいでしょうに・・・・・・そして来年度の予算をチェックすると言っても、チェックする事業は漏れだらけ・・・・・・今年問題となっている事業も、仕分け対象から漏れています・・・・・・・どうせ、来年度は自分たちの民主党は政権から外れるので、どうでもいいと思っているのでしょう・・・・・本当にとんでもない政党ですね・・・・・・また、この原因を作ったのは、ずるっこい官僚とそれを政府案にねじ込んだ自民党・・・・・・ねじ込むだけねじ込んで、世間が騒いだら、自分たちの責任は知らん顔して民主党を攻撃・・・・・・民主党にがっかり、自民党はこりごり・・・・・・

立ち読みで雑誌を見ていると、覆面座談会と言うのがあって、財務省・経産省・国交省などの官僚が名前を伏して言いたい放題を書いています・・・・・石原慎太郎は相手にしていないようですね。野田はパーなペットなので、又使いたいようです・・・・・自分たちの単なる操り人形ですからね・・・・・・・しかし、大阪の橋下市長には牙をむいていますね。必ず潰すと・・・・・もしこの記事が本当なら、解決策は簡単ですね。官僚が得意としているのは、法律を作る際に、自分たちの都合の良い文言を条文に滑り込ませ、全て作り変えることによって、好き放題をしています・・・・ならば、圧倒的な人数の国会議員を持つ日本維新の会を造ればいいだけ・・・・・・元官僚で大阪市議団のスタッフをしている古賀さんたちをつかって、全ての条文をチェックすればいいだけですね・・・・・問題があれば、すぐに法律を変更して正しく国会を運営できる力を持たせればいいだけ・・・・・・どんな政策よりも、組織を正しく運営できる仕組みを作ることが最優先・・・・・・ですから、日本維新の会がど素人集団でも、小泉チルドレンや小沢チルドレンとは意味が違ってくるのです・・・・・・ポイントは、圧倒的な人数を国会に送り込むこと・・・・・


ローソン
ローソン11月9日。散歩路の途中にローソンがオープンしました。ローソンはたくさんあるので珍しくはないのですが、道路わきにある「ポール看板」が珍しいですね・・・・ローソンのこの高さの看板は初めて見ました。信号機より下にあります。車で移動している人には、目に入りやすい位置ですね・・・・・この高さは、確か出光の看板を、どこかの田舎町で見かけましたね。余りに目立ち過ぎて驚いた記憶があります・・・・しかしどこかが思い出せません・・・・
一般的には遠くから見えるように高くするのが常道です。特に日本マクドナルドの創業オーナーの藤田田社長は、店舗のオープンには必ず看板をチェックに行ったと聞いています・・・・・車で走って、遠くからはっきり見えることを確認して帰ったとか・・・・・・
彼はとても頭の切れる人でしたね・・・・そして現場を大事にしていた・・・・・常に、マーケットを考え競争相手と自社との弱点をつかんでいた・・・・・ナンバー2以下は全く知らないような情報を彼は把握し、部下を厳しく指導していましたね・・・・・マクドナルドで一番記憶のあるのは、「39セット」・・・・ハンバーガー・ポテト・ドリンクをセットにして390円で販売・・・・初めは通常の販促として始めたと聞いていましたが、1か月の販促が3か月に伸び、3か月が6か月に伸び・・・・・そして、かなり長い期間その販促を持続していた・・・・・業界での噂は、「ハンバーガーの世界でナンバー2のロッテリアをつぶすため」と流れていました・・・・・しかし、実際は違っていた・・・・・藤田田にとってロッテリアは競争相手と見ていなかった・・・・・このことは、マクドナルド本部でもほとんど知らないでしょう・・・・・実際は、当時10店舗ほどの新しいハンバーガーチェーンをつぶすことでした・・・・・・藤田田はその小さいハンバーガーチェーンに細心の注意を払い、マクドナルド本部のスタッフが規模が小さいため問題にしないことを真剣に怒っていました・・・・・・小さいチェーンのうちに潰す方が、藤田田にとってマクドナルドの被害が小さいことを知っていたのです・・・・相手の規模が大きくなってからでは、手におえないのは一番よく分かっていた・・・・・・・その小さいチェーンのトップの怖さをよく理解していたし、その資本参加企業の巨大さを知っていた・・・・・・藤田田は、その小さな企業の創業時から徹底的に妨害工作をしていました・・・・・どの食材一つとっても、マクドナルドに収めている業者さんとのコンタクトは遮断・・・・・当然、秘密の詰まっている厨房機器メーカーとも交渉はできず・・・・・・単品商売をしていて、あれほど品質のばらつきが無いのは、とてつもないノウハウがあらゆるところに隠されています・・・・・当然、何一つ競争相手に流すわけにはいきません・・・・例えばハンバーガーをはさむパン(バンズ)にも、粉のレベルは当然であるが、水分・糖分・気泡の大きさ・ふくらみの高さ等一般には分かりにくい、細かいノウハウがあります。機器も同じで、当時のグりドル(パティを焼く機器)は、世界一と言われています。それは、全面に最大で36枚のパティ載せることができますが、どこの位置においても温度が一定になるように作られています。これは画期的な事で、普通のレストランではグりドル面は温度ムラがあるのが当たり前で、それを調理人の経験で調整しながら、肉などを焼いています・・・・・すなわち、技量が無いとばらつきのある商品が出てくるのです。それを誰が焼いても、同じ品質を維持できるように開発しているのです。それは鉄板の厚さ・バーナーの位置・バーナーの穴の大きさの変化・センサーの位置・・・・パティは冷凍であるため、グりドルに一枚乗せるときと、12枚乗せるときは、グりドルの温度の下がり方に違いが出ます。これに対応して、バーナーの燃やし方を変えたり、排気熱を利用して自然と奥側が温度が上昇する事を利用して、表面温度がばらつかないように設計されています・・・・・この様にパティの枚数の変化に対応できるグりドルでありながら、更にそれをタイマーでターンやアップ時期を指示しています。しかもそのタイマーは、グりドルの温度を感知しながら、焼成時間が自動的にしかも適正に延長されます・・・・・・その結果、常に一定の品質のパティが焼かれるのです。
一方その小さな企業には、アメリカのマクドナルドのマーケティング担当者やタコベルの機器の責任者がおり、バンズの専門家や当時、日本のレストランで一番大きな企業のバイヤーなど優秀なスタッフが揃っていました。当然、当時のマクドナルドよりレベルの高い機器の開発や商品の開発されています。・・・・・・・これをつぶすため、39セットがスタートさせ、その小さな企業の周りの地域で徹底的に値下げ販売を実施し続けていました。小さな企業は、その値下げに対応する訳にはいきません。マクドナルドは、その小さな企業の周りで値下げして利益が無くても、それ以外の地域の店舗が多く、そちらで利益を上げることができるのです・・・・・もの凄い発想ですよね・・・・・人に言わせるとユダヤの商人だと言っていました・・・・・藤田田が39セットを中断したのは、その小さな企業が値下げに対応できずに2年後に企業を売却した時でした・・・・・本当に企業と企業の生死をかけた戦いですね・・・・・・

ポプラ若者活動センター
11月9日。地下鉄駅のそばを通ると1枚のポスターが目に入りました・・・オープンと書かれているので何ができるのかとポスターを見てみました。そこには、ポプラ若者活動センターとあり、何をするところかと中身を読んでみると、よく分からない? ・・・・・3つ書かれており「社会参加事業」「貸室事業」「居場所」とあります・・・・・社会参加事業は、「若者が町づくりのための情報を提供する」とあり、具体的内容は「ゴミ拾い・雪割り隊・商店街ハロウィン・ふるさとまつり」・・・・・若者が「ゴミ拾い・雪割り・まつり」などを、もししようとすれば、わざわざ情報を聞きにこの地下鉄まで来るのでしょうか?・・・・その意思がある若者なら、自分たちでもっと積極的に情報集めや活動を行うでしょう。・・・・若者活動センター
貸室事業は、2つの部屋を用意しているらしく、それを安く貸しますというもの・・・・今月の予定を見ると全て予約なし・・・・・最後の「居場所」は何かと思い読むと、「広々としたスペースは自由に使いたい放題」とあり、その下に「テレビ・まんが・卓球台・パソコン」とあります。・・・・いったい誰が、何の目的で、「テレビ・まんが・卓球台・パソコン」を無料で好きに使える空間を提供しているのでしょう・・・・・
インターネットで調べると厚生省が中心に動いているようです・・・・『若者活動センターは若者と地域をつなぐ拠点として、若者のまちづくり活動やイベントへの参加をサポートします』とありますが、それは名目的な事で、財団法人を作って天下り先の確保をし、我々の税金を使っているだけではないのでしょうか?・・・・・・表面的なお題目は何とでも作ることができますが、その中身の何とお粗末な事・・・・・・もっとも、退職後の役人が何もせずに金をもらうためのものですから、事業内容が活発なわけがない・・・・

そう言えば、最近「放置車監視車両」と書かれた軽自動車が、同じような所をうろちょろしています・・・・常に2人乗っていて、放置車両をチェックしているようです・・・・・しかし、決してパトカーでもなく、警察官でもないのは明白・・・・飲み屋街ではあるまいし、住宅街の中の同じ場所を、1日2回も3回もまわっています・・・・????? 何の意味もない・・・・ただ無駄なガソリンを垂れ流し、大気を汚染しているだけ???  これも、退職後の役人でしょうかね?・・・・こんど、車を止めて聞いてみましょうか・・・

君が代
どんぐり11月8日。君が代斉唱のニュースが流れています・・・・『学校行事で国歌斉唱の際に起立しなかったことなどを理由に停職処分を受けたのは不当として、元東京都立養護学校教諭の女性(62)が都に300万円の損害賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審判決が7日、東京高裁でありました。南敏文裁判長は「処分は一律的に行われ、慎重に考慮されていなかった」として都教育委員会側の過失を認定、30万円の支払いを命じた』・・・・・・公務員と言うのはどこか判断基準がおかしいですね・・・・・君が代を斉唱できない人間に、子供たちの教育なんかを任されません・・・・教員の組織そのものが、おかしいのでしょうね。学校の中では「組織の命令」が確立していなく、何をしても学校長や市長には人事権が無いようですね?????? 摩訶不思議な組織ですね??????  こんな法律を何とも思わないでほったらかしている国会は何なんでしょうかね????????・・・・・・・利権以外は何の興味を示さない自民党がこんな教育現場を作ったのですね・・・・・早く日本維新の会に政権を任せねば・・・・・・


田中真紀子
紅葉11月6日。田中真紀子文部科学相が2013年春に開校予定の3大学を不認可した問題で、日本維新の会の橋下大阪市長が面白いことを言っています。
「行政が大学の需給調整をするのではなく、大学間で切磋琢磨させるべきだ。大学が倒れないように(不認可で)国が保護するのは学生のためにならない」と物事の判断基準が違う事を指摘しています。この判断の違いが既成政党との大きな違いのもとになっているのでしょう・・・・石原新党に対しても、石原慎太郎の力は借りたいが、たちあがれ日本のメンバーとは組めないと言っているのは、この違いがあるためですね・・・・
中央集権は世の中が混乱している(終戦後など)ときなどはその力を発揮しますが、その時代はもう終わりでしょう・・・・なんでも国(官僚)が分かるわけではない。より市民に近いところで判断するのが、より間違いが少なくなる・・・・・単純な論理ですが、そんなことも分からないレベルが何を言っても、国が良くなるわけがない・・・・・地方の議員も、基本的には同じレベルでしょうね・・・・・市民感覚に近い若手がリーダーになってこなくちゃ・・・・・それも大勢の若者が・・・・・Boys, be ambitious


オテルドミクニ
11月5日。札幌市内の紅葉も終わりに近づいています。今年は暖かいためか、結構遅くまで紅葉が見れましたね。仕事の都合で中島公園のそばを通りましたが、銀杏の木々が黄色く色づいておりきれいでした・・・・時間が無いため、車で走りながら横目でチラッと見ただけでした。気持ちとしては、車を止めて撮影したいと思いましたが、ちょっと時間が無くて残念・・・・ニュースでは北海道大学の銀杏も綺麗だと伝えていました。何とか時間を取って行ってみたいですね。

友達のフェイスブックを見ていて、三國さんの「オテルドミクニ」で地元の増毛会を開いたと書かれていました・・・・・どうして田舎(北海道増毛)の会合を、三國さん(東京四谷)のお店でするのか不思議で質問すると返事がすぐに来ました。増毛の学校で三国さんは後輩であるとの事でした・・・・・面白いつながりですね・・・・・私が初めて店に行ったのは昭和50年代の終わりころ・・・・30年位前のことです。当時、東京のフレンチの世界のなかで、若手で実力のある調理人という話を聞き、尋ねたのが初めてでした・・・・・四谷の店は3度ほど行きましたが、懐かしいですね・・・・・フレンチと言うと赤坂見附にある「ビストロサンノー」のビスクを思い出しますね・・・・・・
落ち葉


年金の特例措置
紅葉11月4日。今日の北海道新聞に年金の特例水準を来年10月分から修正する検討に入ったと出ています。そして減額が遅れる分「しわ寄せは現役世代に来る」と書かれています・・・・・本当に、現役世代にしわ寄せが来るのでしょうか・・・?? しわ寄せが来るという事は、現在受給している人の金額が多いため、将来の受給する人が少なく受給するという意味でしょう・・・・この理屈は意味が解りません・・・・・もしこの論理がまかり通るなら、現在の高齢者が受け取っている年金額は、支払った保険料よりも多く受け取っている訳で、現在の受給者はそのため少ない金額を受けていることになります・・・・・・そんな馬鹿な事はあり得ないでしょう・・・・・・それにしても、年金のデタラメな仕組みをまともなものに変えないと・・・・・ 
ほとんどの人は、国が正しく運営してくれていると考えているでしょう。でも、官僚に好き放題に使い込まれ、そのつじつま合わせを一般市民がしていることになります。厚生年金は、半分が本人からと残り半分が会社から社会保険庁に振り込まれています。しかし、本人が受け取れるのは、半額の保険料についてのみです。残りの半分はどこに消えたのでしょうか?????  このことを知っているなら、若いうちから国からに年金は受け取らないことを前提に自身で全額を積立しておいた方が、5割ほど多く受け取れます・・・・・そして、仕組みのおかしいことは、ある年を過ぎてから給与が下がり、その給与に対応した年金保険を支払っていると、将来受け取る年金額が減ることになります。支払った保険料総額は多くなっているのに受取額は減るのです・・・・・・理屈は簡単です。年金の計算をする際、平均の所得が基準となります。給与が上がっている内は、平均所得は上がり続けるのでいいのですが、ピークを過ぎてからも少しでも多く受け取れると少ない保険料を納めていると、平均の所得が少なくなるため、受給額も減るのです・・・・・・国民年金も、まじめに40年も納めている人が、生活保護者より少ない金額しか受け取れないのは、納得できませんよね・・・・・・・しかし、官僚も自民党も誰も責任取るものはいませんね???全員から財産没収し、監獄に入れなきゃ・・・・・

厚生年金基金
紅葉11月3日。厚生労働省は、厚生年金基金制度を廃止する改革案を発表したようです。厚生年金基金とは、基礎年金と厚生年金に上乗せする企業年金の事ですね。その上乗せ部分の企業年金は438万人が加入しており、その運用が失敗したからとして、何ら責任の無い厚生年金(3450万人加入)の保険料で穴埋めをするとはどういう事ですかね???????? 論理展開ができません・・・・・官僚・政治屋のやることは、デタラメ過ぎます・・・・・元々は厚生年金は「積立て方式」で進められて、財源が無くなるはずがないものを、自分たちの好き放題に使い切って、いざ支払いが始める段階で不足金があるため「賦課方式」と徴収方法を変え、一般市民を食い物にしています・・・・・
尚且つ、今までにも立ち行かなくなった林野業(国の事業)の年金を、常識であれば共済年金(公務員の年金)に統合すべきを厚生年金に統合・・・・旧国鉄の年金も、保険料を集めている内は共済年金が担当し、いざ大量の旧国鉄マンの年金支払いが始まるころになると、年金給付対象人数より保険料支払い人数が減少しているため、厚生年金に統合・・・・・・こんなやり放題をいつまで続けさせるんだ!!!!! この元凶は、全て「自民党の能無し政治屋」が利権がらみで悪代官を楽しんでいたからですね・・・・早く自民党も公明党も民主党もつぶさないと・・・・・まだ、石原慎太郎の方がまともなロマンを持っていますね・・・・・・・

無駄使い
11月2日。会計検査院が2011年に於ける公金の不適切な経理や無駄使いが5296億円あると指摘しましたね・・・・・凄い金額とは思いますが、実際はもっと大きな金が好き放題に使われているのではないでしょうか?・・・無駄と言うのはある基準(法律)に比較して、基準外だという事であって、官僚がすることは先日も指摘した「福島大震災の復興予算の無駄使い」にあるように、法律を自由に操って条文を追加し、基準外にならないようにして予算を好き勝手に使っているのが現状です・・・・・・ましてや、無駄の典型みたいな人件費は好き放題・・・・民間に比べ、人数は50%はオーバー(3分の1の人数でもOKと言われている・・)、一人あたりの給与額も50%オーバー、最悪なのは能力と関係なく年功序列で自然に給与が上がるための非効率な人件費(生産性が低すぎ・・・)・・・・・人件費に入っていない官舎の無駄・・・・退職金の異常な高さ(政府が一人当たり500万円下げると決定したようですが、それでも2300万円ほどになります)・・・・・共済年金に税金がつぎ込まれている・・・・・天下り先への不必要な経費の流れ・・・・・予算を使っても費用対効果を全く問題としないので、本当の意味での無駄使い(基準との比較ではない・・・)こう考えると、国の累積赤字が1兆円近くもなっている根本的要因は、バカな政治屋とずる賢い官僚によって国民にしわよせが来ていることになりますね・・・・赤い実


セシウム
紅葉11月1日。福島の新米から基準値(?)を超える米が見つかったとニュースが流れています。今年はこれで2例目だという事です・・・・・・現在の日本の基準は、100ベクレル/キロです。(今年の4月から変更。3月までは500ベクレル/キロ)。今回の検査で140袋の検査で83袋が60ベクレルのスクリーニングに引っかかったとのことです。・・・・・日本の基準は100ベクレルキロと言っているものの、世界の常識は違うようです・・・・・ドイツの放射線防護協会は、大人は「食品・飲食は8ベクレル/キロ」、幼児・子供・青少年は「4ベクレル/キロ」と言っています。・・・・・これに引換、日本の基準の何と高いことか・・・・・100ベクレルを超えたのは6袋で残りは基準値(?)以下だから安全(?)とバカなことを平気で言っています・・・・水の基準は「WHOが1ベクレル/L」、「ドイツ水道協会が0.5ベクレル/L」、「アメリカ0.111ベクレル/L」となっていますが、日本はなんと「5ベクレル/キロ」です???????


青年
10月31日。仕事の都合で”きたえーる”(北海道立総合体育センター)の横を車で通る時、周りが紅葉であまりにもきれいなため、車を止め撮影しました・・・・・・先日通ったときは、一部が紅葉していましたが、今日は見事でしたね・・・・・仕事中だったためそのまま通り過ごそうかと思いましたが、余りにもきれいなため車をバックさせ駐車場に入れました。30分ほど時間を使いましたが、楽しい時間でしたね・・・・・

石原慎太郎は、まだ若いですね・・・・肉体的には80歳ではあるもの、心の持ち方は青年ですね・・・・・彼の政治家としての能力は疑うものの、今の日本で何が問題であるかはよく分かっているようです。石原新党の政策は問題あるし、メンバーの年齢(政治屋年齢)をみると絶望的ですが、最大の問題点である「統治機構の改革」については第3極として集結すればいいと思います・・・・原発問題や増税問題は個別政党としてお互い戦えばいいだけで、官僚が好き放題にできる組織問題(統治機構)を改善して、まともな政治ができる基盤だけを作ればいいだけです・・・・
紅葉
田中真紀子は、石原慎太郎を「老害」と言っているけど、老人ではなく血気盛んな青年ですね・・・・真紀子の方がよほど老害でしょう・・・・・明らかにおかしな政党にいて、それを方向修正することすらできず、他人を誹謗するなんて・・・・・青年か老人かは肉体の問題ではなく精神の持ち方だけでしょう。その意味からすると、慎太郎はとても若い・・・・自民党にいて院政をひいている元老たちこそ老害そのものですね・・・・・そのメンバーがそっくりいなくならない限り、自民党は良くならないでしょう・・・・・河野太郎レベルが表に出てこなくは・・・・

街路樹
街路樹10月30日。街路樹の”ななかまど”も赤い実をつけ色づいています。町中が赤く染まって「秋」そのもの・・・・歩いていても、車で移動しても、角を曲がると「はっ・・」とする光景に遭遇します・・・・背中のリュックにカメラを入れているので、写したあとリュックに仕舞って少し歩くと又美しい紅葉があるので、又リュックから取り出して・・・これの繰り返しですね・・・朝日の当たり方や、夕日の当たり方でその紅葉も違って見えるので楽しいですね・・・・

「ガイヤの夜明け」で平和堂が10月27日に中国で百貨店を再オープンしたと放映していました。感情的には、野蛮で危険のある中国でなぜ再度オープンするのだろうと思います。
百貨店のビジネスは、その企業(百貨店)が商品を売っているのではなく、優秀なテナントを呼んできて「場所貸し」をして、テナントが挙げた売上の一部を歩率と言う形で賃料?をピンハネしている仕事です。ですから、今回の破壊行為で被害を受けたのは、百貨店より、テナント方が大きな金額の被害を受けたことになります。暴動によって略奪された商品(宝石・貴金属・化粧品等・・・・)は、全てテナントの自己資金で購入したもので、百貨店はそれらに対する被害は全く受けていないことになります。その上で、再開するかどうかは、テナントが再度、自費で借りた場所にショウケースを揃えて品物を揃えることとなり、百貨店そのもののオープンに対する投資額は少なくて済みます。その意味から考えると、中国から撤退するという事は、何十億をかけて建てた建物を処分することになり、大きな特別損失が発生します。それよりも、感情的には腹がたつものの、略奪による損害はテナントとして出店している中国企業が受けているので、百貨店自身は知らん顔をして、再オープンすれば、オープンのための再投資も中国企業のテナントの支払いとなり、あとは利益が出るだけ・・・・・撤退して特別損失を出すか、一時的に収益は減ったものの、これからまた利益が出るのなら再オープンした方が得かの判断ですね・・・・・・

ニシン漬け
大根干し10月29日。町中が紅葉に赤く染まると同時に、ニシン漬けの季節になりました。幼いころは、どこの家の軒にも大根が干されていました。大根を一本ごとたわしで洗い軒下で干した後、乱切りにし、キャベツ・人参・身欠きニシン・麹・塩・昆布などと一緒に樽に詰めこみ蓋をした上に重石を・・・・寒い場所に置いて食べ頃までひと月ほど・・・・・その頃には雪が降り始めニシン漬けの樽には、重石で上がってきた水が凍りつきます・・・・・このニシン漬けとストーブの上に網を置き餅を焼いて食べるとおいしいのなんのって・・・・・もちは、白いお餅・草餅・豆餅・あんこ餅があって、私は草餅と豆餅が好きでしたね・・・・・今は昔みたいに、家が寒いという事は無くなったので、ニシン漬けの樽を置くところも無くなりましたね。ちょっとさみしいですね・・・・・・


節電
10月28日。夏から節電を始めました。きっかけは、ある業者さんの一言・・・・自宅の給湯は灯油を使っています。24時間スィッチが入っており、いつでも蛇口をひねればお湯が出ています。それが当たり前と思っていたのですが、業者さんが「灯油を燃やす際、電気で一度ガスに変換してから燃やしているんです。」といいました・・・・という事は、灯油代のほかに電気代もかかっていることになります・・・・・元の電源スイッチには、タイマーがセットできるようになっており、いろいろな時間帯の設定が出来ます。初めは、なぜそんな設定が必要なのか分からず、24時間お湯が出るよう設定していました・・・・・これは、もしかすると使わない時間帯も、電気が流れていてすぐお湯が出るようになっているのかもと、出る時間帯を限定しました・・・・翌月、支払額を見ると下がっているのです。丁度暑い時期になるので、思い切ってすべての時間をOFFにしましたところ、又電気代が下がりました。
面白くなって照明のことを考えると、居間は40ワットの蛍光灯が4本付いています。これを点けずに、周りにあるダウンライトや食卓の上のシャンデリアの電球をLEDに変え試してみました・・・・その結果、昨年は8・9・10月の3か月間の平均支払額は16000円/月が、今年の平均は11千円/月になりました。月平均5千円の節約でおよそ30%位ダウンしたことになります・・・・・これは、大きな金額ですね・・・・特に寒くなると一気に電気代が上がります。今年の2月は一番高くなりましたので、来年はどこまで下がるんでしょうかね?
紅葉


禁固6年
紅葉10月27日。スーパーへ買い物に行った帰りに”きたえーる”の裏道を通ると何と綺麗な紅葉が・・・・・思わず脇道に車を止め、カメラを持って撮影しました・・・・明日は、散歩でその周りをうろつきましょう・・・・・

イタリアの役人・地震学者が裁判で裁かれましたね。2009年に地震の安全宣言を出した「高リスク検討会」に出席した7人に対し、求刑禁固4年に対し、それよりも重い禁固6年の有罪判決を言い渡したそうです。これは、安全宣言を出した後イタリア中部ラクイラ地方に地震が発生し300人超が死亡したことに対する処罰だそうです・・・・・・・これからすると、日本の官僚や東電役員、御用学者はなんと気楽な事ですね・・・・・・・こいつら皆捕まえて、監獄に入れなくちゃ・・・・・それとも、福島原発の最先端で事故処理をさせないと・・・・・・あまりにも無責任すぎますね・・・・・


修理
10月26日。最近は自宅の修繕が簡単にできるようになりましたね。先日、お風呂の混合栓の水漏れが発生しているため、近くのホームセンターでその器具用(KVK)のコマを買ってきました・・・・・お湯・水の流れをストップし、お湯側にあるやけど防止を取り外し。吐水切替ハンドルを取り外し、さて、コマを取り外そうとして簡単に取れません・・・・・・四苦八苦し、1時間後にやっと取り外し・・・・図面にあるねじが分からず苦労しました・・・・・分かってしまえば、あとは簡単・・・・・全て新品に交換した後、組建て直し。ついでに全てをクリーニング・・・・・きれいになりました・・・・・

昨日、石原都知事が知事を辞任し新党を作りましたね・・・・・彼の話していることには、「古い体質の統治機構の改革」「日本国憲法の改正」が入っていますね・・・・・これは、橋下大阪市長と同じような意味に聞こえます・・・・・・もし、本当に同じ内容であるなら、歓迎ですね・・・・・いい意味で第3極が結束し、現状の低レベル政治を改革しなければ、日本の将来はあり得ませんものね・・・・・ただ元は自民党だし、亀井みたいな低レベルと仲がいいところを見ると、本質はどうなんでしょう?
散歩路


建築業界で働く子たち
紅葉10月25日。今日はPSAの検査の日・・・・朝早くから出かけ、看護婦さんが来る前に、検査室前に到着。看護婦さんが来次第、血液と尿検査・・・・・10時の診察が始まるとすぐに呼ばれました。中に入るとすぐに「今回の数字はどうでした?」・・・と聞くと、「前と変わりません」との返事・・・・”よかったー!”・・・・これで3回続けて同じ数字ですので、ひと安心です。もう一度2か月後に検査をして同じ数字ならば、その後3か月おきに検査日を伸ばしましょう・・・・

知り合いの方の事務所ビルの建築現場に寄ってみました。今は基礎を作るため、柱状改良の天面まで土を除去し、砂利を敷いていました。4人ほどで仕事をしていますが、責任者の他は3人とも20歳代前半・・・・前回の柱状改良の時もそうでしたが、若い子がみんな素直で、明るく働いています・・・・昔のイメージ・・・・少し横を向いた突っ張った感じや、いやいや仕事している雰囲気は全くなく、驚くほど素直な子たちばかり・・・・・話しかけても、キチンを相手を見て返事が出来るなど、建築業界の教育や躾がよほど徹底されているのですね・・・・・こんな子達が、元気に日本を背負ってくれればありがたいですね・・・・・そのため、我々がしっかりした道筋をつけてやらねばならないですね・・・・・・


鳴門鯛
鳴門鯛四国の友達から「鳴門鯛」をお土産にもらいました・・・・このお酒はおいしいですね。初めて飲んだのは、東京の大塚駅の近くにある小さな居酒屋でした。一階のカウンターは12~3人くらいでいっぱいになります。表通りからは外れており、裏通りの角にひっそりと暖簾を上げているお店です・・・・・偶然に入った居酒屋でしたが、日本酒がたくさん揃えており、驚いたのを覚えています・・・・酒のつまみもおいしくて、ついつい時間があれば立ち寄るようになりました・・・・行くたびに、いろいろお酒を飲んでいる中で、出会ったのが「古酒 鳴門鯛の吟醸」でした。色があめ色についており、独特の香りを持ち、飲んだ時にふくよかな味に驚きましたね・・・・今回のは、「生原酒 吟醸しぼりたて」と書かれており、古酒とは違う味があるんでしょうね・・・・・明日は、病院で検査のため今日は禁酒。明日まで楽しみを伸ばしましょう・・・・・

しかし、あのお店はまだあるんでしょうかね? 当時60歳半ば位のお母さんがいて、息子が店をやりたいと言ったので一緒に働いているという事でした・・・・・表通りには、本にも出ている「江戸一」がありますが、ただの居酒屋で面白くもない・・・・・しかし、一歩裏に入ると知る人ぞ知る「きたやま」があります。あとで分かったのですが、日本酒党にとっては、あこがれのお店だという事でした・・・・黙って飲んでいれば、それなりに気を使ってもらえますが、ちょっと質問すると、お酒についてはとても詳しいお母さんでした・・・・・・そのお母さんに教えてもらったのが「哀」(アイ)と言うお酒です。自分で酒蔵を歩いて、自分の店にために造らせているお酒です。そこでないと飲めないお酒でした・・・・・また、気心の知れた人と飲んでみたいですね・・・・


四国鳴門から
千歳空港
20月23日。昨日15時45着で四国鳴門から大学時代の友達が遊びに来てくれました。千歳空港まで迎えに行きましたが、とんでもない勘違いが・・・・カメラを構えて出てくるところを撮影しようと準備していた所、気が付くと携帯が鳴っています・・・・出てみると四国の友達・・・・・「どこにいるんだい?」とのこと? 「出口にいるよ」というと友達も「出口を出たところだ」と言う・・・? おかしいな・・・誰も出てくる人はいないのにと、後ろを振り返ると携帯を持ってこちらを見ている友達が・・・・・・出口をここ一か所だと思っていた所が、そこ以外にもう一か所あってそちらは気にしていないので、もう友達は出てきてしまいました・・・・・大きな勘違い・・・・・

学生時代と違い、立派になっていましたね・・・・・
早速車で札幌市内のホテルまで・・・・・私の車もそのまま駐車場へ入れ、タクシーで予約しているお店へ・・・・・楽しかったですね・・・・・千歳で会ってから7時間ほど一緒でしたが、話すことにキリがない・・・・・お互いの知らない時間を尋ねまくり・・・・・またお互いに「PSA」について一説明・・・・私は、初めの手術に至ったPSAの数値を聞かれたものの、覚えていませんでした・・・・・彼は、大学の学部が応用化学であり、就職先が薬品関係の会社です。そのためにそれに関する知識は豊富で、私の病気は気にするような状況ではないと説明してもらい「そうなんだ・・よかった・・・」と納得。

1件目の日本酒が飲み易く、スーと入っていきます。東北・関東・新潟地域の酒を外してメニューを探すと、山口県の「東洋美人」と言う酒がありました・・・・・山口は「獺祭」しか知らないので、試しに飲むと、これが旨い・・・・・最後までそれを飲み続けました。
「毛ガニ」と「キンキの煮付け」「ジャガバター」「活北寄貝の刺身」etc・・・・酒がすすみましたね・・・・

2件目に「厚岸のかき」とワインを楽しもうと札幌の街へ・・・・・酔っているせいか道を間違えました・・・・やっと着くと何と「定休日・・・・?」・・・・残念。良く調べておくべきでした。最後に友達のすし店へ・・・・・小肌を食べた後、友達の食べているサバを見ると、血合いがとても綺麗な赤・・・・・・思わず頼んでみました・・・・案の上、完全な生タイプ・・・・・おいしいですね・・・・・サバは塩と酢の締めが、軽めがいいですね・・・・

明けて今日は、ホテルから小樽へ・・・・・・途中で、北海道庁によって赤レンガを見学・・・・・その後、時計台で記念撮影・・・・・・気がつけば、もうお昼・・・・・・
小樽の寿司を食べようと、昔の仕事仲間の店へ直行・・・・・・彼とも8年ぶりくらいかな・・・・当時と変わらず、いい顔をしていました・・・・・・めずらしい「にしん」の寿司を握ってくれました・・・・おまけに鉄砲汁もサービス・・・・・ごちそうさまでした。

小樽運河で記念撮影し、北一ガラスへ。友達は、ワイン用のガラス製品をチョイス・・・・ワイングラスと言うと、長い足がついたものが思い浮かぶものの、彼の説明では「最近はこういうのが出ているんだよ・・」と教えてくれたのが、ブランディグラスの足を取ったようなもの。テーブルに置くと、ゆらゆらとスイングするタイプです・・・・・・時代の流れの中で、グラスも変化するんですね。
ワイン1本が丸々入り、ワインを氷で冷やすことのできるデキャンタもチョイス・・・・・

オルゴール館に行きましたが、昔のオルゴールの演奏時間が合わなくて、聞くことが出来ずに残念・・・・最後に私の好きな喫茶店へ・・・・・・北一ガラスの中にあるお店で、店のなかの明るさを「ランプの光」のみでとっているため、とても心が癒されるお店です・・・・
気がつけば午後3時。帰りの飛行機の時刻が近づいているので、千歳空港に向かって出発・・・・・丸2つ日間、いろいろ話し合いましたが、まだまだ、語りつくせないことが山とありますね・・・・・・でも、42年ぶりに会えてありがたいですね・・・・・・来年は時間があえば、新潟・山梨へ一緒に行こうと約束しました・・・・・・







最新の画像もっと見る

コメントを投稿