小樽運河 |
12月22日。小樽運河にたくさんのイルミネーションが流されている様子をニュースで流れていました。きれいなものですね。丸いボール形のものを運河に投げ入れると、着水と同時にイルミネーションが点灯するようになっていました。夜の運河は、それだけでロマンチックなのに、イルミネーションが流れていく様は感動的でしょうね・・・・・インターネットで雪明りについて探してみると、たくさんありますね・・・・・・北海道は冬になると雪のため夜が明るくなります・・・・・その雪にローソクの火が揺らいでいるのが似合うのでしょうね・・・・・この冬は、カメラを担いでどこかのイベントを見に行こうかな・・・・・ |
排雪 |
12月21日。孫がアメリカに行って2日目・・・・もうそろそろかなと思っているとスカイプが・・・・・・元気な孫の声が聞こえます・・・・・相と変わらず元気そうです。明日はアリエルのショーを見に行くようです。アリエルが大好きで、大勢のキャラクターが並んでいてもすぐに見つけます・・・・・時には、自分がアリエルになったつもりで歌っています・・・・・10月にあったハロウィーンもアリエルにふん装していました・・・・・・ですから、明日のショーは楽しいでしょうね・・・・・・・ 最近、車で出かけるとき除雪してある道路の雪が危険です・・・・・歩道から車道へ2メートルほど飛び出ているうえに、高さが2メートルほど・・・・・脇道から幹線道路に出ようとしても、運転席からは雪の高さがありすぎて右から走ってくる車が見えません・・・・・見えるためには、幹線道路へ自分の車をかなり飛び出させないとできません・・・・・・雪で狭くなっている道路に、かなり出すのでヒヤヒヤです・・・・・そのため、かなり遠回りしても信号のある道路へ迂回・・・・・・その方が安全に幹線道路へ出ることができます。・・・・・・幹線道路を走っている車も、道路際に山と積まれた雪の間から突然のように車の頭が出てくる恐怖はたまりません・・・・・道が狭くて、ハンドルでの危険回避ができない上に、ブレーキも効かない・・・・・・やっぱり遠回りしても信号機のある道路を走りましょう・・・・・・ |
ロイヤル |
今朝は3時に起きて、娘家族と千歳空港へ・・・・・6時前に空港に到着しましたが、まだ中には入れません。6時まで車の中で待機・・・・・6時過ぎて空港内に入ると誰もいません・・・・・出発ロビーの真ん中に大きなクリスマスツリー・・・・・その横に大きな(2メートルくらい?)あるテディベアのぬいぐるみ・・・・・孫は早速そのテディに抱き着いていました・・・・・6時半になると、地上勤務の方たちがカウンター前に勢ぞろい・・・・一斉に「おはようございます」・・・・・孫も面白がってしばらくはじっと見ていました・・・・そして、そばに行って自分も飛行機に乗るんだと言っているようです。地上員の人たちがニコニコしながら聞いていました・・・・・ 搭乗手続きを終了し、朝食をとるためレストラン街へ・・・・・朝7時前のためどこもオープン前・・・・7時からロイヤルがオープンするので入店・・・・・・全く以前のロイヤルの雰囲気が無くなりましたね・・・・・ロイヤルの創業オーナーは故江頭匡一氏・・・・城山三郎氏が書いた「外食王の飢え」の主人公になった方です・・・・・九州福岡でマリリンモンローも3日間立て続けに来たというフランス料理店「花の木」を初め、クッキー、アイスクリーム、焼き肉レストランと業績を拡大し、すかいらーくの創業者・茅野亮氏も外食産業に参加する際、わざわざ福岡まで来て挨拶までされたと言われる人物ですね・・・・おいしいものを出すために、ものすごい執念がある方でした・・・・人づてで聞いた話によると、メニューを作る際、試食として何品も出されるが、それらは一皿一皿全て食べつくしたそうです。普通であれば、おなかがきつくなって何皿も完全に食べることなどできないでしょう・・・・・しかし、江頭氏は「お客様は一皿を総べて食べておいしさを感じるはずだ」と出される料理を総べて食べた上で料理の判断をしたそうです。お腹が膨れてくると、トイレに行って口に手を入れ、胃の中の物を吐き出してから、更に試食を続けたそうです・・・・・お蔭で彼は胃を初め体にメスを7回入れています・・・・しかも、手術で直腸を半分切り落としたかれは、毎日浣腸をしないと排泄が出来ない体になっていました・・・・・それまでして日本一のレストランを目指したようです・・・・・・どんな商売でも素晴らしい人がいるもんですね・・・・・ それにしても、ロイヤルのあの美味しいコーヒーはどこに行ったのでしょう・・・・・今日出されたこんなまずいコーヒーはロイヤルいや江頭匡一氏そのものを否定しているようで寂しいですね・・・・・コーンスープは、コーンのうまみが出されていない・・・・ベーコンも江頭氏がこだわっていたクリスピィはありません・・・・・・店のクレンリネスもダウン・・・・椅子が汚れたままオープン・・・・ゴミも店内に落ちたまま・・・・・アトモスフェアも安いファミリーレスランなみ・・・・・・やはり、創業者がいなくなり金融業界の社長が入ってくると、どこのレストラン企業もおかしくなりますね・・・・・・・ |
吹雪 |
12月18日。今日は一日雪かき・・・・・朝から昼過ぎまで家の周りの雪をママさんダンプで移動・・・・・1時半過ぎに昼食をして、外を見ると又大雪・・・・・午後4時頃から車を出すため、又雪かき・・・・・車で建設現場へ・・・・・・雪で大変な状態です。ここでまた雪かき・・・・終わったのが午後8時少し前・・・・・今日は疲れました・・・・車で帰る時、走りながら外の景色を・・・・・このまま雪が降ると明日は大変・・・・娘家族がアメリカに休暇でいくため、車で千歳空港まで行かねばなりません・・・・・朝は3時に起きて出かけなくては・・・・でも雪だと1時ころから雪かきしないと車が出せません・・・・・・もう寝よう・・・・・ |
調味料 |
112月17日。毎日、お昼にはおそばを食べています。おそばを食べるときのつゆを作るのですが、みりんが使い切っていました・・・・・いつものスーパーまで行くには、ちょっと時間が・・・・・・そこで、近くのセブンイレブンへ・・・・・・驚きですね。コンビニにいろいろな調味料がズラリ・・・・・・コンビニエンスとは真に当たっていますね・・・・・確かに便利です・・・・・・まさか、調味料も置いてあるなんて知りませんでした。最近は、野菜を置いてあるところもありますね・・・・・・80歳過ぎの一人身のおばあちゃんと話をしている時、近くにコンビニが出来て喜んでいました。年を取ると、足が不自由になり遠くへ歩くことが大変です。そのため大手のスーパーまで行くより、ちょっと高いけど近くのコンビニが便利だと言っていました・・・・・・しかも、少量で売っているので、無駄が無くて助かるとのことです・・・・・このように見てくると、マーケットが変化している中で、そのニーズにいち早く対応できるコンビニが幅広く客層をつかんでいるんですね・・・・・・凄いシステムを築き上げたものですね・・・・・・セブンイレブンは毎週月曜日に全国のフィールドマネジャーを集合させ会議を開いていると聞いたことがあります・・・・・・毎週ですって・・・・・凄いですね・・・・・その中で売り上げを伸ばすためのいろいろな情報が収集され、伝達されるようです・・・・・・日本のセブンイレブンが作り上げたシステムが、創業元のアメリカのセブンイレブンを上回って、助けることになるとは・・・・・・・・ 創業者の鈴木敏文さんは、イトウヨウカ堂の創業者である伊藤雅俊さんのもとで育てられたようですね・・・・・今はヨウカ堂グループの会長・・・・日本の経済界で働くビジネスマンとしては最高の地位にいます・・・・・・鈴木敏文さんも凄いけれど、彼を育てた伊藤雅俊さんはもっと凄い人ですね・・・・・・ヨウカ堂といえば収益力が抜群ですね・・・・・その原点は全てお客様・・・・・常にマーケットを見据えていますね・・・・伊藤雅俊さんは、あれだけの大企業の社長であった時代も、必ず年に一度は全店を廻っていたと聞いています・・・・たまたま、伊藤雅俊さんが食事をしてる時、近くでその話しを少しだけ聞いたのですが、奥様と話している内容は店頭に並んでいる、単品の値付けについて話していました・・・・・・決して、経営の数字のことではなく、店頭で並んでいる商品の価格が高いか安いかの話でした・・・・・・凄い人ですね。あの立場になってもお客様が求める、商品やそのプライスについて意識が集中している・・・・・ビジネスの原点を決して外さないことが大切なんですね・・・・・ |
赤坂プリンスホテル |
12月16日。テレビで赤坂プリンスホテルの解体について放映していました。特殊な方法で、少しづつ最上階を下げていく方法のようです・・・・・赤プリと言えば若者がデートに使う場所で有名でしたね・・・・・私の思い出としては、赤アプリと言えばカレーライスですね・・・・・店名は忘れましたが2階にあるレストランで出されているビーフカレーがおいしかったのを思い出します。日本の洋食は大きくは3系列に分かれます。その一つが横浜のニューグランド系・・・・赤プリの2階で出されていたカレーは、その正統な流れの料理でしたね・・・・・・仕事で赤坂あたりに行ったときは、よく食べに行きました。あのあたりはおいしい食べ物屋さんがたくさんありました・・・・・すぐ近くが陳さんが経営している四川飯店・・・・・フランス料理のビストロサンノー・・・・・・しかし、一番記憶に残っているのが、赤坂プリンスホテル旧館・・・・・木造 2階建ての白い建物で入り口を入って正面にありました。そこのバーでビジネス界での恩師とお会いしたことがありましたね・・・・・・古い歴史のある建物で、「旧宮邸」とも呼ばれているものです。しかし、日本の宮様とは関係なく、朝鮮王朝最後の皇帝純宗の皇太子李垠(イ・ウン)殿下のことで、李垠殿下邸として宮内省匠寮により建てられたものであるとのことです。歴史を開いていくと、きっと面白いことがたくさんあるのでしょうね・・・・・ |
イチゴのケーキ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
12月14日。仕事の都合で白石地下鉄駅の近くを歩いていると、とても混んでいるケーキ屋さんの前を通りました。仕事を終えて帰り道又同じケーキ屋さんのそばを通ると、先ほどよりもっと混んでいます・・・・・売店の女の子が8人の他、男性が2人・・・・・それでもお客様は順番待ち・・・・・・思わず店中に引き込まれてしまいました。いろいろ見ているとデコレーションケーキがあります・・・・「そうだ。明日は娘の誕生日だ!」・・・・・・買う事を前提に見ると、いろいろあり迷ってしまいます。生クリームのホワイトでイチゴがたくさん載っているケーキを予約・・・・・明日が楽しみですね・・・・・・ イチゴのケーキと言えば、パリにある「アントレコット」と言うレストランを思い出します・・・・・素晴らしいステーキレストランがあるとのことで視察に行きました。お店はそれほど大きくはないものの、とても活気があり素敵なレストランです。メニューはシンプル・・・・1つのメニューしかなく焼き方を聞かれるだけ・・・・・あとはワインの注文。これもハウスワインが1種類だけ・・・・・最初にサラダが出てきて、次にステーキが・・・・・自分の席の近くにあるテーブルにランプを熱源にしてその上に小判型の銀盆が置かれます。その上には焼かれたステーキがカットされて置いてあります・・・・・ランプの熱によって、ステーキが冷えるのを防いでいます・・・・サラダのソーサーが下げられると、新しいステーキ用のソーサーが置かれます・・・・・このソーサーがまた暖かく温めているのです・・・・・そこに、焼かれたステーキが5切れほどサーバーしてくれ、上にソースをかけれらます。ステーキにはフレンチポテトが添えられます。・・・・・全くシンプルなステーキです・・・・・ワインを飲みながらステーキを食べ終わると、ウエイトレスが、残りのステーキをまたソーサーに乗せてくれます。この時もフレンチポテトが添えられますが、このポテトも揚げたてを持ってきてくれます・・・・・・ずいぶんと温度管理がされているレストランです・・・・・・ステーキが終わると、デザートメニューが出てきます・・・・・このメニューがまたすごい・・・・・一品一品がボリュームがありおいしいのです・・・・・・ 翌日のランチも食べてみようと朝から出かけました・・・・・店はまだ準備中であり窓から覗くと、丁度イチゴの取れる季節のため大量のイチゴが用意されており、1個1個丁寧に掃除をしていました・・・・「ああ、このイチゴがデザートに使われんだ!・・・・」と・・・・。全てがシンプルでありながら、おいしさのための温度管理や商品の品質管理はとても高いレベルでしたね・・・・・この店のマーケットは世界中・・・・・決してパリ市民だけの店ではないのです。近くに大きな劇場があり、フランス以外の国からそこに訪れる人が、アントレコットにも集まるのです・・・・
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