大船でウクレレ練習会のあと、家に帰ると、娘が合宿で不在のため二人で外食を
しようと家人が待ち受けていた。
小町通りを少し北へ上がり、右に折れた路地に「海月」という新しい店。
小洒落た感じの店です。昨年12月開店だとか。
お通しが、チャンジャ、シラウオ、ナスの揚浸しの三点盛り。
頼んだのは、鶏のたたき梅肉ソース、豆アジ唐揚げ、ぬた、鎌倉野菜の炒めもの。
家人は気に入ったようです。私は…。禁煙席がカマクラ(雪で作るやつね)の
中に入った席だったのですが、ここが隣のテーブルの声を集音マイクのように
増幅して、まるで耳元でしゃべられているよう。
はっきり言って、これは最悪。料理は、旨いけど席がダメダメです。
喫煙の方には、いいかもしれませんが。
ビール2杯で撤収決定。
もう一件は、かねてより気になっていた焼き鳥「鳥秀」。
丁度、常連客の一団が引き揚げるところだった。
カウンターに男性客1名のみとなった。
奥のテーブル席に陣取る。テーブルもカウンターも雪のような白木です。
こういうテーブルは手入れに手が抜けません。毎日熱湯をかけているのでしょう。
こちら、メニューは焼き鳥、鶏刺し、茶漬け、雑煮、お新香と至ってシンプル。
落ち着いた風情で、なかなか良い。
やきとりは家人がタレ、私が塩を。焼酎お湯割りを飲みながら、お通しの
大根おろし+うずら卵をつつく。
愛想のいい女将と口数の少ない大将は、おそらくご夫婦。頭には白いものが。
壁の飾りは、「ワレモコウ」だとか。家人に教わる。これがあのヒット曲の…。
いかにも寂しい、冬らしい、寒々とした草です。
そして額の書は、円覚寺の坊さんの筆。
鎌倉彫の器に乗って来た、やきとり。タレは扇型の皿。塩は四角い皿。
これは、鶏肉の昆布じめ。なかなかの美味。
家人は仕上げに雑煮を頼みました。
ラストオーダー9時半。その時間には、カウンターの常連客も帰りました。
私らも引き上げます。
観光客の多い鎌倉では、なかなか地元の人間が落ち着いて飲める店が少ない
のですが、今回はいい焼き鳥専門店を見つけたと思います。
しようと家人が待ち受けていた。
小町通りを少し北へ上がり、右に折れた路地に「海月」という新しい店。
小洒落た感じの店です。昨年12月開店だとか。
お通しが、チャンジャ、シラウオ、ナスの揚浸しの三点盛り。
頼んだのは、鶏のたたき梅肉ソース、豆アジ唐揚げ、ぬた、鎌倉野菜の炒めもの。
家人は気に入ったようです。私は…。禁煙席がカマクラ(雪で作るやつね)の
中に入った席だったのですが、ここが隣のテーブルの声を集音マイクのように
増幅して、まるで耳元でしゃべられているよう。
はっきり言って、これは最悪。料理は、旨いけど席がダメダメです。
喫煙の方には、いいかもしれませんが。
ビール2杯で撤収決定。
もう一件は、かねてより気になっていた焼き鳥「鳥秀」。
丁度、常連客の一団が引き揚げるところだった。
カウンターに男性客1名のみとなった。
奥のテーブル席に陣取る。テーブルもカウンターも雪のような白木です。
こういうテーブルは手入れに手が抜けません。毎日熱湯をかけているのでしょう。
こちら、メニューは焼き鳥、鶏刺し、茶漬け、雑煮、お新香と至ってシンプル。
落ち着いた風情で、なかなか良い。
やきとりは家人がタレ、私が塩を。焼酎お湯割りを飲みながら、お通しの
大根おろし+うずら卵をつつく。
愛想のいい女将と口数の少ない大将は、おそらくご夫婦。頭には白いものが。
壁の飾りは、「ワレモコウ」だとか。家人に教わる。これがあのヒット曲の…。
いかにも寂しい、冬らしい、寒々とした草です。
そして額の書は、円覚寺の坊さんの筆。
鎌倉彫の器に乗って来た、やきとり。タレは扇型の皿。塩は四角い皿。
これは、鶏肉の昆布じめ。なかなかの美味。
家人は仕上げに雑煮を頼みました。
ラストオーダー9時半。その時間には、カウンターの常連客も帰りました。
私らも引き上げます。
観光客の多い鎌倉では、なかなか地元の人間が落ち着いて飲める店が少ない
のですが、今回はいい焼き鳥専門店を見つけたと思います。