ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

つらつら思う

2013年05月15日 23時39分36秒 | 日記
人生僅か50年、と言ったのはホンの戦国時代のこと。本質的には今も何も変わらない。
さまざまな人生があり、さまざまな生きざまがあり、さまざまな環境がある。

私は2年前に死んでも、ちっとも不思議ではなかった。生きてて、しかも社会復帰できているのは
実に、恵まれている。幸せ者だと、自分でも思う。2年前は、自分の運命を過信しすぎていた。
いや、運命だなんて思ってもいなかった。自分の力で切り開いて来た道、居る場所と思っていた。
謙虚な気持ちが無くなっていたわけではないが、自分の力を信じ過ぎていた。
今は、一歩も二歩も下がって、人に道を開けることが、自分の道を開く事だと知った。

今も、運動の力が回復していないと感じる。でも、十分にこれでも社会復帰できる体力は回復して
いると思う。体力だけじゃない、記憶力もだ。メモ帳をこの2年間で、何冊使い切ったことか。
短期記憶の補助の為に必要なものだから。そのおかげで、短期記憶の弱点をさらけださないで
居られる。ましてや、私は管理職だ。

今日は代々木に巡回視察。帰りに、懐かしい紀伊国屋南店に寄って、文庫本で魔女の宅急便の
実写版映画の原作を買う。私が出版社にいたころにいた店員もいるのだろうが、知った顔には
会わなかった。私が覚えていない可能性が高いけど。

湘南新宿ラインで戸塚乗り換え、横須賀線で鎌倉。
鎌倉では、「六弥太」に行く。夕飯代わりだ。電車の中で、鎌倉の海岸命名権を豊島屋が1200万円
で落としたと知った。3海岸、1箇所100万円からの値付けだったらしいが、どうしてその値段
なんだよ、と松尾市長に聞きたかった。いづれにしろ、豊島屋が1か所400万円で落としたのは
今時点では、鎌倉市内の老舗菓子舗のことだから安心していられる。しかも、この値段は競争入札
で破格の高値だったという。豊島屋の心意気を感じると言ってもいい。
今後のことが大事です。豊島屋さん、信じているからね!

あ、そういえば今日の六弥太の「おばんざい」では、新顔の春キャベツの洋風煮物は、実に旨かった。
ヒジキも薄口で上品な味。注文受けてから焼き上げる出汁巻き卵も、いつもながら絶品。
大した店だと感心する。今日も4組の客がいた。半年でなかなかここまで出来ないよ。
地に足が付いている、いい店だと思います。



コメント
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