支援で東陽町に

10月1日から転勤で職場が代々木のテレホンセンタ的な部署におりますが
6日には昔の職場の品川のビルに、今はクライアントの営業部隊がいるの
でそこにご挨拶をするというウチの部長のお供で訪問。

話の端々に知ってる人間の名前が出て来るので、最後に「ところで…」と
聞いてみたらやはりそうでした。「じゃあ、この人は？」と何人か言われ
ましたが、これがみんな知ってるのでこっちが驚いてしまった。
記憶力はかなり衰えておりますが、昔に覚えた記憶は忘れていないようで
す。

そうこうして辞去したが、地下でばったり昔の部下・私の右腕だった男と
会ってしばし歓談。さらにもう一人元部下のアヤちゃんもいるというので
案内してもらってご挨拶。ああ、横浜に居たらこんなこと絶対できないこ
とです。なんか、古巣に戻った感じです。



帰りに、懐かしい路地裏を歩いてみた、噂によるとこの路地裏はもはや無
くなっているという事だったが、いまだに健在であった。しかし…
「天華」が見当たらない。とんねるずのキタナシュランなんかに出たせい
かどうかは分かりませんが、かなり無理したんだろうと思われる。あの老
夫婦は何処に…。2010年3月のこのブログの記事を確認した。やはり、ない。
諸行無常、ここも今は昔の話になったか…。もう、二度とコショーそばや
玉子そばを食べる事は出来ない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それから、私の所属する本部の一つのセンタが、アクシデントでパンクし
そうということで、人手として手伝いに行くことになって、先週の火曜日
の午後から、東西線の東陽町に応援に行っています。どんな仕事かといえ
ばまるでチャップリンのモダンタイムスのような職場です。つまり工場の
様な職場で、単純な作業を行ってベルトコンベアに流すというような仕事
です。

こういう仕事は、肉体的には非常に疲れ肩が凝ったりしますが、精神的に
はストレスはゼロ。無心になってやった方がミスが出ないのです。休憩の
必要性が非常に高いということが分かるし、休憩時間に一息いれるという
事の意味が良く分かりますし、どれだけ必要な事かと言う事も良く分かり
ます。

そして、こうした肉体労働のあとのビールが格別に旨いこと。さらに疲れ
ているので沢山呑むのは危険と自分でセーブがきくということも知った。
1時間、ビールジョッキ2杯、ばくばくつまみを食べてさっと上がる。
仲間と二人であったが、実に気持ちがいい。