平塚のご当地ラーメンと言えば、「老郷(ラオシャン)」の「湯麺(タンメン)」。
知る人ぞ知る、ということは知らない人は一生知らないで過ごす、という名物だ。
私がこれを知ったのは、もちろん、ヨット&ウクレレ&お酒etc.仲間のダイゴローさん
から教えてもらったから。
この前も、ダイゴローさんは人間ドック帰りに、平塚に寄ってお土産でここの
「湯麺」を買って来てくれた。
しかし、私は一度もお店で食べたことがなく、そのオリジナルの味を賞味したくて
ついに、本日“R3”での初めての往復50km超えツアーを企画したのだ。
企画と言っても、別に大したことした訳ではないのだけど、いつもより入念にR3の
始業点検をした。リュックにウエスとシリコンオイルと“OLYMPUS PEN E-PL1”。
ウエストポーチには、六角レンチのセットと10徳ナイフも。
ヘルメットは先日の塗装後、今日が初のライディングである。
1050
出発前に、我が愛車FITハイブリッドの前で記念の一枚。
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国道134号線を西にひた走る訳です。江ノ島までは慣れた道、快調です。気温は
あまり上がっていないですが、風も殆どなくて自転車日和です。
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江ノ島に近くなって、交通規制の看板を発見。「湘南国際マラソン開催のため…
1月23日 8時~15時 江ノ島入り口~二宮 通行規制」
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ああ、そうか、今日はそういう日だったのか。じゃあ、平塚行きは無理なので
江ノ島、文佐食堂、ビール&ワカメ&シラスコースか。
などと江ノ島入り口付近でモタモタしていたら、「交通規制解除しました」と
広報車が…。
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え、じゃあ行こうか。と車道を走り始めたら、どうやら解除は段階的にするようで
少し西に行ったら、まだランナーが一杯いた。
でも、この辺りは海沿いにサイクリングコースが走っているので、そっちにいけば
相模川手前まで行けるのは、以前家人と二人で来て知っている。
そっちへ逃げよう。
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ガラガラです。20キロで巡航。
川の手前で、国道へ戻ります。当然まだマラソンの真っ最中。歩道橋で反対側へ。
歩道橋の上から、ランナーをパチリ。
「歩道橋の上では、立ち止まらないでください!」と警官が怖い声で叱責する。
「はいはい」と自転車を押しつつ、牛歩で歩きながら、もう一枚撮る。決死の撮影。
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ここからは、橋を渡って、右折し平塚駅に向かう。途中「平塚カトリック教会」を
通過。駅前広場にぶつかって左折、線路をくぐる道路を見つけて反対の西口へ。
というコース。ちょっと道に迷いましたけど。
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1305
これが、噂の「老郷 本店」。店の前のごみ箱の前に我が“R3”!!
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2時間以上かけて、よくぞここまで来ました。「湯麺」のために。
そしてこれが、「湯麺(タンメン)」550円。
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タンメンとは言っても、野菜がてんこ盛りに入った例のものとは一線を画します。
具はメンマとワカメと玉ねぎの千切りだけ。塩味のスープは酸味が利いていて
酸っぱくサッパリです。麺は何故か真っ白で、食感は太めの「にゅうめん」。
うちでは、たまに温かいひやむぎ「あつむぎ」をやりますが食感的には近いです。
途中自家製のラー油をひとサジ投入。これがまた旨い。
ご興味おありでしたら「老郷」へ。
1330
リュックにお土産の「湯麺」を入れて、復路へ。
お腹も一杯、疲れも一杯です。いつ帰れるかちょっとだけ心配。
最悪、家人にレスキューを頼んで…といっても、マラソンが終わらないと車は
来れない。
でも、国道134号線は、今はランナーが走っているのは、下り車線だけ。
上り車線は、がらがらです。交通規制も解除されて、ガンガン走れる状態に。
とはいえ、私は結構疲労困憊していて、足が言うことききません。
時速15km程度でゆっくり帰ります。
相模川通過。馬入川ともいいます。ここで源頼朝を乗せた馬が暴れて、川に入った
からその名前がついたと言われています。
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茅ヶ崎、辻堂、江ノ島と戻るうち、ちょっと足にきてます。そして、それよりも
お尻が痛くなってきました。サドルは、お尻が痛くなりにくい“Velo”に交換して
ありますが、それでも、ここまでが限度でした。どっかで休まないと。
1430
江ノ島で休憩をとることにします。
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1500
江ノ島を出発。最後のひとふんばり。
一番の難所は、134号線が披露山の下を通る材木座海岸~逗子間の坂です。
逗子から材木座方向は、坂が2回に分かれていて、慣れればそんなに辛くないけど
反対は、一気に登らないとならないので、長く結構な“激坂”といえるでしょう。
今日はへばっているので、違うルートにしようかとも考えましたが
ウチに帰るのには、このルートが一番効率的なので…
といことで、坂の手前、材木座海岸でちょっと休んで体力を戻すことにしました。
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満を持して坂に突入。
先行する夫婦(?)二人連れのチャリが、時々止まりながら上っていく。
車の切れ目を狙って、抜かせてもらい、我ながらまだ体力があることに驚く。
1540
無事帰着。丁度買い物に行っていた家人が車で帰ってくるところに出くわし。
買い物の荷物を運び上げる手伝いができた。
本日の走行距離54km、平均速度15km/h、最高速44km/hでした。
やはり、往復50キロオーバーのコースだった。
二日後の筋肉痛が怖い。
知る人ぞ知る、ということは知らない人は一生知らないで過ごす、という名物だ。
私がこれを知ったのは、もちろん、ヨット&ウクレレ&お酒etc.仲間のダイゴローさん
から教えてもらったから。
この前も、ダイゴローさんは人間ドック帰りに、平塚に寄ってお土産でここの
「湯麺」を買って来てくれた。
しかし、私は一度もお店で食べたことがなく、そのオリジナルの味を賞味したくて
ついに、本日“R3”での初めての往復50km超えツアーを企画したのだ。
企画と言っても、別に大したことした訳ではないのだけど、いつもより入念にR3の
始業点検をした。リュックにウエスとシリコンオイルと“OLYMPUS PEN E-PL1”。
ウエストポーチには、六角レンチのセットと10徳ナイフも。
ヘルメットは先日の塗装後、今日が初のライディングである。
1050
出発前に、我が愛車FITハイブリッドの前で記念の一枚。
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国道134号線を西にひた走る訳です。江ノ島までは慣れた道、快調です。気温は
あまり上がっていないですが、風も殆どなくて自転車日和です。
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江ノ島に近くなって、交通規制の看板を発見。「湘南国際マラソン開催のため…
1月23日 8時~15時 江ノ島入り口~二宮 通行規制」
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ああ、そうか、今日はそういう日だったのか。じゃあ、平塚行きは無理なので
江ノ島、文佐食堂、ビール&ワカメ&シラスコースか。
などと江ノ島入り口付近でモタモタしていたら、「交通規制解除しました」と
広報車が…。
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え、じゃあ行こうか。と車道を走り始めたら、どうやら解除は段階的にするようで
少し西に行ったら、まだランナーが一杯いた。
でも、この辺りは海沿いにサイクリングコースが走っているので、そっちにいけば
相模川手前まで行けるのは、以前家人と二人で来て知っている。
そっちへ逃げよう。
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ガラガラです。20キロで巡航。
川の手前で、国道へ戻ります。当然まだマラソンの真っ最中。歩道橋で反対側へ。
歩道橋の上から、ランナーをパチリ。
「歩道橋の上では、立ち止まらないでください!」と警官が怖い声で叱責する。
「はいはい」と自転車を押しつつ、牛歩で歩きながら、もう一枚撮る。決死の撮影。
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ここからは、橋を渡って、右折し平塚駅に向かう。途中「平塚カトリック教会」を
通過。駅前広場にぶつかって左折、線路をくぐる道路を見つけて反対の西口へ。
というコース。ちょっと道に迷いましたけど。
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1305
これが、噂の「老郷 本店」。店の前のごみ箱の前に我が“R3”!!
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2時間以上かけて、よくぞここまで来ました。「湯麺」のために。
そしてこれが、「湯麺(タンメン)」550円。
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タンメンとは言っても、野菜がてんこ盛りに入った例のものとは一線を画します。
具はメンマとワカメと玉ねぎの千切りだけ。塩味のスープは酸味が利いていて
酸っぱくサッパリです。麺は何故か真っ白で、食感は太めの「にゅうめん」。
うちでは、たまに温かいひやむぎ「あつむぎ」をやりますが食感的には近いです。
途中自家製のラー油をひとサジ投入。これがまた旨い。
ご興味おありでしたら「老郷」へ。
1330
リュックにお土産の「湯麺」を入れて、復路へ。
お腹も一杯、疲れも一杯です。いつ帰れるかちょっとだけ心配。
最悪、家人にレスキューを頼んで…といっても、マラソンが終わらないと車は
来れない。
でも、国道134号線は、今はランナーが走っているのは、下り車線だけ。
上り車線は、がらがらです。交通規制も解除されて、ガンガン走れる状態に。
とはいえ、私は結構疲労困憊していて、足が言うことききません。
時速15km程度でゆっくり帰ります。
相模川通過。馬入川ともいいます。ここで源頼朝を乗せた馬が暴れて、川に入った
からその名前がついたと言われています。
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茅ヶ崎、辻堂、江ノ島と戻るうち、ちょっと足にきてます。そして、それよりも
お尻が痛くなってきました。サドルは、お尻が痛くなりにくい“Velo”に交換して
ありますが、それでも、ここまでが限度でした。どっかで休まないと。
1430
江ノ島で休憩をとることにします。
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1500
江ノ島を出発。最後のひとふんばり。
一番の難所は、134号線が披露山の下を通る材木座海岸~逗子間の坂です。
逗子から材木座方向は、坂が2回に分かれていて、慣れればそんなに辛くないけど
反対は、一気に登らないとならないので、長く結構な“激坂”といえるでしょう。
今日はへばっているので、違うルートにしようかとも考えましたが
ウチに帰るのには、このルートが一番効率的なので…
といことで、坂の手前、材木座海岸でちょっと休んで体力を戻すことにしました。
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満を持して坂に突入。
先行する夫婦(?)二人連れのチャリが、時々止まりながら上っていく。
車の切れ目を狙って、抜かせてもらい、我ながらまだ体力があることに驚く。
1540
無事帰着。丁度買い物に行っていた家人が車で帰ってくるところに出くわし。
買い物の荷物を運び上げる手伝いができた。
本日の走行距離54km、平均速度15km/h、最高速44km/hでした。
やはり、往復50キロオーバーのコースだった。
二日後の筋肉痛が怖い。
血圧対策と脂肪燃焼にバッチリですね。
私なんざぁ、パンク修理のボンドがないという云い訳で、遠出は避けています。
困りますね、きっと。
交換用のインナーチューブと携帯用空気入れをいずれは
購入しようと思ってはいますが、何を選べばいいいのか
まだ研究する必要があります。
脂肪燃焼にはなかなか速効性はないようです。