助けてくれー

親がご飯を食べません。


食べる気がしないそうです。


いよいよかなーとかそんなことばかり考えてます。


こんな生活疲れました。


兄弟はほったらかしです。


何で私だけこんな思いをしなければならないのでしょうか？


ガンって家族も死にたくなります。

職業には恵まれない自分

久しぶりに何もない日です。


親が半分意識がないのは、やっぱり薬でした。


朝、夕と薬を抜いて意識が途切れ途切れでなくなりました。


4分の一でも意識が途切れる薬を、夜は2錠、8倍の量を飲んでます。


大丈夫なのでしょうか？


緩和ケアーの医者は精神の薬のレベルは、あまり高くありません。


少し心配です。


でも、久々に書くことがない平和な一日でした。


ガンの告知から初めてかもしれません。


こういう日は職場が気になったりします。


スーパーって身近な職場という感じですが、社員は金、金であまりよくありません。


今の介護休暇をとるのも、色々なことがあり、嫌気がさしました。


できれば転職をしたいのですが、私はもう50歳、未経験の仕事は厳しいです。


続けるしかないような感じです。


私は職業には恵まれない星の下に生まれてるようです。


年金をもらえてるのがせめてもの救いです。


まあいいや。食べてはいけます。


上をみたらきりがないです。


誇りがもてる仕事をしたいなーー。

入院先でトラブル親

昨日の親は普通でした。


看護師と、もめたみたいでした。


どこにいっても、トラブります。


病院もうまくいかないのです。


看護師の言い分は薬を渡したら隠してのまなかった、ということでした。


親は妄想みたいなことでした。


隠したのは隠したのでしょうけど、看護師が対応を誤ったのかもしれません。


退院させられないか不安ですが。


原因は精神疾患なので、緩和ケアーの仕事でないと言われればそこまでです。


何とかなりますけど。


お見舞いを朝型にして調子がいいです。

親の鏡の自分

部屋を整理しました。


布団のシーツは夏物、短パンは洗濯してほったらかし、台所は1か月掃除してないという、悲惨なありさまでした。


あとは掃除機をかければ、普通の部屋です。


６月に親が告知をうけてから、８月まで働きながら病院に通って、９，１０月と睡眠以外は病院にいて、身の回りのことが、全然できてませんでした。


今日はいつになく親が調子よかったので、気分がよく掃除をする気になりました。


私は親の様子を映す鏡かもしれません。


親亡き後は自分で光をださないといけないのです。


できれば、いい時期を迎えられそうです。


明日も病院だーーーー！

年明けまでが目標

今日の親はよかったです。


むらがあるのも、病状の進行なのでしょう。


転倒したそうですが、大丈夫でした。


骨でも折れてたら、終わりでした。


今日考えたのですが、私の思い出にはいつも親が背景にあります。


記憶が親中心なのです。


いなくなるのは、相当つらいです。


でも、告知から4か月、覚悟はできてるつもりです。


その日が来たら、動揺するでしょうが。


年明けまでが、目標です。


私は親亡き後、どうなるのでしょうか？

誤嚥

今日は病院にいくと、親は薬で意識が半分ありませんでした。


ご飯は食べませんでした。


ゼリーの買い置きをすすめると、誤嚥しました。


すぐに熱がでました。


レントゲンをとって異常はありませんでした。


熱が下がり、帰ってきました。


病状の進行だと医者からいわれました。


筋力の衰えだそうです。


ご飯が駄目になってきてます。


食べてほしいけど、誤嚥をするのでは、どうしょうもありません。


いよいよかなーという感じです。

強い薬で意識の半分ない親

親は前の病院では身体拘束をすすめられてました。


今の病院では強い薬で意識が半分ありません。


似たようなことかもしれません。


そわそわして動き回るのを予防されてるのです。


これでいいのでしょうか？


兄弟に投げかけてみましたが、自宅でみるのは無理だといいます。


言い訳ばかりです。


自宅でみたら、落ち着くかもしれません。


家の兄弟はやる気がありません。


強い薬で眠らされてる親をみて「まずいのでは？」と思わないのでしょうか？


まだ、死の徴候はでてません。


あと、多分、数か月です。


病院は管理です。


でも、下の世話とか服薬の管理とか痛み止めの管理とか動きまわるときの対応とか私にできない気もします。


はーーーっ。できることは限られてます。

親は痛み止めの副作用です

意識が途切れ途切れです。


コーヒーを飲みながら、忘れて寝てます。


ゆたーとしてるので、それでいいんですけどね。


不幸ではないという感じです。


緩和ケアーとはよくいったものです。


私はもう1か月休んでないので、疲れ気味ですが。


兄弟が私に任せっきりで手助けしてくれないのです。


同じように世話になった兄弟なんですけどね。


色々無理なこともいわれてます。


私にいいことはなん～にもありません。


母親の介護の人はそのうちいいことあるわよ！といってくれますが。


明日は病院です。病院が息抜きです。

親はもうだめかと思いました

親はもうだめかと思う状態でした。


そわそわして、目はうつろで、妄想があって。


医者からも精神疾患があるのでお手上げといわれ、在宅でみないかとか、無茶苦茶なことを言われてました。


泣きたくなるような状態でした。


熱が出て座薬を使ったところよくきいて、睡眠導入剤を座薬にしたところ、ぐっすり寝れたようで、いつもの病気をした後の母親になりました。


わからないものです。


でも、物忘れが激しく、特に夜ですが、1分前のことを忘れてたりします。


脳に転移はないようなので、年齢による物忘れなのでしょう。


ガンという病気は老衰がものすごいスピードで訪れるようです。


今日はお酒を控えてます。


はーーっ。毎日大変です。

死の準備

今日、看護師と話をしました。


ガン患者は死の前に徴候があるようです。


筋力が衰えたり、寝たきりになったり。


それが表れると、下手したら1週間くらいで逝くようです。


心の準備が改めて大事だなーと思いました。


今は医療用の麻薬で苦痛をとってますが、いよいよになったら、意識を失わせて苦痛をとるそうです。


残酷な気がしますが、苦しむよりはいいです。


医者の初めの見立てからすると、あと２か月です。


人間て、もろいものです。


準備だけはしときます。

親の死という教育

昨日、今日と台風を言い訳にして帰ってきました。


親は食欲はありますが、まとめて寝れないみたいです。


被害的で物忘れがあります。


もう、元気だったころの親はもどってこないのでしょうか？


悲しいです。


一番初めの余命宣告からしたら、あと2か月です。


原発不明なので、わからないところもあるみたいですが。


私の死に対する認識もかわってます。


人間は限られた時間でいきてるんだということが、わかってきてます。


多分、２０年もすると、同じような局面を自分も迎えるのでは？と実感してます。


それまで、与えられた時間を大事に生きていきます。


私も本当に前向きになれたのかも、しれません。


教育を受けてるような気分です。

親はせん妄状態です

落ち着いてますが、認知症みたいなところがあります。


昨日は睡眠がとれず、死にたいといって、ぱみくったようです。


薬を増やしても、不眠がとれないので、鎮静剤を使うといわれました。


意識レベルを落とすのです。


そんなことして、大丈夫でしょうか？


試しにやってみます。


本人も強い薬を希望してます。


副作用もないということでした。


何かいよいよです。

親の余命

親は帰る時間になると不安になります。


好き勝手言える相手がいなくなるということでしょう。


看護師には遠慮があるようです。


あと、２～3か月とは思えないです。


医者がそういうので、そうなのでしょう。


人間ははかないものです。


もろいです。


本当だろかーという感じです。

初めて前向きな親

痛みがないとこうも違うか？という感じです。


ホスピスの医者も協力的です。


こんなにもホスピスの人は母親に良くしてくれるのか？とか思います。


ガンはそんなに怖くないのかもしれません。


母親は生活保護ですが、差別的な取り扱いもありません。


ご飯を食べ、新聞を読み、テレビを見て、看護師と家族に甘え、いい生活をしてます。


この5年くらいで一番の生活をしてるのではないでしょうか。


病気ですが、相手してもらえなかった親には夢のような生活でないでしょうか？


早く精神科にでも入院すればよかったのです。


薬の調整をするだけなのです。


命の期限をきられて、初めて前向きになりました。


何故？病院とか介護を恐れてたのでしょうか？


母親の兄弟は全員そうなので、何かあるのでしょう。


職業倫理とかを信頼してません。


自分が適当にやってきたから、なのかもしれません。


それにしても、私は理解できません。


家族も信頼してません。


いい家だというけど、可哀そうな親戚です。


助けようとは思わないけど。


真面目に仕事をしないとそうなるのです。


怖いですね。

がん検診

単調だけど、大事な日々を過ごしてます。


最後の思い出作りです。


親は愛情に飢えた子供のようです。


完全に子供にもどってます。


あれだけ、健康に気を付けて、病院に通ってもみつからない病気もあるのです。


がん検診は６０歳すぎたらうけよう。


たまに職場のことを考えます。


もどれるのでしょうか？