…タスィ兄さんです。
前半立ち上がりから、福岡が攻勢に出て、
後半入って、福岡はザヘディと佐藤凌我の両FWを投入し、
魔の9月の締めくくりくらい、思い切り絶叫して、
溜まりに溜まったモヤモヤを発散したかったのですが…。
前半立ち上がりから、福岡が攻勢に出て、
やや押し気味に試合を進めていったとです。
早めに先制点を取って主導権を握ろうという意図だったと思いましたが、
攻撃参加する人数が少なく、数少ないシュートも枠の外。
WB(小田、前嶋)の攻撃参加もなく、迫力に欠けていたとです。
中盤のスペースが次第に間延びしだして、パスが繋がらなくなり、
鳥栖が徐々に中盤を支配し、ペースを握ろうとしていったとです。(-_-;)
後半入って、福岡はザヘディと佐藤凌我の両FWを投入し、
局面の打開を図りましたが得点には程遠く、シュートもバーの上。
ハーフタイムで指摘されたのか、WBのクロスが増えたのはよかったとです。
あとは決めるだけだったのですが。(-_-;)
福岡の攻撃力不足にばかり目がいってましたが、
鳥栖も鳥栖でなかなかシュートまで持ち込むことができなかったのです。
そんな中、交代で出場したMF清武が見せ場を作り、絶妙なシュートを放ちますが、
そこに立ちはだかったのは福岡GK永石拓海!
右手一本で弾き返し、その後の鳥栖の波状攻撃を悉く防いで得点を許さなかったのだ!
福岡のDF陣は奮闘していました。
復調の兆しは確かにありました。
あとは得点だけなのです。
が、しかし…。(・_・;
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【試合終了】
鳥栖 0ー0 福岡
(得点)
鳥栖:
福岡:
(赤札)
鳥栖:
福岡:
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互いに絶叫する場面はなく、スコアレスドロー。
見せ場は福岡GK永石の神セーブ連発のみ。
福岡はシュートを放つものの、鳥栖GK朴が慌てる場面は皆無に等しかったとです。
鳥栖は降格圏脱出の為には勝つしかないのですが、
得点機会がMF清武のシュートとFKくらいでは、
物足りなさが残るばかりなのであります。
ただ無理もない。
前回対戦した時と比べてメンバーがガラリと変わってますからね。
中盤の選手がこぞっていなくなりましたからね。
相次ぐ主力選手の移籍、成績不振による監督交代。
付け焼き刃感が拭えず、悲哀さえ感じたのであります。
試合終了後、お互いにサポーターのブーイングがスタジアムを覆い尽くしたとです。
選手の「必死にやってます感」はありましたが、
この試合に求められる結果は勝利のみ。
それがダービーマッチなのです。
福岡の得点力不足は深刻なのです。
中盤でタメが作ることができればねぇ…。
後で知ったのですが、9月は全試合無得点でした。
魔の9月は、アビスパ福岡にも当てはまっていたとです。( ̄□ ̄;)
嗚呼、なんてこったい。(TへT)
次節はホームで名古屋戦。
昨年まで中盤でボールをキープしていたFW山岸祐也がいる名古屋なのです。
FWウェリントンも頑張っているんですけどねぇ…。
てなわけで、鳥栖戦のふりかえりでした。
来年もこの対戦が見たいですね。
それでは、また会いましょう。
ではでは。(^_^;)
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