どもども。
タスィ兄さんです。
ぶっ通しでスポーツBEST5お届けしていますが、
まあ1日掛かりになりますわな。
コーヒーブレイクを挟んで(笑)、
これから第3位と第2位の発表であります!
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【第3位】プロ野球
両リーグ前年最下位からの大逆襲劇!
東京ヤクルトとオリックスが共にリーグ優勝!
白熱の日本シリーズ!
死闘を制した東京ヤクルトが20年ぶりの日本一!
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第3位はオリックス25年振りのリーグ優勝と東京ヤクルト日本一であります!
今年の日本シリーズは近年稀に見る面白さでした!
互いの因縁も拍車が掛かって、毎試合が接戦でしたねぇ…。
昨年までのオリックスは選手が揃っていながら、
チームのまとまりが今ひとつな印象が拭えなかったのだ。
しかし今年は異様ともいえる粘り強さがあって、
最後まで諦めない試合展開が多かったのだ。
今年はホークスがパッとしなかったのもあって、
楽天やロッテとの優勝争いが妙に新鮮でしたねぇ。
「25年振り」の響きから、5年前のカープの優勝を思い出しましたよ。
オリックスファンは相当嬉しかったでしょうねぇ。
(25年はホントに長いんだって!)
一方のセ・リーグはヤクルト、阪神、巨人の三つ巴となりましたが、
巨人は10連敗で脱落、阪神は前半の勢いが失速し、
混戦に強いヤクルトが抜け出して、
2015年以来のリーグ優勝を成し遂げたのだ。
首脳陣が現役時代、野村監督時代に培ってきた、
勝負所の嗅覚、勝ち方を知っているのだ。
「野村ID野球vs仰木マジック」だった1995年以来の対戦。
高津、中嶋両監督は現役時代に当時対戦していたとあって、
火花バチバチの因縁もあって、予想通り面白い展開となったのだ!
第二戦を除いた全ての試合が1点差。
第六戦は延長戦で、あと一死でヤクルトの勝ちがなくなる状況で、
代打川端の決勝適時打で日本一!
最後は選手層と経験の差が出た感じだったのだ。
野球の醍醐味が凝縮された日本シリーズだったのだ。
クライマックスシリーズが無くったって、
こんな名勝負が生まれるわけよ!
そう、絶対大丈夫なのだ(笑)!
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【第2位】大相撲
序二段から這い上がった不屈の男、頂点に登り詰める!
照ノ富士、第73代横綱に昇進!
年六場所中、四場所優勝で新時代突入へ…。
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第2位に輝いたのはそう、照ノ富士であります!
今年の角界は鶴竜、白鵬の両横綱が相次いで引退。
まさに激動の1年となったのだ!
今年の照ノ富士は春場所後に2度目の大関昇進。
その春場所と夏場所を連覇し、名古屋場所は綱獲りとなったのです。
千秋楽に横綱白鵬との全勝対決に敗れはしたものの、
14勝1敗の好成績で準優勝とし、
白鵬と入れ替わる形で第73代横綱へと昇進したのであります。
2年振りに開催された九州場所ですが、
2年前、幕下優勝で十両復帰を決めたのはドラマがあったのだ。
それが今や堂々とした横綱なのであります。
よくぞここまで這い上がってきましたよねぇ。(・_・;
その九州場所の千秋楽、大関貴景勝の強烈な押しを、
磐石の下半身で受け止めて圧倒し、自身初の全勝優勝を達成!
「照ノ富士時代」到来を予告するかのやうな相撲内容だったのだ。
このまま「照ノ富士一強時代」に突入するのか。
次世代を担う若手力士が台頭するのか。
夏場所中のキャバクラ通いがバレて、
1年間土俵に上がれない朝乃山の逆襲はあるのか。
ホントに朝乃山を三段目まで落とす必要があるのか。
協会幹部のその時の気分で処分を決めていいのか。
法を犯しているわけでもないし、本人に反省の色があるのならば、
処分を軽減してもいいのではないだろうか。
こういう事をやっていると相撲がつまらなくなるのだ。
…いかん、朝乃山の話題になってしまった。
しかしね、阿炎、竜電そして朝乃山へと続く、
「関取剥奪出場停止処分」が常態化するとね、
有望な力士の将来を奪うし、
そのとばっちりで有能な若手力士が台頭しづらくなるし、
そいで照ノ富士のこの復活劇も重みが無くなってしまうんだよ!( `べ´#)
それではいけないのだ!
…いかがでしたでしょうか。
ランキングも残すところ、第1位のみとなりました。
果たして、栄光に輝くのは何なのだろうか。
それでは、また次回!
ご期待ください(笑)。
つづく。(^_^;)
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