…タスィ兄さんです。
強固な守備を基調とする福岡に対し、
ボールポゼッションからの攻撃力が売りの鳥栖。
ゆえに「攻める鳥栖、守る福岡」が大方の予想でありましたが…。
前半立ち上がりに鳥栖がCKからシュートを放ったものの、
その後は福岡の積極的守備により、
鳥栖はチャンスらしいチャンスを作れず。
福岡はMF前寛之とMF松岡のWボランチを中心に積極果敢に鳥栖からボールを奪い、
MF岩崎やDF小田の両サイドに展開したり、
エリア外からシュートを放ったりして、
得点のチャンスを伺っていたのだ。
すると前半終了間際、MF岩崎がドリブルで左サイドを駆け上がり、センタリング!
鳥栖DFのクリアミスを見逃さなかったFW佐藤凌我が右足一閃!
ボールはふわりとゴールネットを揺らし、福岡が待望の先制点なのであります!
いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/
後半も福岡のペース。
サイドからのクロスを多用し、アグレッシブに鳥栖のゴールへ襲いかかる。
すると今度は右サイドのDF小田逸稀がクロスを上げると、
競り合いの中からFWウェリントンが頭で合わせて追加点!
貴重な2点目が入り、福岡サポーターのボルテージは上がるばかりであります!
いぇぃやぁぁぁぁ!\(゚o゚;;/
福岡が押せ押せの中、鳥栖が反撃に出る!
中央に抜け出した鳥栖FW冨樫のシュートを福岡GK村上が果敢な飛び出しで防ぐ!
そのこぼれ球を鳥栖FWマルセロヒアンが無人のゴールへシュートを放つ!
「うわっ!やられた!」と思った瞬間、ゴール前に立ちはだかったのは福岡DF宮大樹!
スーパークリア炸裂で鳥栖に行きかけた流れを引き戻したのだ!(゚o゚;;
そして、戦いは終わったとです。
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【試合終了】
福岡 2ー0 鳥栖
(得点)
福岡:佐藤、ウェリントン
鳥栖:
(赤札)
福岡:
鳥栖:
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点差以上に福岡の完勝でした。
J1に復帰した当時は鳥栖に圧倒されそうな感じがありましたが、
何やかんやで鳥栖に負けたのはその年の天皇杯の1回だけ。
昨年の鳥栖ラウンドで福岡が勝ってから、
一気にタイトル獲得へと駆け上がり、
福岡と鳥栖の力関係が逆転したと言わざるを得ないでしょう。(・_・;
「この一戦に懸ける想い」はどうだったのか。
選手、スタッフ、サポーターと一体感を持って臨んでいた福岡に対し、
鳥栖は試合終了後のサポーターの怒号とブーイング、
それに対する選手、スタッフの反応が物語っていたとです。
ウィントスもサガンティーナも固まってました。
(アビチアは近寄れなかったもんね。)
☆は偉大なのです。
あの最高の景色があるのを知ったチームと、
そうでないチームの差は大きいのです。
9月末に鳥栖ラウンドですが、
お互いどの順位にいるのか、注目なのであります。
残留争いの渦中にある鳥栖は巻き返せるのか?
勝った福岡は更なる飛躍へと繋げられるのか?
てなわけで、ふりかえりを終えるのだ!
ダービーはええよ!勝てばね!
んぢゃまた!
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