ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

今更ながら名古屋場所ふりかえりの巻

2024-08-08 13:10:00 | 相撲
あども。
8月です。もうすぐお盆なのです。
連日の酷暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
炎天下のヘルメットおじさんこと、タスィ兄さんです。


いや、しんどいよマジで。(;´д`)


「名古屋場所終わったろうが!」と突っ込まれそうな展開ですが、
7月は終わり、名古屋は尾張と言ふことで、
名古屋場所をさらっと振り返るのであります。(^_^;)




横綱照ノ富士が初場所以来となる10回目の幕内優勝。
序盤の速攻相撲がよかったですね。
膝の負担が少なくて済むし、終盤のスタミナの面でも省エネできたとです。




キーとなったのが小結大栄翔戦。
照ノ富士休場と毎場所終盤の割り崩しの影響で、
1年以上対戦がなかったとですが、結果は照ノ富士の勝利。
これで優勝確率を9割以上引きつけたと言っても過言ではないのです。

十四日目と千秋楽は平幕隆の勝と大関琴櫻に連敗しましたが、
優勝決定戦で隆の勝に雪辱を晴らして十二勝三敗で優勝なのです。

大関豊昇龍の休場で急遽「照ノ富士ー隆の勝」戦が組まれたとですが、
まあこれが終盤戦のドラマになろうとはねぇ…。(・_・;










豊昇龍は相手の力を利用するのがとても上手いのですが、
土俵際に下がってからの逆転勝ちばかりでは、そらいつか怪我するでしょうよ。
前に出て相手を圧倒する相撲を見たいですよね。
叔父さん(朝青龍)ほど荒々しくなくていいですけどね(笑)。

琴櫻も同様に言える事で、相手を圧倒する相撲が少ないですね。
身体の柔らかさとどっしりした下半身で勝っている印象。
ただ、千秋楽の照ノ富士戦はよかったです。


大関に上がると攻めの気持ちを忘れてしまうのだろうか。(・_・;


大関復帰を目指した霧島は三連勝スタートしたものの、
その後の三連敗が響いて十勝には届かず。
結局千秋楽に勝ち越しを決め、大関再昇進へは振り出しに戻ってしまったとです。
まあ、この人はメンタルでしょう。
相撲にムラっ気があるとです。

カド番大関の貴景勝は懸命の土俵でしたが、
五勝十敗と負け越して関脇へ陥落。
関脇阿炎戦を落としたのが痛かったですね。
アレを勝っていたら勝ち越せたかもしれませんね。


三賞は相変わらずのドケチぶり。
お金が無いなら無い言うてもええんやないの?

終盤まで優勝争いを演じた美ノ海が何故敢闘賞ではないのか。
隆の勝は敢闘賞だったものの、殊勲賞でもいいでしょう。
横綱倒して優勝決定戦でしたからね。

その殊勲賞は全勝の照ノ富士に土をつけた新関脇の大の里。
千秋楽負けて九勝止まりでしたが、
来場所は星次第で大関の声が出てくるかもしれませんね。

新小結の平戸海が初の技能賞。
よかったですねぇ!十番勝ちましたからね!
注目は左の前みつです!左上手の形です!


名古屋場所でショッキングだったのは朝乃山の怪我です。
サッカー選手なら1年棒に振るような大怪我です。
しばらく凹んでました。(;´д`)


毎場所どこか怪我しているでしょう。
「一度お祓い行った方がいいんぢゃないの?」と思うほどです。
また復活するのを信じるしかないとです。
豪快な右四つの相撲が見たいとです!
ここで終わっちゃあいかんよ!


さらっと長くなってしまいました(笑)。
暑い日が続きますが、熱中症とコロナには気をつけてお過ごしください。


ほいぢゃまた会いましょう。
ではでは。







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