そして、奇跡は起こった…。

いやぁどぉ〜も！

あっという間に初場所も終わっちまったぃ！

皆様いかがお過ごしでしょうか？

炎鵬とは相四つな田水山こと、タスィ兄さんです（笑）。

「まあ、どっちが早く左下手を取るかだね。」(￣へ￣;)

「互いに左を差したら、どちらが先手を踏むかでしょうね。」(･_･;

北の富士＆舞の海の「辛口解説コンビ」の声が聞こえそうな感じですが（笑）。

さて、遠藤が両横綱から連日の金星獲得から始まった初場所ですが、

まあ、白鵬にリベンジを果たした直後の「遠藤コール」は凄かったですね！

やはり白鵬の取り口に対する不満の表れですよ。

反則でないにしろ、ビンタとエルボーですからねぇ。

やりたい放題で傍若無人な「大横綱」にギャフンと言わせましたからね。

遠藤がやられっ放しだった事もあって、

異様な盛り上がりでしたね。

よって殊勲賞は当然であります！(ﾟoﾟ;;

新関脇の朝乃山は中盤に相撲が崩れかけましたが、

何とか立て直して10勝5敗。

小結大栄翔戦や大関貴景勝戦の左上手投げは圧巻でした！

強引ではあったものの、スケールの大きな相撲を見せ付けたのだ！

新小結で11勝、新関脇で10勝と来たので、

来場所は大関獲りに挑戦なのだ。

豪栄道が５年半務めた大関から関脇へ陥落。

大関復帰を目指した関脇高安が負け越した為、

来場所貴景勝の「１人大関」になるのだ。

その点も踏まえて、12勝以上で確定。

10勝もしくは11勝だと、内容が問われるでしょう。

さあどーなる？(･_･;

両横綱の途中休場により、

平幕力士が優勝争いを引っ張る形となったとですが、

正代と徳勝龍が最後の最後まで崩れませんでした。

元々「大関候補」の呼び声が高かった正代ですが、

いよいよ覚醒の時が来たのか!?(ﾟoﾟ;;

どちらかというと「受け身型」の力士だったのですが、

今場所は立ち合いで相手を圧倒する相撲が多かった気がしますね。

ただ、十四日目の相撲が悔やまれますねぇ…。

直接対決に勝っていれば…。

終わってみれば13勝2敗の準優勝。

先場所千秋楽の朝乃山戦がきっかけになったと言われてますが、

来場所は三役復帰が濃厚でしょう。

そこで真価が問われるのだ。(･_･;

初場所の主役が遠藤、正代と来て、

最後の最後にかっさらったのが徳勝龍！

先場所は十両力士ですよ！(ﾟoﾟ;;

あれよあれよと一敗のまま勝ち進んでしまった！

終盤は輝、豊山、正代と直接対決が続くサバイバルマッチでしたが、

面白いように決まる「突き落とし」で次々と撃破！

そしたら千秋楽は何と結びの一番で大関貴景勝戦！

真っ向勝負で貴景勝の突進を左四つで組み止めての寄り切り。

大関同士の対戦が無くなる程の衝撃を、

この一番で見事に証明して見せたのだ！

大関撃破で堂々の14勝1敗。

貴闘力以来となる史上２例目の「幕尻優勝」！

そして史上初の「再入幕力士の優勝」！

涙、涙の初優勝でした。

本当におめでとうございます。

ホントにね、

場所前に彼が優勝するなんて、

誰が予想し得ようか。

いや、できねぇよ！(￣□￣;)

徳勝龍は神ってましたね。

連日の突き落としは立ち合いから攻め勝っていたのと、

相手が勝ち急ぐ心理を見事に突いたから決まったのだ。

大学時代の恩師の事も少なからずあったでしょうね。

とても感動的な優勝だったのだ。(T_T)

これだけ荒れりゃあ、三賞受賞者も増えますわな。

遠藤の殊勲賞は良かったが、

炎鵬にも技能賞を与えてほしかった。

多彩な技で勝ち越したんだからね。

北の富士さんもガッカリでしたね（笑）。

照ノ富士が十両優勝しましたが、

13連勝の後の2連敗がねぇ…。

幕内復帰は来場所以降に持ち越しでしょう。

怪我からの復活を目指す宇良が序二段優勝。

関取復帰は早くて九州場所かなぁ…。

「炎鵬ー宇良」の業師対決が見てみたいのだ。（＾Ｏ＾）

しばらく「相撲ロス」になるのだ。

貴景勝はこの悔しさでまた強くなるだろう。

朝乃山の大関昇進はあるのか。

両横綱の巻き返しはあるのか。

（鶴竜がねぇ、次は背水の陣ですわ。）

豪栄道の大関復帰はあるのか。

（本人の気持ちの問題でしょう。）

阿武咲は新境地発見なのか？

ほいぢゃ、また会いましょう。

あでぃおす！（＾Ｏ＾）