今日は『佐久鯉誕生の日』です。
1746(延享3)年1月6日の記録が、最古の佐久鯉の記録であることから制定されました。
「信州佐久の篠澤佐吾衛門包道(ささざわさごえもんかねみち)が、三重・伊勢神宮の神主に鯉料理を献上した」
という記録なんだそうですが、現在ではさらに古い1648年のものが篠澤家から発見されているんだとか。
ちなみにこの記念日を制定したのは、包通の子孫であり、長野県佐久市の老舗旅館「佐久ホテル」社長・篠澤明剛氏です。
佐久鯉の発祥は、18世紀に大阪淀川から呉服商が持ち帰った淀鯉だと言われています。
佐久市の夏と冬、昼と夜の大きな寒暖差がある気候や、千曲川(信濃川)の豊かな水が、身が締まって泥臭くない佐久鯉を育てます。
昭和初期には日本一の生産量を誇り、また鯉の博覧会や品評会でも日本一の称号を数多く得ています。
なので、宮内省や陸軍など多くの官公庁ご用達だった鯉でもあったそうです。
鯉といえば、公園の池とかで餌をやるものという印象が第一に来ますが、実は食べたことあります、鯉。
佐久鯉ではなく、鹿児島県の指宿「唐船峡そうめん流し」という場所でですが。
ここのメインはもちろんそうめん流しなんですが、鯉もメニューにありました。
最初にそれを知ったときは「鯉を食べる???」みたいな感じでしたけど😅
人生初の鯉チャレンジ! 私は刺身...あらいを頼みました。
小骨が多くて食べにくかったことしか覚えてない(笑)
また機会があればちゃんと覚えるぐらい食べたいです。
そして何度打っても鯉が「恋」にしか最初変換されない...。
この上の文章の鯉が全部「恋」だったら超カオスだよ...。
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私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
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