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【携帯販売ランキング】7月17日~7月23日

2006年08月04日 22時46分18秒 | ケータイ
 一週間遅れになってしまったが、先週分のランキング。

 ランキングは安定。ポイントは販売店での「第一印象」か

ドコモの販売ランキングは、3週連続で「N702iD」がトップとなった。

 次いで「P902i」「SH902i」と、902iSシリーズを押さえて1世代古い902iシリーズがランクインした。なお902iシリーズでは、「D902i」が7位、「N902i」も8位に入っている。

 auやボーダフォンに続き、ドコモもランクインする端末の顔ぶれが固まってきた印象だ。今回もトップ10圏内の端末は変わらず、902iSシリーズで最も人気のあるモデル「SH902iS」を抜き、P902iとSH902iが躍進した結果となっている。

 なお、702ixシリーズの1つ、SH702iSが21日に登場したが、ランクインは果たせなかった。なお702ixシリーズ他機種の発売日はまだ決定しておらず、これらが出揃ってくるまで大きなランキングの変動もないと思われる。

W42CAとW44Tが売れている理由は?

 auのランキングもトップ10の顔ぶれは同じだった。

 トップは引き続き「W41CA」がひた走る。薄型/EZ FeliCa/回転2軸ボディ/2.6インチワイド液晶/カラーリング/miniSD/ペンギンなど、ユーザーニーズに沿った非常にバランスのよい仕様であることが人気の理由だが、今週、本機を1円で販売する店舗も見かけた(タイムセールだったのかもしれないが)。夏モデルが登場し終わったためか、最近、販売価格がもう1段階安くなった印象で、割安感が際だっている。

 2006年夏モデルとしては、薄型/Bluetooth/回転2軸ボディ/2.6インチ液晶/3Dナビ/1Gバイト内蔵メモリなどが特徴の「W44T」に注目したい。初登場は7位だったが、じわじわ順位を上げ、今回は「ウォークマンケータイ W42S」を抜いて2位に入った。次いで、4位に「A5517T」、5位に「W33SA II」、8位に「W42K」が入り、auの夏モデルはおおむねランキングの上位を占めている。

 さて、先週聞いた「G'zOne W42CA」についてのアンケートに、非常に多くの声をいただいた。この結果をまとめたものは後日掲載する予定だが、やはりポイントは「大きさ・重さ」「デザインやコンセプトそのもの」「外部メモリの種類やEZ FeliCaに非対応といったの機能面の問題」「投入のタイミング」という傾向が見られる。

 新モデルの登場ラッシュが終わった最近の傾向として表れていることだが、デザインやサイズ・重さはもちろん、搭載機能や価格も含めて、ショップ店頭で実際に見た「パッと見の印象」がよいと想像できる端末への人気が集まっている。

シャープ製端末が1位から4位を独占

 ボーダフォンのランキングは、トップに「705SH SLIMIA」、2位に「905SH」が順当に入り、大きな変動は見られない。

 そのほか、VGA液晶を搭載する「904SH」が5位から3位に、アナログテレビ搭載の「V604SH」が7位から3位に躍進し、シャープ製端末が1位から4位を独占した。

 なおボーダフォンは10月1日より社名を「ソフトバンクモバイル」に変更し、メールアドレスの新たなドメイン名「softbank.ne.jp」(10月1日以降に新規契約したユーザー向け。既存契約中のボーダフォンユーザーは「vodafone.ne.jp」を使用可能)も導入する。そして今週、社名に続き、ポータルサイト名称や各種サービス名称も決定した。ボーダフォンライブ!は「Yahoo!ケータイ」という名称になり、端末にはYahoo!ケータイにアクセスするための「Y!」ボタン(ヤフーボタン)が搭載されるという。

 着々と判明してくる番号ポータビリティ関連の情報は、今後、販売ランキングにも影響されてくるのだろうか。


ケータイも「一目惚れしました」の季節

 DoCoMoは夏モデル発売が一段落して、ランキングの動きはほとんどなかった。唯一、P902iとSH902iSが入れ替わっただけだ。これも「みられまくっちゃ」問題の影響でSH902iSが順位を落としたと考えるのが妥当だろう。
 DoCoMoはベスト10中7機種がFOMA90xシリーズとなっていて、ハイエンド志向が強い。

 auは夏モデルが好調だ。DoCoMoよりも価格を抑えている点が好調な原因かもしれない。特に東芝の送り出したW41CAキラーであるW44T(写真)が2位まで上がってきて、いよいよW41CAとW44Tの一騎打ちの可能性も出てきた。W41CAは旧機種ということもありかなり安くなっているので、間もなく在庫切れとなって、W44Tに首位を譲ることになるのかもれしないが、それまでは熾烈な首位争いになりそうだ。
 auもベスト10中7機種がWIN端末となり、WIN人気は完全に定着してきた。

 ツーカーは機種変更のみの状態となっているが、すでに3機種しか流通していないようで、さびしい限りだ。

 ボーダフォンはシャープがベスト4を独占し、東芝はベスト10に4機種滑り込み、サムスンも9位を死守している。今のところはガチャピンケータイ人気は順位には影響ないようだ。

 ボーダフォンはベスト10中7機種が3Gと世代交代が進んでいるとも見られるが、逆に言うといまだにPDCが3機種も残っているのはボーダフォンのみだ。PDC人気はまだまだ根強いと見る方が正しそうだ。






NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1N702iDW41CATK22705SH
2P902iW44TTS41905SH
3SH902iW42STT31904SH
4SH902iSA5521KV604SH
5F881iESW33SA II803T
6P702iW43TV502T
7D902iA5517T705T
8N902iW42KV403SH
9D902iSW41S804SS
10SH901iSA5518SA904T


Time Warner が AOL の無料化を正式発表

2006年08月04日 09時12分53秒 | インターネット
 Time Warner (NYSE:TWX) は2日、AOL のソフトウェアや Eメールなど、各種製品をブロードバンドユーザーに無料開放し、オンライン広告事業の強化に乗り出すと発表した。

サービス利用料中心から広告料中心へと、AOL がビジネスモデルの転換を検討中との噂は、数週間前から報じられていた。

Time Warner が無料化するのは、AOL の統合ソフトウェア、通信機能、Eメールおよびインスタントメッセージ (IM) サービス、通話を無制限着信できる地域電話番号の付与サービス、ソーシャルネットワーキング関連アプリケーションなどだ。

保護者による年少者の Web 利用管理機能など、安全性/セキュリティ関連機能も無料化する。

ブロードバンド ISP からオンライン広告へ事業の主軸を移すことになった AOL だが、ダイヤルアップ接続サービスについても今後、提供は続けるものの積極的な宣伝活動は行なわないと、Time Warner は述べている。

Time Warner が同日発表した4-6月期決算によると、AOL の売上は前年同期比2% (5100万ドル) 減の20億4600万ドルとなった。会員からのサービス利用料売上が前年同期から11% (1億8800万ドル) 減となったことが響いた一方で、広告売上は40% (1億2900万ドル) 増加している。

インターネット広告市場は全体的に成長基調にあり、米国における2005年のインターネット広告売上は、2004年から30%増を記録した。

Time Warner の社長兼 COO (最高業務責任者)、Jeff Bewkes 氏は午前の電話会見で、AOL ソフトウェアの無料化は、会員が離れるのを防ぎ、広告の露出を増大させる効果があると述べた。

「無料化は、会員が AOL にとどまる上で最大の障壁を取り除くものだ。その結果、(AOL サービス) の利用が増え、会員の減少が食い止められると当社は見込んでいる」と Bewkes 氏は語った。


Time Warner が AOL の無料化を正式発表

 もともとAOLはパソコン通信から始まったサービスで、すでにパソコン通信の時代は終わり、いくつかのパソコン通信業者はサービスを終了している。

 AOLもインターネット時代に適応するためには無料化は避けられなかったのは当然だ。

迷惑メール21億通 出会い系業者を書類送検

2006年08月04日 09時06分32秒 | ニュース
 架空のメールアドレスを使い、出会い系サイトの宣伝メールを無差別に携帯電話に大量送信したとして、大阪府警生活経済課は3日、迷惑メール防止法違反(送信者情報を偽った送信)容疑で、通信会社「K-Step」(大阪市、解散)と、当時の社長(37)ら計3人を書類送検した。

 社長らは一昨年6月から2年近く、パソコン約20台を使って毎日約300万通、計約21億通のメールを送っていた。宣伝した有料サイトの売り上げが2億円以上あったという。

 府警によると、アドレスを偽った迷惑メールへの同法適用は千葉県警が5月に摘発した例があるが、携帯電話向けのメールでは全国初という。


迷惑メール21億通 出会い系業者を書類送検

 自分達の利益しか考えない迷惑メール送信業者には怒りを感じる。もっと罪を重くして、どんどん摘発して欲しいものだ。そうない限りは迷惑メールは撲滅できない。

【WBA】問題となる判定基準

2006年08月04日 09時01分00秒 | スポーツ
 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。

 プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。

 その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。

 ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。


採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち

 今回の判定結果が、観客の目とあまりにかけ離れていたというのが大問題なのだから、当然見直すべきだと思う。

【亀田興毅】減量きつい…タイトル返上も

2006年08月04日 08時56分10秒 | スポーツ
 ボクシングWBA世界ライトフライ級新王者の亀田興毅(19=協栄)に、タイトル返上の可能性が浮上した。王座獲得から一夜明けた3日、興毅は東京・赤坂のTBSで会見。苦戦の理由として、12戦目で初めてライトフライ級(リミット48・9キロ)で戦ったため、減量の影響があったことを認めた。その上で初防衛戦を行わずにタイトルを返上する可能性を示唆した。次戦から本来のフライ級(同50・8キロ)に上げ、2階級制覇を目指すプランが浮上している。

 微妙な判定による世界初戴冠は大きな波紋を広げている。中継したTBSへの抗議電話は実に5万5000件。日本ボクシングコミッションや協栄ジムの電話も鳴りやまなかった。そのほとんどが興毅の勝利を疑問視したものだ。しかし、新王者は意に介さない。「言いたいことがあったら言えばいい。人それぞれにいろんな見方があるからな」

 目標の3階級制覇に向けて第一歩を踏み出した。ただ本来の調子ではなかったのも事実だ。興毅も「(減量は)スムーズにいったけど、この体重(48・9キロ)まで落としたのは小学6年以来やからな。(影響は)分からんけど、パンチに体重がのらんかったし、フライ級の方が体が動くかもしれない」とハンバーガーをほおばるパフォーマンスを見せたが減量の影響があったことを認めた。その上で「3階級の中で一番難関だったのを獲れたし、次につながる」と続け、ライトフライ級の防衛に固執しない意向を示唆した。

 金平桂一郎会長(40)も「きのうの動きを見ると、やっぱり減量がきつかったのかも。王者だから防衛戦をやらなきゃいけないという気持ちもあるが」と王座返上の可能性をにおわせた。

 人気者故、興毅には負けられない宿命がある。「負けたら次はない。勝ったから次もある」とも興毅は言う。減量のリスクが伴うライトフライ級を回避する構想が浮上してくるのも無理はない。複数階級制覇を狙う場合、階級を上げていくのが普通で、下げた興毅の場合は特殊なケース。加えて無敗にこだわるなら、本来のフライ級に戻すことが最善なのだ。

 国内ではWBA世界ミニマム級王者の新井田豊(27=横浜光)が、01年8月にタイトル獲得も、モチベーションの低下から、防衛戦を行わず一度タイトルを返上した例がある。タイトル返上もルール上は全く問題ないだけに、その判断は王者陣営に委ねられる。

 次戦開催の時期も、ダウンを喫した上に12回フルに戦い抜いたことによるダメージが残っていることから微妙。当初は10月にノンタイトル戦を行い、大みそかにWBC世界ライトフライ級王者のブライアン・ビロリア(25=米国)と国内初の2団体統一戦、もしくは指名試合でWBA同級3位のビッキー・タウミル(32=インドネシア)と初防衛戦を行う方針だったが、金平会長は「次戦の時期とかは全く考えていない。お父さんと本人と話し合って決めたい」と慎重な姿勢を崩さない。勝ち続けなければならない存在だからこそ、興毅は難問を突きつけられたことになる。

 <興毅に聞く>

 ――世界王者になって一夜明けた今の心境は?

 「まだ実感ないな」

 ――初めてのライトフライ級の試合だったが。

 「まあ、最悪の状態で勝ったから。1回にダウンした時“よっしゃー”と思った人もおったやろうけど、あれはオレのサプライズや。オレにとって難関の階級でベルト獲れてよかったよ」

 ――判定勝利にはファンからも多くの抗議が届いている。

 「ジャッジそれぞれに判断基準がある。手数を取る人やクリーンヒットを取る人、アウトボクサーが好きな人、ファイターが好きな人もいる。でも、オレは結果を残すだけやから」

 ――視聴率は瞬間最高52・9%(関東地区)を記録した。

 「100%には程遠いな。でも、オレは精いっぱいボクシングをするだけ。視聴率は後からついてくるものやからな」

 ――今後についての考えを聞かせてください。

 「とりあえずオヤジのボクシングで世界王者になれた。もっと練習して、今度は自分のベルトを獲りたいな」


減量きつい…興毅タイトル返上も

 タイトル返上もいいが、今回の相手と再戦してからタイトル返上すべきだろう。

 「何度やっても勝てる」とか言っていたのだから、再戦しないで逃げる事は絶対に許されないだろう。