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警視庁、SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者を逮捕

2006年08月25日 21時16分31秒 | SoftBank
 警視庁は23日、ボーダフォン端末を不正に改造し、販売していた業者の社長ら4人を、商標法や不正競争防止法違反などの疑いで逮捕した。

 警視庁の調べによれば、逮捕された4人の容疑者は、ボーダフォンの3G端末で採用されている「U-SIM」カード関連のプログラムを不正改造し、いわゆる「SIMロック」を解除した状態で販売。宅配便などを利用して販売・譲渡を行なっていた。今回の容疑は、不正改造された端末をボーダフォン端末として販売していたことによる、商標権の侵害および不正競争防止法違反のほか、古物営業法の無許可営業なども含まれる。

 国内の携帯電話事業者は、自社のSIMカード以外では動作しないように、SIMロックをかけている。この戦略が、端末を購入すると販売店側に事業者側から報奨金を支払われる、いわゆるインセンティブモデルを成り立たせており、販売店側には報奨金が支払われるため、ユーザーに提示する金額を安く設定できている。

 8月8日のソフトバンクの第1四半期決算では、ボーダフォン端末の新規契約を獲得すると、1ユーザーあたり44,000円の報奨金が販売店側に支払われているとされた。単純計算すると、店頭価格+44,000円が本当の携帯電話の価格ということになる。

 ボーダフォンでは、SIMロックを解除した端末が流通し、被害を受けていることを事前に警視庁へ相談していたという。同社では、不正改造による端末の販売について、「ビジネスモデルをくつがえされた」とコメント。今回のような、端末を大量に購入し、即解約してSIMロックを解除・販売する手法によって、一カ月に数億円の被害が出ていると見られる。

 8日の決算で、ソフトバンクの代表取締役社長の孫氏は、ボーダフォンのインセンティブモデルについて「端末のビジネスモデルについては、日々、思考を巡らせて準備している。一部でSIMロックを解除するユーザーが存在し、それはルール違反と認識しているが、技術面とルール面で対処できるようにしている。現状では減ってきたと思う」と語っていた。


警視庁、SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者を逮捕

 ついに違法改造によるSIMロック解除で逮捕者が出た。

「国民的一眼レフ」などというキャノンのうぬぼれ

2006年08月25日 16時23分11秒 | デジカメ
 EOS Kiss Digital Xは、1993年の銀塩一眼レフ「EOS Kiss」から数えて、Kissシリーズとして10代目にあたる。歴代Kissが一眼レフ市場の拡大に貢献してきたことから、Kissシリーズを「国民的一眼レフ」とした。

 銀塩カメラを含む一眼レフカメラの販売台数は、125万台が売れた1980年をピークとして、若干の増減を含みつつ減り、2006年の予想は66万台となっている。芦澤氏は「デジタル化を契機として、2010年には100万台市場にV字回復させたい」とした。また「セ・リーグだけで野球はできない、交流戦も大歓迎」という表現で、ソニー、パナソニックなどの家電メーカーのデジタル一眼市場参入が、100万台市場達成には必要と述べた。


キヤノン、「EOS Kiss Digital X」発表会を開催

 キャノンは「国民的一眼レフ」などと何をうぬぼれているのだろうか?国民の誰からも愛されているという意味合いがなければ、そう呼ぶにはふさわしくないと思う。単に他と比較して安くて、そこそこいいから売れていたのだから、あえて言えば「大衆一眼レフ」という方が適切だろう。

 フィルム式のEOS Kissが売れていたのは低価格だからこそ。しかし、デジタルになって、いつまで経っても安くならない。画素数や基本性能は現状維持でいいから、画期的なコストダウンを実現してから「国民的一眼レフ」を名乗って欲しいものだ。

 低価格化が進まないからこそ、裾野が広がらず、一眼レフの販売台数が伸び悩んでいるのが未だにわからないのだろうか?そんなことだから一眼レフが低迷するのだ。

 デジタル一眼レフが安くなれば欲しいというユーザーにとっては一向に手の届く値段にならないものには「国民的一眼レフ」などと名乗って欲しくない。

キヤノン、ゴミ対策機能搭載の「EOS Kiss Digital X」

2006年08月25日 16時08分46秒 | デジカメ
 キヤノンは24日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital X」の発売を発表した。発売日は9月8日。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが9万円前後、レンズキットが11万円前後、ダブルズームレンズキットが13万円強の見込み。ボディカラーはブラックとシルバー。

 エントリー向けモデル「EOS Kiss Digital N」の後継機種。同社初のゴミ対策機能「EOSインテグレイテッドクリーニングシステム」、APS-Cサイズ相当(22.2×14.8mm)の有効1,010万画素のCMOSセンサー、2.5型液晶モニター、9点AF測距など、EOS Kiss Digital Nから進化した内容となっている。

 引き続きEFおよびEF-Sレンズに対応。ファインダー倍率は0.8倍、ファインダー視野率は約95%。記録メディアはCF。連続撮影速度は3コマ/秒。


【速報】キヤノン、ゴミ対策機能搭載の「EOS Kiss Digital X」

 キャノンも今流行のゴミ対策機能をEOS KissデジタルXに組み込んできた。画素数も1000万画素にしたり、液晶も大型化するなど高性能化し、操作性も向上している。

 しかし、手ブレ補正はボディ内蔵でもないし、ライブビュー表示も搭載していないなど、本当の最新技術という点ではやや見劣りがする。

 キャノンやニコンは手ブレ補正をボディに内蔵せずにレンズに内蔵させる方式をとってきただけに、なかなか用意にボディ内蔵には切り替えられない。そこが他社の攻めるポイントとなりそうだ。

 比較的高値安定していたEOS KissデジタルNがこれからどれくらい安くなるのかは注目だが、個人的にはやはり手ブレ補正内蔵が欲しい。

ゆうこりん粗暴スタッフ乱入で会見中止

2006年08月25日 15時35分15秒 | 音楽・芸能
 お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(34)との熱愛が報じられたタレントの小倉優子(22)が24日、都内で行われたDVD自動レンタル機のお披露目会見に登場した。しかし、濱口の質問が飛び出した瞬間、小倉のスタッフが強引に制止し、会見は一方的に打ち切られた。

 リポーター「DVDを恋人と見ることがある?」

 小倉「ないです」

 「ラブコメディーが好きと言っていましたが、小倉さんも今、ラブコメ中?」

 「いいえ、全然違います」

 報道陣の質問にも動じることなくハキハキと答えていた小倉。ところがリポーターが「濱口さんと…」と言った瞬間、脇から事務所の男性スタッフが「会見中止で~す!」と怒鳴りながら“乱入”。ズラリと並んだテレビカメラ10台前後と、小倉の間に割って入った。

 マイクのコードをはね上げ、リポーターを押しのけ、小倉をも突き飛ばしながら退場させる剣幕に、取材陣もあ然。ステージ上の小倉自身も驚きの表情。いつもは「コリン星から来ました」と笑顔を振りまく“不思議キャラ”を発揮する間もなく、ぼう然としたまま複数のスタッフにガッチリガードされて退場した。

 熱愛が報じられた当日の登場。「プライベートな質問が出た場合は会見を終了することもある」と事前に通達されていた。しかし、会見前のトークショーでは小倉自身「ラブコメが好きです」などと語ってご機嫌。周囲の厳戒ムードが、逆に熱愛を生々しく際だたせる結果になってしまった。


ゆうこりん粗暴スタッフ乱入で会見中止

 スタッフの態度にも問題があるが、プライベートな質問は厳禁という約束を破って質問する芸能リポーターにも問題はあると言えるだろう。

ゆうこりん取ったど~濱口&小倉の親密交際1年

2006年08月25日 15時30分29秒 | 音楽・芸能
 アイドル、小倉優子(22)とお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(34)の親密交際が発覚した。24日発売の週刊誌、女性セブンが報じた。

 同誌や関係者によると、2人のが出会ったのは4年前。バラエティー番組の楽屋で、以前から小倉のファンだった濱口から「今日も、コリン星から来たの?」と声をかけたという。

 小倉は、「コリン星から来た“ゆうこりん”」と自称する不思議キャラで知られる。

 その後も濱口は共演するたびに積極的に話しかけ、約1年ほど前から交際がスタート。デパートで買い物をしたり、濱口の自宅近くで小倉の愛犬を連れて深夜の散歩を楽しんだりする姿が目撃されているという。

 濱口の所属事務所は「いいお友達の1人としてお付き合いしています」とコメント。小倉の所属事務所はノーコメントを貫いている。

 お笑い界では最近、オリエンタルラジオの藤森慎吾(23)が女優の上野樹里(20)、次長課長の井上聡(30)がアイドルの山本梓(25)との交際が報じられるなど、芸人はモテモテだ。


ゆうこりん取ったど~濱口&小倉の親密交際1年

 このまま二人がゴールインすれば、浜口の大金星という感じだ。

「よゐこ」濱口&ゆうこりんが熱愛!

2006年08月25日 15時26分02秒 | 音楽・芸能
 お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(34)と、タレントの小倉優子(22)の親密交際が発覚した。24日発売の週刊誌「女性セブン」が2人のデート現場を報じている。

 2人の出会いは4年ほど前。その後、濱口が仕事で一緒になるたびに話しかけるなどアタックし、約1年ほど前から交際するようになったという。2人が小倉の愛犬を連れて濱口の自宅近くで深夜の散歩を楽しむ姿や、デパートで買い物をする様子も報じている。

 濱口の所属事務所はこの日、「いいお友達の1人としてお付き合いしています」とコメント。小倉の所属事務所は「ノーコメント」とした。

 関係者によると、濱口はバラエティー番組などで見せる姿同様、気さくで飾らない人柄で、共演した女性タレントにも意外な!?人気を集めている。

 「ゆうこりん」と称し、「コリン星から来た」とされる経歴など不思議キャラで知られる小倉も、ひと回り年上の濱口の前では1人の女性としての表情を見せているようだ。

 ◆濱口 優(はまぐち・まさる)1972年(昭47)1月29日、大阪府生まれの34歳。90年に有野晋哉と「よゐこ」結成。ツッコミ役。テレビ東京「ディズニータイム」でMCも担当。1メートル68、60キロ。血液型A。

 ◆小倉 優子(おぐら・ゆうこ)1983年(昭58)11月1日、千葉県生まれの22歳。02年に「日テレジェニック2002」のメンバーに選出。グラビア、バラエティーなどで活躍。1メートル62。血液型B。


「よゐこ」濱口&ゆうこりんが熱愛!

 意外なカップルという印象だが、よゐこ浜口はけっこう好きなので、応援したい気分だが、ゆうこりんとうまくやっていけるのかちょっと心配だ。

【WILLCOM】2006年上半期、ベスト10

2006年08月25日 15時17分57秒 | WILLCOM
 2006年上半期で最も人気を得たウィルコム端末は、“シンプル京ぽん”こと「WX300K」だった。2005年11月に発売されたこのWX300Kは上半期の週別ランキングすべてでトップを獲得し、圧倒的な人気を博した。

 WX300Kは、98(長さ)×48(幅)×20.8(厚さ)ミリ/110グラムの小型・軽量なボディにOperaブラウザ、POP3/SMTPメーラー、35万画素CMOSカメラなどを搭載し、初代京ぽんこと「AH-K3001V」のマイナーチェンジ版となる音声通話重視のユーザーをターゲットとする端末だ。2005年5月より開始した、ウィルコム端末同士の通話料金を無料とする「ウィルコム定額プラン」がユーザーの支持を得、量販店等において“家族の通話用”として複数台購入するのに適した端末だったことも販売数が伸びた理由の1つと思われる。

 ちなみに同端末は2006年6月に4xパケット通信に対応し、メタリックシルバー/ネイビーブルーの新色も追加するなど、ユーザーニーズに沿ったバージョンアップが行われ、2006年8月現在も高い人気を維持している。

 また2005年末からウィルコムは、WX300Kのほかに4xパケット通信/フルブラウザ/Bluetoothなどを搭載するハイエンド端末「WX310K」(京ぽん2)、4xパケット通信/フルブラウザ/Java/ICレコーダー機能などを備える「WX310SA」(洋ぽん)、4xパケット通信/指紋センサー/PCドキュメントビューワ機能などを備えるストレート型端末「WX310J」、そしてWindows Mobileとスライド式のQWERTYキーボードを搭載するスマートフォン「W-ZERO3」(WS003SH)を、6月にはメモリ倍増+電子辞書標準添付の「W-ZERO3ハイスペック版」(WS004SH)を投入。ラインアップを大幅に強化し、契約数も大きく伸ばした。

 2005年12月に発売されたW-ZERO3は、2006年上半期に大きく注目された端末の1つだった。W-ZERO3は大手量販店で行われた予約受け付けイベントに、開店前から200名の行列ができ、販売予約サイトはアクセス集中で繋がらない状態に、そして品薄状態が2006年1月頃まで続いたことなども記憶に新しい。2006年1月第5週の集計から4月第3週まで、WX300Kに次ぐ2位を長期に渡って獲得し、WS003SHは上半期総合で3位に、WS004SHも10位に入った。

 2006年下半期も、VGA液晶やスライド式のQWERTYキーボードなどのコンセプトはW-ZERO3と同一ながら、より“携帯”のように使用できるスタイルを採用した「W-ZERO3[es]」や、W-SIMに対応するシンプル音声端末「nico.」、子ども向け機能/デザインを採用する「キッズケータイpapipo!」など、各セグメントに沿った端末を多くリリースしている。2005年9月、ウィルコムの八剱社長は同社のウィークポイントとして「ユーザーの不満点の大きな1つに、品揃えの薄さがあった」と述べていたが、2006年8月現在、かなり払拭された印象だ。


2006年上半期、最も売れた端末は?──ウィルコム編

 WX300Kが文句なしのダントツ1位だが、下期はnicoがどこまでそれを追い上げるのかが注目される。

 WX310SAは前評判では京ぽん2ほどではなかったが、途中からの値下げで盛り返したと思われる。ウィルコム端末の中ではカメラの画質が一番いいという評価が得られたのも人気の秘密かもしれない。

 特に注目すべきは、W-ZERO3(写真)がこれだけ売れた意義の大きさだ。ウィルコムブランドの端末でも機能や性能が見合えば、4万円前後もする高価格にもかかわらず、これだけ爆発的に売れたという実績を作ったのは非常に大きい。国内でのスマートフォンの代名詞的存在にまで一気に成長したと言える。ウィルコムはこの実績を背景として、今後もハイエンド機分野で攻勢をしかけてくるに違いないし、その期待に見事に応えてくれるだろう。

 やや期待はずれだったのが4位に甘んじたWX310Kだ。京ぽん2として前人気は高かったが、さすがにJavaが使えなかったのが苦戦の原因のようだ。京ぽん3での巻き返しに期待したい。W41Kのような機種をウィルコムで発売すればかなりヒットすると思うのだが・・・。

 5位、6位、7位は旧機種だが、ウィルコム定額を手軽に楽しみたいというエントリーユーザーには安いというのが魅力だったと思われるが、それらの機種もほぼ在庫一掃してしまったようだ。

 下期は夏モデルである007ことW-ZERO3[es]とnicoがどれだけ順位を上げてくるのかが注目される。

 上半期がベスト10まで発表されたということは、ウィルコムの週間販売ランキングもそろそろベスト10に格上げになるという前触れかもしれない・・・と期待してみよう。













順位 製品名
1 WX300K
2 WX310SA
3 W-ZERO3(WS003SH)
4 WX310K
5 H-SA3001V
6 AH-K3001V
7 AH-J3003S
8 WX310J
9 AP-K202S
10 W-ZERO3(WS004SH)

【携帯販売ランキング】8月7日~8月13日

2006年08月25日 14時39分57秒 | ケータイ
1カ月半前に発表した702ixシリーズ、そろそろ登場してほしい

 夏休み期間中だった人も多い今回のランキングは、どのキャリアの端末も大きな順位の変動は見られなかった。

 この中で相変わらず強かったドコモ端末は「N702iD」。7月第1週の集計以来、連続首位記録を「6」に伸ばした。

 続いて、前回3位から2位に上がった「SH902i」、そして「SH902iS」、「P902i」、「FOMAらくらくホンII」がランクインした。2005年末に発売された前モデル「FOMA 902i」シリーズの端末は今回も2位、4位、6位(N902i)、7位(D902i)を占め、その割安感(新規販売価格は2006年8月中旬現在で1万円前後)から今回も販売数を伸ばした印象だ。

 ところで7月4日に発表した「702ix」シリーズは、7月21日に店頭へ並んだ「SH702iS」以外は発売日もまだ発表されていない。SH702iSは残念ながらトップ10圏内に入れずにいる状態だが、個性的な端末が揃う702ixシリーズ、例えばRAZRベースの薄型端末「M702iS」は前評判も高い。これらが登場することで、販売ランキングも活気付いてくることを期待したい。

auの2006年夏モデル、人気の分かれ目はminiSDかmicroSD?

 auの販売ランキングもトップ10の顔ぶれは前回と同じで、大きな変動は見られない。

 依然高い人気を集める「W41CA」に続き、2位に「W43T」、3位に「W44T」、4位に「W42K」、5位に「ウォークマンケータイ W42S」が入った。

 ここ最近の傾向を見るとauの場合はドコモと異なり、W41CAは例外ながらも2006年夏モデルが順当にランクインしている。トップ10圏内に入っていない端末は「G'zOne W42CA」と「W42H」で、どちらも外部メモリがminiSDよりさらに小さなmicroSD対応のモデルであるのも興味深い。

 今まで使用していた著作権付き楽曲データ(着うたフルのデータ)などは「機種変更前にmicroSDへバックアップをとる」ことで機種変更後も利用可能だが、容量単価が高いmicroSDを新たに買い直さなければならない=今まで使っていたminiSDがむだになるという心理的状況もmicroSD対応端末が敬遠される理由の1つと言われている。今後登場する端末では、microSD対応モデルが増えてくる可能性もあるが、いっそ512Mバイトほど(16Mバイトとか64Mバイト程度ではなく)のmicroSDカードを標準で添付してくれればよいのにと思ってみたりしている。

夏モデル、新色投入で延命?

 ボーダフォン端末の顔ぶれも前回と同じく、薄型の「705SH SLIMIA」、ワンセグ対応「905SH」、VGA液晶の「904SH」がトップ3を占めた。

 「番号ポータビリティの開始日は10月24日に決定」と発表された8月9日以降、携帯3社の動向には高い注目が集まっている。ソフトバンクは、携帯電話事業のブランド名をボーダフォンからソフトバンクに変更することに伴った新たなブランドロゴマークを公開し、現行機種の一部に新ロゴを配した「ソフトバンクモデル」を8月より順次発売すると発表した。

 新ロゴに変更され、新色を用意する端末は「905SH」「904SH」「705SH SLIMIA」「705T」の4機種。いずれも2006年8月現在でトップ10圏内にある人気端末だ。905SHのブラックとホワイト、それに705SH SLIMIAの新色は8月19日から発売される。

 なお、905SHのアクアマリン、904SHのバイオレット・ブラック・ブルー、705SH SLIMIAのシャンパンゴールド・ロイヤルブラック・シルキーピンク、705Tのスプラッシュピンク・ラッスルグリーンは在庫限りで販売終了となる。個人的にはガチャピンケータイのラッスルグリーン(写真)がなくなってしまうのはちょっと悲しい。

 これらソフトバンクモデルは、カラーとロゴ、「ボーダフォンライブ!」ボタンが「Y!(ヤフー)」ボタンに変更される以外、機能は変わらない。そのため順位そのものに多大な影響を及ぼすとは考えにくいが、新カラーの投入がよい方向に進むことを期待したい。


携帯は新色で延命か、それともじらして投入か

 携帯電話の新機種も夏休み状態で出ていない。価格変動もなければ、順位変動も起こりにくい。
 したがって、三社ともベスト10の顔ぶれに変化はない。

 DoCoMoはベスト10中7機種がFOMA90xシリーズと、相変わらずハイエンド機の人気が高い。そんな中で実に健闘しているのがFOMAらくらくホンⅡと言える。まもなくⅢが発売になるために、そろそろ在庫処分に入っているのかもしれないが実に息のない、隠れたヒット商品だ。

 auは夏モデルが人気だが、気になるのはウォークマンケータイW42Sがジリジリと順位を下げている点だ。一時W41CAから首位を奪ったほどの勢いが感じられない。やはりAFなしの125万画素カメラでは物足りないと言う事なのだろうか?真のW31Sの後継機種と言えるAF付きの新機種の登場を待ちたい。

 そして、完全な期待はずれとなってしまったのがWIN初の防水G’zOneW42CAだ。auではいち早くmicroSD対応したのがあだとなっているようだ。この不人気ぶりの影響でau端末のmicroSD対応化は足踏みしそうだ。

 元記事には「いっそ512Mバイトほど(16Mバイトとか64Mバイト程度ではなく)のmicroSDカードを標準で添付してくれればよいのにと思ってみたりしている。」などと記者が書いているが、端末単価を低く抑えようと努力しているauの立場的には不可能な願望に過ぎない。

 ソフトバンクは秋モデルの投入がすぐにはないために、まずは新色追加でごまかすいつもの作戦に出ている。それと同時に新色からソフトバンクブランドに切り替えるらしい。しかし、「705Tのスプラッシュピンク・ラッスルグリーンは在庫限りで販売終了となる。個人的にはガチャピンケータイのラッスルグリーンがなくなってしまうのはちょっと悲しい。」と思うユーザーは少なくはないのではないだろうか。アンケート調査結果などでもソフトバンクブランドが不人気なようなので、ボーダフォンブランドの端末が欲しかったら、新色に切り替わる前の今のうちにゲットしておくのがいいだろう。

 それにしても「905SHのブラックとホワイト、それに705SH SLIMIAの新色は8月19日から発売される。」などと書いてあるが、905SHの新色にはブラックもホワイトもない。もっと正確な記事を期待したい。

 それと、V304Tは発表になってかなり時間が経っているのに、いまだに発売の気配もない。そんなことしているうちに新色のソフトバンクブランド端末も発売になってしまうし、発売前に何か不具合でも発覚したのだろうか?
 背面液晶とくーまんさえ搭載していれば、着ぐるみケータイから機種変更したいくらいなのだが、カメラも今時珍しい33万画素だし、外部メモリーも使えない点は残念でならない。プリペイド用機種という気もするが、今後ソフトバンクがプリペイドを積極的に展開するのか、それとも縮小していくのかも不明な点が気になる。

順位NTTドコモauボーダフォン
1N702iDW41CA705SH SLIMIA
2SH902iW43T905SH
3SH902iSW44T904SH
4P902iW42K803T
5FOMAらくらくホンIIウォークマンケータイ W42SV502T
6N902iW33SA IIV604SH
7D902iA5517T904T
8P902iSA5521K804SS
9D902iSW41S804SH
10N701iA5518SA705T

早打ちに対応したW-ZERO3[es]の最新版アップデータ

2006年08月25日 14時06分06秒 | WILLCOM
 シャープは、ウィルコム向けのW-SIM対応端末「W-ZERO3[es]」の最新バージョンとなるソフトウェア「Version 1.01a」を公開した。

 W-ZERO3[es]は、PDAライクに利用できるシャープ製のW-SIM対応端末。最新バージョンでは、キーボードの入力動作の最適化を図り、早打ちが可能となるほか、W-ZERO3メールの処理を改善。パソコン向けのメーラーソフト「Eudora」とのやりとりで、添付ファイルが削除されてしまう不具合が修正される。また、小さなバグも潰され、動作の安定化が図られる。

 端末のバージョンは、「スタート」→「プログラム」→「ファイルエクスプローラ」の「マイデバイス」内にある「DispVersion」ファイルで確認できる。なお、今回の「Version 1.01a」は「Version.1.01」と同等のもの。バージョンアップの対象となるのは「Version 1.00」の端末となる。

 アップデートは、端末に直接ダウンロードする方法とパソコンを介してダウンロードする方法が選択できる。アップデートソフトの容量は2.72MB。W-ZERO3 [es]へACアダプタを接続し、記憶用メモリの空き領域を確認した上でアップデートを開始する。


早打ちに対応したW-ZERO3[es]の最新版アップデータ

 キーボードの入力動作の最適化やパソコン向けのメーラーソフト「Eudora」とのやりとりで添付ファイルが削除されてしまう不具合が修正されるらしい。

【Gmail】国内でも登録制に、招待状なしでも利用可能

2006年08月25日 05時06分08秒 | インターネット
 2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、8月23日付で登録制に移行した。無料のGoogleアカウントを登録すれば誰でも利用できるようになる。Googleによれば先週からオーストラリア、ニュージーランドでも登録制に移行しており、日本での移行はそれらに続く3番目となる。

 Gmailは、2004年4月1日に始まったサービス。開始当初は1Gバイトの容量だったが、いまでは2.7Gバイトまで拡大した。これまでは招待制のサービスで、すでにGmailを利用しているユーザーから招待状を受け取らない限りは利用できなかった。8月23日付で登録制に移行したが、従来と変わらない機能が利用できる。

 米国やヨーロッパでも、まだ登録制は導入されていない。Googleによれば「最終的には、どの言語でもどの国でもオープンにしたいと思っている。まずは第一歩として日本、オーストラリア、ニュージーランドの3国からスタートした」という。また、欧米では携帯電話から申し込んだ場合は、招待状不要で登録できるようになっている。国内携帯電話からの登録に関しては「リクエストをよく頂戴しているので、前向きに検討したい」と答えた。

 なお、一部で登録制のスタートとともに「ベータの表記がはずれるのではないか」との憶測もあったが、Googleでは「日本のユーザーからの意見をいただき、引き続き改善していきたい」としている。


Gmailが国内でも登録制に、招待状なしでも利用可能

 Gmailが登録制になって、誰でも使えるようになったのは素晴らしいことだ。

 しかし、すでにYahoo!メールなどもメールボックスが1GBまで大容量化されており、Gmail当初の優位性はやや失われている気もする。

 どうしても従来のWebメールのUIFに慣れていると、フォルダーという観念のないGmailのUIFには違和感を感じるかもしれない。