アサヒビールのキャンペーン賞品として発表されるやいなや、注目を集めているW-SIM対応のワンセグ腕時計「スーパーワンセグTV Watch」。詳細は未だ公表されていない段階だが、アサヒビールの企画担当者に話を聞く機会を得た。注目端末の片鱗をお伝えしよう。
アサヒビールのキャンペーンでは、缶ビールを開栓してジョッキに注いでくれるおしゃべりロボット「本生ロボッ庫」といった世界初のユニークなプレゼントを提供してきた。同社が9月から開始するキャンペーン「うまい!を選ぼうキャンペーン 2006 うまい!旬感プレゼント!」でもこの路線を踏襲し、ウィルコムのW-SIMに対応した腕時計型ワンセグ端末「スーパーワンセグTV Watch」を開発したという。端末はアサヒビールと日本の某メーカーが開発したもので、メーカー名については近々にも発表される予定だ。
腕時計型の端末で、折りたたみ型携帯電話のように、開くとメインディスプレイが現われるスタイルが採用される。メインディスプレイは、2.4インチ、320×240ドット、26万2,144色表示のバックライト付きカラーTFT液晶、時計が表示される円形のサブディスプレイは赤1色表示となる。カメラは搭載されない。
リストバンド部は着脱が可能で、机の上など卓上でも利用できる。また、ストラップホールも用意されており、ネックストラップを使えば首にかけて利用することも可能だという。端末にはワンセグ用のアンテナが搭載される。
担当者によれば、開発当初はウルトラセブンのウルトラ警備隊が身に着けているかのような、腕時計タイプの通信機をイメージしたという。ワンセグ機能だけではなく、ユーザー側でW-SIMを用意すれば、ケータイ端末にもなるのはこのためだ。ウィルコムに加入すれば音声通話やメールやブラウジングが可能で、「本部、応答せよ!!」と、当時の未来感を象徴させる腕時計での通話が可能とのこと。また、イヤホンマイクを使った通話にも対応する。
連続待受け時間は約500時間で、連続通話時間は約3時間、ワンセグの視聴時間は約1.5時間となる予定だ。大きさは58×89.5×22.3mmで、重さが120g以下。ボディカラーは、シルバー、白、赤の3色が用意される。
アサヒビールでは端末の詳細について今後順次公開していく予定だ。製品写真については9月の応募開始頃に追加される見込み。一般販売することは現時点では検討していないという。
今回のキャンペーンは、缶ビールの添付されている応募券を集めて応募するものだ。対象商品には、8月上旬製造のものから随時応募シールが添付されているので、9月13日の応募開始に向けて、今から応募券を集めることも可能だ。
W-SIM対応ワンセグ腕時計はウルトラマンのイメージ
まず最初に、最近の記者はウルトラマンとウルトラセブンの違いもわからないのか・・・嘆かわしい。「ウルトラ警備隊をイメージ」が正しい。せめて、「ウルトラセブンをイメージ」ならまだ許せるが、「ウルトラマンをイメージ」ではまったくの不正解としか言いようがない。
それにウルトラ警備隊の通信機はテレビ電話だった気がするけど、これはテレビ電話までは実現していないのもちょっと残念。ウィルコムははるか昔にFOMAよりも前にテレビ電話を実現していただけに、テレビ電話も不可能ではないと思うのだが・・・。
それはさておいて。なんと「一般販売することは現時点では検討していない」らしい。キャンペーンじゃ当たるかどうかもわからないので、どうしても欲しいというユーザーのためにも是非とも一般販売して欲しいところだ。
ウィルコムのことだから人気が高まれば、 一般販売してくれそうな期待もあるのだが。
アサヒビールのキャンペーンでは、缶ビールを開栓してジョッキに注いでくれるおしゃべりロボット「本生ロボッ庫」といった世界初のユニークなプレゼントを提供してきた。同社が9月から開始するキャンペーン「うまい!を選ぼうキャンペーン 2006 うまい!旬感プレゼント!」でもこの路線を踏襲し、ウィルコムのW-SIMに対応した腕時計型ワンセグ端末「スーパーワンセグTV Watch」を開発したという。端末はアサヒビールと日本の某メーカーが開発したもので、メーカー名については近々にも発表される予定だ。
腕時計型の端末で、折りたたみ型携帯電話のように、開くとメインディスプレイが現われるスタイルが採用される。メインディスプレイは、2.4インチ、320×240ドット、26万2,144色表示のバックライト付きカラーTFT液晶、時計が表示される円形のサブディスプレイは赤1色表示となる。カメラは搭載されない。
リストバンド部は着脱が可能で、机の上など卓上でも利用できる。また、ストラップホールも用意されており、ネックストラップを使えば首にかけて利用することも可能だという。端末にはワンセグ用のアンテナが搭載される。
担当者によれば、開発当初はウルトラセブンのウルトラ警備隊が身に着けているかのような、腕時計タイプの通信機をイメージしたという。ワンセグ機能だけではなく、ユーザー側でW-SIMを用意すれば、ケータイ端末にもなるのはこのためだ。ウィルコムに加入すれば音声通話やメールやブラウジングが可能で、「本部、応答せよ!!」と、当時の未来感を象徴させる腕時計での通話が可能とのこと。また、イヤホンマイクを使った通話にも対応する。
連続待受け時間は約500時間で、連続通話時間は約3時間、ワンセグの視聴時間は約1.5時間となる予定だ。大きさは58×89.5×22.3mmで、重さが120g以下。ボディカラーは、シルバー、白、赤の3色が用意される。
アサヒビールでは端末の詳細について今後順次公開していく予定だ。製品写真については9月の応募開始頃に追加される見込み。一般販売することは現時点では検討していないという。
今回のキャンペーンは、缶ビールの添付されている応募券を集めて応募するものだ。対象商品には、8月上旬製造のものから随時応募シールが添付されているので、9月13日の応募開始に向けて、今から応募券を集めることも可能だ。
W-SIM対応ワンセグ腕時計はウルトラマンのイメージ
まず最初に、最近の記者はウルトラマンとウルトラセブンの違いもわからないのか・・・嘆かわしい。「ウルトラ警備隊をイメージ」が正しい。せめて、「ウルトラセブンをイメージ」ならまだ許せるが、「ウルトラマンをイメージ」ではまったくの不正解としか言いようがない。
それにウルトラ警備隊の通信機はテレビ電話だった気がするけど、これはテレビ電話までは実現していないのもちょっと残念。ウィルコムははるか昔にFOMAよりも前にテレビ電話を実現していただけに、テレビ電話も不可能ではないと思うのだが・・・。
それはさておいて。なんと「一般販売することは現時点では検討していない」らしい。キャンペーンじゃ当たるかどうかもわからないので、どうしても欲しいというユーザーのためにも是非とも一般販売して欲しいところだ。
ウィルコムのことだから人気が高まれば、 一般販売してくれそうな期待もあるのだが。