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女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然

2006年08月23日 23時07分34秒 | インターネット
2006年8月18日付け日経新聞(夕刊)「プロムナード」に掲載された、直木賞作家・坂東眞砂子さんのエッセイが、ネット上を騒然とさせている。「私は子猫を殺している」というのである。坂東さんの掲示板では、06年8月19日にエッセイのコピーが書き込まれてからコメントが突如急増し始め、坂東さんへの批判が怒号のごとく続いている。

騒ぎになっているのは「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という文章ではじまる「子猫殺し」と題されたエッセイ。
タヒチに住んでいる坂東さんは、家の隣の崖の下の空き地に、子猫が生れ落ちるやいなや放り投げているという。


内容は以下のとおりだ。

猫に言葉が話せるなら、避妊手術など望むはずがないし、避妊手術を施すのが飼い主の責任だといっても、それも飼い主の都合。「子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずに済む」。そもそも、「愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての『生』とは、人間の干渉なく、自然のなかで生きることだ」。人間は、避妊手術をする権利もないし、子猫を殺す権利もないが、「飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない」。

最後は、

「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである」
と締めくくられる。

坂東さんの「どんなに糾弾されるかわかっている」という予想通り、エッセイへの批判や怒りがネット上で噴出している。

「坂東先生の本はすべて焼き捨てます」
「坂東眞砂子・掲示板」では、06年8月19日のエッセイのコピーのカキコミがされてからというもの、批判や罵詈雑言で溢れ、その数は50近くになる。掲示板のなかで、坂東さんのファンだったという人も、

「もう、坂東先生の本は買いません。今まで大切にしてきた本も、すべて焼き捨てます。それが、先生に殺されてきた何の罪もない猫ちゃんたちへの、私ができるせめてものことだからです」
と書き込んでいる。
SNS大手のmixiでも、

「どう考えても産まれて来てから理不尽に殺されるより始めから産まれてこない方が不幸ではないと思うんですが…」
などという批判的な意見が多い。
人気ブログ「きっこの日記」でも、

「これじゃあ、人間が、避妊してセックスするのも、避妊しないでセックスして、できちゃった子供を人工中絶するのも『同じこと』って言ってるワケじゃん。それどころか、こいつのやってることは、生まれて来た赤ちゃんを殺してるワケだから、人工中絶よりもタチが悪い」
と手厳しい。

J-CASTニュースでは、エッセイを掲載した日経新聞の担当部署に電話で取材を申し込んだ。しかし、同社社長室・広報グループから書面で「エッセーは7月7日から毎週1回連載している。タヒチでの身辺雑記を中心に書いていただいている。該当のエッセーについてはメールで数十件の反響があった」という返答がきただけで、それ以外は答えてもらえなかった。


女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然

 こんな騒ぎがあることすら知らなかった。

 表現に注意しないと、波紋を呼んでしまう事はよくあることだ。

西武松坂、佑ちゃん「プロですぐ通用」

2006年08月23日 23時00分26秒 | スポーツ
 西武松坂大輔投手(25)が早実・斎藤をプロ即戦力と高く評価した。23日のロッテ戦先発を翌日に控えた22日、埼玉・所沢市の西武第2球場で調整。21日の甲子園決勝再試合を自宅でテレビ観戦し、斎藤の投球について「今までは高校野球からすぐに通用する投手はあまりいないと思ったけど、彼はすぐ使えると思う」と話した。

 理由は頭脳的な投球だ。「考えて投げているのが分かる。プロでも、あそこまでイメージして投げている投手はなかなかいないんじゃないですか」と説明した。140キロ台後半の直球や制球力も魅力だが、何よりも相手打者を打ち取る強い意志と意図に光を感じている様子だった。「ボクは彼のピッチングが好きですけどね。プロでやるにはグレードアップしなければならないこともあるだろうけど」と真剣な表情でほめあげた。

 今後の進路選択については「アドバイスをしてくれる人がいるなら、アドバイスを聞いた方がいい。いずれにしても決めるのは自分」と、周囲の意見に耳を傾けながらも、最後は自分の意思で決めるべきと力説した。横浜高で98年春夏全国制覇を果たしてから8年の月日が流れた。プロ1年目から結果を残し、球界を代表する右腕となった松坂が送った18歳へのエール。23日のマウンドで、プロのすごみを見せつける。


西武松坂、佑ちゃん「プロですぐ通用」

 やはり怪物松坂から見ても、早実の斉藤は高評価のようだ。

 斉藤には人気と実力の両面でプロ野球を盛り上げて欲しいところだ。

斎藤フィーバー過熱!家に帰れない!

2006年08月23日 22時52分14秒 | スポーツ
 悲願の夏の甲子園初優勝を達成した早実(西東京)が深紅の大旗を持って東京へ凱旋した22日、一躍アイドルとなった斎藤佑樹投手(18)が大フィーバーから“隔離”されることになった。優勝報告会が行われた国分寺市の同校に約3000人が詰めかけるなど、あまりの過熱ぶりに父・寿孝さん(57)が憂慮。当面は斎藤を騒ぎから遠ざけて休養に専念させる。

 どこに行っても人であふれ、声援が飛んだ。すさまじいばかりのフィーバー。行く先々で人垣は絶えない。お目当てはもちろん、この夏の甲子園で一番の感動を呼んだエース斎藤だった。

 涙と歓喜の日本一から一夜。西宮市内の宿舎の前には早朝からファンが集まった。そのほとんどが“斎藤ギャル”で、関係者はやむを得ず大阪からの移動中、斎藤を徹底的にガードした。

 新大阪では一般の改札口を通らず、地下の特別通路からホームへ。この通路は02年のサッカー日韓W杯の日本代表と、03年にリーグ優勝目前の阪神が移動の際に使用した通路で、新大阪駅の職員は「高校野球でここまでの(警備を)やるのは記憶にない」と驚く。ホームでは警官、警備員30人のうち15人と学校関係者が斎藤を取り囲む。新幹線の車内ではJR職員と警備員がガード。東京駅でもファンが殺到し、ガードの外から携帯電話で写真を撮り続け、学校に着くと地元市民約3000人が出迎えた。

 「すごいですねえ。ちょっと…」。斎藤は苦笑いするだけだったが、思いがけない騒ぎに寿孝さんは困惑気味にこう話した。「本人は疲れていて、こんな(騒ぎ)になってるので何とかかくまってやることを考えてます。1人っきりにしてあげて、ゆっくりさせてあげたい。静かな環境をつくってあげたい」。現在は兄・聡仁さん(21)と下宿している都内のアパート、さらに群馬・太田市の実家までファンが詰めかけているという。母・しづ子さん(46)も「こんなになるとは思わなくて…。帰りは気をつけないと」と心配。本来なら実家に戻って休養する予定だったが、急きょ変更し、下宿や実家以外の場所で甲子園の948球の熱投の疲れを癒やすことになった。

 早実側は「警備を付けるなど特別扱いすることはない。一生徒として学業に専念してもらう」としており、ゆっくりできるのは残り少ない夏休みの間だけ。ただ、日米親善試合のメンバーに選ばれている斎藤は25日には集合し、26日からの合宿を経て渡米する。このため騒動を離れられるのは23日、24日の2日間しかない。でも、20日間に及んだ甲子園滞在からやっと帰京した斎藤にとって、貴重な2日間の休養となる。

 ≪マネジメント事務所も熱視線≫

 スポーツマネジメント事務所大手のサニーサイドアップも斎藤の“獲得”に意欲的だ。同社関係者は「彼には知性がある。ヒデ(中田氏)をほうふつさせる。長い目で見て、ぜひお手伝いをさせていただきたい」と熱烈にラブコール。今後4年間はアマ選手としてプレーする可能性が高いため、近日中の契約は厳しいが、将来的に交渉したい意向を示した。同社幹部には早実出身者がいるうえ、次原悦子社長は現在、早大の大学院に通っていることもあり、魅力ある“後輩”獲得を目指す。


斎藤フィーバー過熱!家に帰れない!

 球場で騒ぐならともかく、ファンにはプライベートの時間では斉藤を静かに見守ってあげて欲しい。

【早実斉藤】プロに気持ち傾く?

2006年08月23日 22時42分27秒 | スポーツ
 早実のV右腕、斎藤佑樹投手(3年)が大学進学からプロ入りに「進路選択の針」が振れ始めてきた。注目の進路について、凱旋(がいせん)帰京した22日、「メジャーに行きたい気持ちもあります」と大学以外の選択肢を口にした。夏の甲子園で優勝投手となった鉄腕に、この日、プロ側からもラブコールが続々と飛び出した。37年ぶり決勝再試合を制して早実に初の夏制覇をもたらした鉄腕フィーバーは一夜明けてヒートアップ。「ハンカチ王子」の愛称までついた佑ちゃんを見ようと、東京駅や都内の高校に計4000人以上の人出となった。

 早大進学の意志が固いとみられていた斎藤の進路に「プロ」の2文字が浮かんできた。「メジャーに行きたい気持ちもあります」と初めて公の場で大学以外の選択肢があることを口にした。今夏の甲子園で日本中を沸かせた鉄腕ヒーロー。母校での優勝祝賀会で、きっぱりと答えた。

 次々と繰り出される質問にも、マウンドさばき同様、クールに答えた。「野球のゴールであるプロとか、野球関係の仕事に就ければいいと思う」。今夏の甲子園大会で全7試合69イニング、948球を投げ抜いたタフネス右腕。もちろんメジャーという舞台は早実卒業後、即座の進路ではない。「まだ考えていません。これからです」と将来的な夢として答えたのだが、進路について心境が揺れ始めていることも、伝わってきた。「とりあえず、群馬の実家に帰って休みたいです」。本音も漏らしたが、甲子園という舞台で数々の記録を残したタフネス右腕の周囲が騒がしくなってきたのも事実。すでに斎藤の進路について再調査を開始している球団の情報もある。

 佑ちゃん人気で大フィーバーとなった、この日の母校凱旋。どんなに騒がれても、謙虚さは忘れなかった。「50年に1人の逸材とも言われているが」との質問に、「そんなことありません。自分も一高校生です。早実に入って成長した部分があると思います」。ベンチに入れなかった部員への配慮も忘れなかった。「練習を手伝ってくれた彼らへのお礼は、優勝することだと思っていた。それができてうれしい」。早実で野球をするため、群馬から上京して3年目。「甲子園は自分を成長させてくれた大きな舞台。そこから帰ってきて、寂しい気持ちもあります」。斎藤の高校野球は、最高の形で結実した。「優勝を人生の経験として生かしていきたい」とも口にした。

 今後は25日には大阪入りし、日米親善高校野球の全日本選抜チームに参加。29日から11日間の予定で渡米する。大リーグの公式戦も観戦予定で、ニューヨークでヤンキース戦観戦の際は松井と対面する可能性もある。18歳の右腕にメジャーへの夢がさらに膨らむ可能性も十分にある。小学生の時は、文集の将来の夢欄で「メジャー選手(ニューヨーク・ヤンキース)」と書き、漫画『MAJOR』(週刊少年サンデー)を愛読していた。日本の野球少年が渡米し、メジャー・リーガーを目指すストーリーだ。父寿孝さん(57)が「どうせなら、メジャーを目指せよ」と話すと「そうだね」とも答えていた。

 今後の騒動を心配してか、母しづ子さん(46)は「これからが大変ですよ」と話した。息子の進路については「これから本人と話します」と語るにとどめた。高校生のプロ志望届提出期限は9月15日。プロ入りを決断すれば、この日表明した駒大苫小牧・田中以上の争奪戦になる可能性は十分。日本中を沸かせたタフネス右腕の動向から目が離せなくなった。


早実佑ちゃん「プロ」進学から気持ち傾く

 個人的には、斉藤にはいきなりメジャーには行かず、是非プロに進んで活躍してもらい、プロ野球人気を盛り上げて欲しい。 

「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」

2006年08月23日 22時39分56秒 | DoCoMo
「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」と、一部メディアが報じた件についてドコモがコメントした。「具体的なことはまだ決まっていない」としている。
 一部メディアが「ドコモが今後発売するワンセグ携帯では、解約するとワンセグ放送を視聴できない仕様にする」と報じた件についてNTTドコモは、「解約後の仕様について具体的なことは決まっていない」とコメントした。

 ワンセグケータイは、ドコモが「P901iTV」、ボーダフォンが「905SH」、auが「W33SA」「W33SA II」「W41H」をリリースしている。ユーザーがキャリアとの契約を解除すると、「ボーダフォンのシャープ端末は、USIMカードが挿入されていないと端末が操作を受け付けない」(ボーダフォン)、「ワンセグをEZテレビというauの1サービスとして提供している」(KDDI)という理由から、ボーダフォンとauのワンセグ携帯ではワンセグを視聴できなくなる。しかしドコモのP901iTVは、SIMなしでもワンセグ放送を視聴できる仕様になっている。

背景にはインセンティブモデルも

 「解約したら通話以外の端末機能も利用できなくなる」──。こうした仕様の端末が増える理由は、キャリアのインセンティブ方式の販売システムと無縁ではない。

 キャリアは、最新の端末や機能を広く速く普及させるために、インセンティブモデルを取り入れている。ワンセグや音楽機能、メガピクセルカメラなどを搭載した高機能な端末が2~3万円と、海外で販売されている端末に比べて安価に購入できるのは、この仕組みがあるためだ。具体的には、本来5~6万円する端末にインセンティブ(販売奨励金)をつけて2~3万円で販売し、その差額を基本料金やサービスの利用料で回収するというものだ。

 ユーザーが回線を契約直後に解約し、端末の付加機能だけを使うのでは、インセンティブモデルが成り立たなくなる。携帯市場では、カメラの高画素化が進んだ頃からこうした事例が目立つようになり、ドコモも当時「動向を見て数が増えるようなことがあれば対策も」(ドコモ広報部)と話していた。


「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」──一部報道にドコモがコメント

 う~ん、DoCoMoのワンセグ携帯も解約すると見られなくなってしまうのかぁ。なんだかなぁ。

 せめて機種変更した場合(FOMAからmova等)の時は契約は継続しているのだから、そのまま見られるようにして欲しいものだ。

KDDI、「EV-DO Rev.A」を12月に開始

2006年08月23日 22時36分15秒 | au
 KDDIは、CDMA 1X WIN方式の機能拡張版である「EV-DO Rev.A」を2006年12月にも導入すると発表した。パケット通信における上りの通信速度が大幅に向上し、VoIPを利用したテレビ電話サービス、音声通話サービスなどが導入される予定。対応端末や具体的なサービスは来週にも発表される。

 「EV-DO Rev.A」は、現在KDDIが提供しているEV-DO Rev.0(CDMA 1X WIN)方式の機能拡張版にあたる通信方式。同社が今後展開していくオールIPベースの次世代ネットワークの基礎となる通信方式と位置付けられている。上りの通信速度が大幅に向上することでリアルタイムのコミュニケーションサービスが拡充しやすくなり、まずはパケット通信(VoIP)ベースのテレビ電話サービスが導入される。その後、ブログ、メールといったコミュニケーションサービスを拡充していき、VoIPによる音声通話サービスも予定している。対応エリアは、当初は東名阪より開始する。2006年度末までに全国主要都市をカバーする予定で、3年をかけて全国に拡大していく。投資額はおよそ2,000億円規模になる見込み。

 EV-DO Rev.Aの導入に先がけて、2006年9月には同報配信機能を提供する「BCMCS(Broadcast/Multicast Survices)」が導入される。多数のユーザーに向けて同一の動画コンテンツなどを一斉に配信できる仕組みで、人気番組を大容量コンテンツとして一斉配信するといったサービスが可能。BCMCSを利用したサービスを利用するには対応端末が必要になるが、基地局側は既存のEV-DO Rev.0方式の設備にソフトウェアの変更を加えるだけで済むため、サービス開始当初から全国が対応エリアになる。

 22日には都内で記者向けの発表会が開催され、KDDI 技術統轄本部 技術開発本部長の渡辺 文夫氏が登壇して新方式の説明を行なった。

 渡辺氏はRev.Aのポイントとして、アップロード系の強化、IPベースのリアルタイム双方向通信を挙げた。上り伝送速度の強化では、Rev.0(CDMA 1X WIN)がピーク速度で144kbpsなのに対し、Rev.Aではピーク速度が1.8Mbpsにまで大幅に向上することを解説。またQoS(Quality of Service)制御が導入されることでVoIPなどのリアルタイム・コミュニケーションサービスに最適化できるとし、VoIPによるテレビ電話などで大きな課題となる音声の遅延の問題についても「きちっと作っている」と実現できる見込みである旨をアピールした。音声の遅延の程度について詳細な数字は明らかにされなかったものの、「現在の回線交換の音声通話と同じが、それよりも短くなる」とした。


 同氏は、下り・上りの伝送速度のパフォーマンスについて、セクタースループット、システム利用効率といったスペックも紹介し、NTTドコモなどが提供する予定のHSDPA方式と比べても周波数の利用効率、上り速度面での優位性を解説した。

 渡辺氏は「単純な速度競争ではなく、ユーザーのメリットを最大限に考えて展開していく」と述べ、今回のRev.AやBCMCSの導入は新たなリアルタイム・コミュニケーションサービスの展開を念頭に置いた施策であることを強調した。


KDDI、「EV-DO RevA」を12月に開始

 DoCoMoが通信速度を高速化するのに対抗して、auも通信速度をあげてきた。

 携帯電話の通信速度がどんどん高速化するのに、ウィルコムはいつどのように対抗するのかが注目される。