ボーダフォンは、同社の3G携帯電話が7月末で400万契約を突破したことを明らかにした。
ボーダフォンの3Gサービスは、まだ社名が「J-フォン」だった2002年12月、「Vodafone Global Standard」の名称でスタートした。今回の400万契約の達成までには、サービス開始から約3年7カ月の月日がかかった。ただし、2006年3月末に300万契約を突破しており、それから4カ月で100万契約を上乗せしたことになる。
なお、同社では、契約数が増加した理由として、サービスエリアの拡充や、3G端末のラインナップ強化、サービスの拡充などを挙げている。
ボーダフォンの3G端末、7月末で400万契約突破
「増加した理由として、サービスエリアの拡充や、3G端末のラインナップ強化、サービスの拡充などを挙げている」というが、実際はPDCのラインナップを増やさず、機種変更もなかなかできない状況にして、半ば無理やり3Gに移行させると言う手法をとっているため、ユーザー離れも進んでいて解約数も多く、相変わらず
純増数は低迷している。
V3Gがやっと400万越えたと言っても、まだDoCoMoの約1/7、auの約1/6に過ぎない。少なくとも1000万を越えない限りは順調に世代交代が進んでいるとは言えない。400万を越えただけでは、やっとウィルコムの累計数に近づいているに過ぎない状態だ。
ボーダフォンの3Gサービスは、まだ社名が「J-フォン」だった2002年12月、「Vodafone Global Standard」の名称でスタートした。今回の400万契約の達成までには、サービス開始から約3年7カ月の月日がかかった。ただし、2006年3月末に300万契約を突破しており、それから4カ月で100万契約を上乗せしたことになる。
なお、同社では、契約数が増加した理由として、サービスエリアの拡充や、3G端末のラインナップ強化、サービスの拡充などを挙げている。
ボーダフォンの3G端末、7月末で400万契約突破
「増加した理由として、サービスエリアの拡充や、3G端末のラインナップ強化、サービスの拡充などを挙げている」というが、実際はPDCのラインナップを増やさず、機種変更もなかなかできない状況にして、半ば無理やり3Gに移行させると言う手法をとっているため、ユーザー離れも進んでいて解約数も多く、相変わらず
純増数は低迷している。
V3Gがやっと400万越えたと言っても、まだDoCoMoの約1/7、auの約1/6に過ぎない。少なくとも1000万を越えない限りは順調に世代交代が進んでいるとは言えない。400万を越えただけでは、やっとウィルコムの累計数に近づいているに過ぎない状態だ。