1966~71年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載され、スポ根ブームを巻き起こした「巨人の星」が、35年ぶりに新作漫画として“復活”した。
星飛雄馬(ひゅうま)のライバルだった花形(はながた)満を主役にし、舞台設定も現代に移すなど、往年の名作が大胆にリメークされている。
タイトルは、「新約『巨人の星』 花形」(村上よしゆき画)で、きょう発売の同誌8月9日号から連載開始。梶原一騎原作、川崎のぼる画によるオリジナル版は、少年期から父・一徹(いってつ)のスパルタ教育を受けた飛雄馬が、ライバルとの激闘を繰り返しながら巨人軍のエースになる物語だが、今回、花形を主役にした理由について、同誌では「今の中高生には、貧しさからはい上がる飛雄馬より、恵まれた環境にある花形のほうがリアリティーがある」と話している。
花形が主役の新「巨人の星」、少年マガジンで連載開始
花形を主人公にした「巨人の星」というのも面白いが、それだったら「阪神の星」とか、別のタイトルにすべきだと思うのだが。
「巨人の星」ではプロ引退後の花形は飛雄馬の姉と幸せな結婚生活をしているはず。話はそこで終わるのか、それともその先の「新・巨人の星」の部分まで話が続くのか?ちょっと気になる。
花形の実家が花形モータースではなくて、現代風にIT企業とかに変えて、若き二代目青年実業家社長とかいう設定が良さそうな気がする。
星飛雄馬(ひゅうま)のライバルだった花形(はながた)満を主役にし、舞台設定も現代に移すなど、往年の名作が大胆にリメークされている。
タイトルは、「新約『巨人の星』 花形」(村上よしゆき画)で、きょう発売の同誌8月9日号から連載開始。梶原一騎原作、川崎のぼる画によるオリジナル版は、少年期から父・一徹(いってつ)のスパルタ教育を受けた飛雄馬が、ライバルとの激闘を繰り返しながら巨人軍のエースになる物語だが、今回、花形を主役にした理由について、同誌では「今の中高生には、貧しさからはい上がる飛雄馬より、恵まれた環境にある花形のほうがリアリティーがある」と話している。
花形が主役の新「巨人の星」、少年マガジンで連載開始
花形を主人公にした「巨人の星」というのも面白いが、それだったら「阪神の星」とか、別のタイトルにすべきだと思うのだが。
「巨人の星」ではプロ引退後の花形は飛雄馬の姉と幸せな結婚生活をしているはず。話はそこで終わるのか、それともその先の「新・巨人の星」の部分まで話が続くのか?ちょっと気になる。
花形の実家が花形モータースではなくて、現代風にIT企業とかに変えて、若き二代目青年実業家社長とかいう設定が良さそうな気がする。