ウィルコムは、高度化PHS通信規格「W-OAM」に対応したカード型PHS端末3機種の発売日を発表した。NECインフロンティア製「AX520N」「AX420N」は2月23日に、セイコーインスツル製「AX420S」は3月9日に発売される。
「W-OAM」は、WILLCOM Optimized、Adaptive Modulationの略称で、電波環境に応じて変調方式を自動的に切り替えることで、より高速な通信を実現する通信規格。「AX520N」は最大408kbps(8xパケット通信時)、「AX420N」と「AX420S」は最大204kbps(4xパケット通信時)でのデータ通信が可能となっている。
同社直販サイト「ウィルコムストア」でも予約受付が開始されており、新規契約および機種変更(10カ月以上)での価格は、AX520Nが14,800円、AX420NとAX420Sが6,800円となっている。
ウィルコムのW-OAM端末3機種、2月23日より順次登場
いよいよW-OAM端末が発売になる。これで3Gとデータ通信速度で見劣りしなくなるはずだ。
まずはデータ通信用カードが第一弾となり、いずれは音声端末も対応するだろう。W-OAM対応版W-ZERO3の登場が待ち遠しい。
「W-OAM」は、WILLCOM Optimized、Adaptive Modulationの略称で、電波環境に応じて変調方式を自動的に切り替えることで、より高速な通信を実現する通信規格。「AX520N」は最大408kbps(8xパケット通信時)、「AX420N」と「AX420S」は最大204kbps(4xパケット通信時)でのデータ通信が可能となっている。
同社直販サイト「ウィルコムストア」でも予約受付が開始されており、新規契約および機種変更(10カ月以上)での価格は、AX520Nが14,800円、AX420NとAX420Sが6,800円となっている。
ウィルコムのW-OAM端末3機種、2月23日より順次登場
いよいよW-OAM端末が発売になる。これで3Gとデータ通信速度で見劣りしなくなるはずだ。
まずはデータ通信用カードが第一弾となり、いずれは音声端末も対応するだろう。W-OAM対応版W-ZERO3の登場が待ち遠しい。