ふと気づけばもう10月に入って、はや一週間が過ぎてしまいました。
油断もスキもあったモンじゃないなっ!て感じの、油断だらけのヒゲ専務ですが、皆さん油断してませんか?
今月初めの朝礼でも「季節の変わり目であるし、油断すると風邪引くからね。夏の疲れが出るのもこの頃だからっ!」とみんなに話をしました。
気温が下がり、涼しくなったのは良いですが、ついつい無理をしてしまうこの季節。
いつの間にか、身体を酷使してしまうこともありますから、しばらくは要注意なんですよね。
さてさて、昨日夕方には協力業者会「栖クラブ」の会合を開いていました。
もちろん、来週に迫った「秋色新鮮リフォーム祭り」の最終打ち合わせなのです。
いつも栖クラブの皆さんには、2班に分かれてそれぞれ一日ずつお手伝いして頂いています。
さすがに西工務店の限られたスタッフだけでは限界があり、準備は殆ど私達でするにしても、当日のスタッフは完全に不足してしまいますものね。
デモなぜか、フェアの時は仕事をしているよりも元気そうに、そして、楽しそうに動き回っている人が多いのは否めない事実!
みんなスキなんですよね~お祭りが。
それに、大鍋で煮込んだ豚汁はおいしく、フェアの最後はテントに全員が集まり、豚汁の残りを頂いて帰っていきます。
今回の鍋は、「東北支援鍋」と命名され(命名者、純さん)、宮城に住んでいる私の義妹に頼んで、野菜を送ってもらうことにしました。
震災から数ヶ月過ぎた今、妹とのメールや電話でのやりとりの中で、一つだけ気づいた事があります。
最近になって、被災県に住んでいる彼女らが一番恐れていること、それは、忘れられてしまうこと。
少し落ち着いて来たという現状であったり、他の地域で土砂災害などの新たな災害が発生するたびに、忘れ去られる恐怖を感じているようです。
だからこそ、心のどこかでいつも気に掛け、どんなときも忘れず応援し続けることが、今の東北に必要みたいです。
たとえどんな形でも、何らかのつながりを持ち続けることの大切さを、今はとても実感しています。
今回の「東北支援鍋」も、そんな意味を込めて命名してくれたように思えたので、快く決定させて頂きました。
しかしもしかすると、気持ちよく豚汁を食べている目の前に、突然募金箱が置かれるという恐怖を味わうかも知れませんので、皆さん心してお出かけ下さいませ!
などなど、何でも良いけど、たくさんの人に出かけて欲しいな~。
何はともあれ、賑やかでなきゃお祭りの雰囲気も出ませんものねえ。
デモでも、最後にみんなで食べる分の豚汁くらいは、残って欲しいと心から思っている今夜のヒゲ専務!
来て欲しいのか欲しくないのか、はっきりしてよね~~っ!
では又!!