昨日の小春日和とうってかわって、今日は一日雨模様でしたね。
きのうは、本当に久しぶりの休日で、それがまた運悪く?快晴となってしまいました。
おかげで、家の片づけもそこそこに、カメラを担いで近くの山に入ってしまうのでした。
望遠レンズをつけての、野鳥観察と撮影で、3時間近くもブラブラと、ダラダラと・・・
森林セラピーをかねて、思いっきり深呼吸をしていたヒゲ専務ですが、皆さんはどんな休日を過ごしていましたか?
山には、ヒヨドリやツグミを始め、ヒドリガモやベニマシコ、はたまたコゲラのドラミング風景までと、とても楽しませて頂きました。
あっでも、さっきの野鳥名は「たぶん」がつきますので、あしからず!
実はあんまり詳しくは無いので、もちろん画像は出しませんから、ご了承下さいね。
さてさて、薪ストーブシリーズの続きを行ってみたいと思います。
近所のホームセンターで、針金でくくられた薪と一緒に、時計型薪ストーブが売られているのを発見した話はしましたよね。
先日も、どっかのチラシに写真が載っていましたが、皆さん気づきましたか?
ただし、そこに載っていたのも、ステンレス製の時計型(真上からみると柱時計に似ている?)で、何となく安っぽいイメージであることは否めません。
しかし、本格的な薪ストーブはほとんどが、国産ではなく外国製のようです。
特に、寒さの厳しい北米や北欧あたりが中心になっているのは、何となくわかりますよね。
材質も鉄製品や、鋳物で出来たものが中心となっています。
薪ストーブというのは、薪を燃やした炎の熱だけで暖を取るのではないそうです。
熱源が火であることには代わりはないのですが、その炎で暖めるのはストーブ本体なのです。
そして、そこから発せられる輻射熱による赤外線で、身体が温まると言う仕組みだって、皆さん知ってましたか?
そうそう、遠赤外線を放出する輻射熱などといえば、床暖房なんかもそうですよね。
部屋の空気をどんどん暖めるのではなく、対象物である物や人の身体自体を暖めてくれる、あの輻射熱のことですよね。
ストーブ本体に熱をため込んで、そこからたっぷりの輻射熱を放出する為には、厚みのある鉄や鋳物が必要とされるようです。
さらに、熱効率を高めるための仕組みや、煙を極力出さないための仕組みなど、様々な配慮がされています。
現に、薪ストーブは、以前小学校などで使われていた、ダルマストーブなどとは違い、単なる箱ではなく、かなり複雑な構造をしています。
さらに、昔から日本に有るストーブ達と、外国から輸入されている薪ストーブの決定的な違いは・・・?
などなど・・・さて、ここまで書いて、皆さんにご報告を。
実は、4月に行う弊社恒例「春のリフォーム祭り」に、本格的な薪ストーブが展示されることになりました。
本日、出品してくれるお店の方と、先ほどメールにて最終確認したところです。
仕組みや、決定的な違いなんぞも知りたい方は、是非本物をみて触れて、実感してみて下さいね。
詳しくは次回にでも発表しますので、皆さんお楽しみに!!
そろそろフェアの企画会議が、始まりますよ。
ではまたっ!!