寒かったり暑かったり、風が吹いたり雨が降ったり!
当たり前なのですが、気まぐれお天気の自由気ままな自然さに、なんとなく振り回されている感じがありますよね。
10日前の「リフォーム祭り」は、初日は少々肌寒く、二日目は天気は良いものの、トンデモ強風に見舞われました。
駐車場に設置していたテントの屋根シートを、2台とも外したのは初の出来事。
強風が恒例となったとはいえ、前代未聞の嵐だったといえるのかも知れません。
そんな強風の中でも、たくさんの勇気と根性ある方々においで頂きました。
特に、小学生の孫二人とともに、激しい向かい風の中を、自転車を押してまで来ていただいたT様。
その必死さに感激するとともに、長い付き合いとはいえ、いつも気にかけて頂き、只々感謝するばかりです。
西工務店って、そんな素敵な人たちに支えられているのだと、改めて感じる良い機会だったのだのかも知れませんね。
さてさて今回のリフォーム祭りは、初参加の「薪ストーブ屋さん」や、初企画の「マイ箸作り」など、新鮮な話題も多く提供できたと思っています。
特に、玉湯町から来ていただいた、薪ストーブ店である「Rustic Craft」の戸谷様には、土曜日だけとはいえ、薪割会の準備等でお忙しい中を、展示車両と共に出かけて頂きました。
ついでに戸谷様のブログでも、私共のリフォーム祭りに出店することまでも載せてもらっていたのを知り、またまた感激してしまいました。
この場を借りて、心よりお礼申し上げますと共に、次回にも是非おいで頂ければと思っていますので、検討してみて下さいね。
さて、もう一つの新鮮企画「マイ箸作り」は、2日間で30名の方の参加を頂きました。
子供は工作教室で、その時間に大人が退屈しないように「箸作り」なんてどうかな?
そんなつもりでいましたが、なぜか半数以上が子供たち!
好奇心の旺盛な子供たちが、いつもの工作だけで満足する筈もなく、親さんよりも積極的にチャレンジしていましたよ。
ただ、最後はカンナ掛けにも疲れてしまい、随分こちらがお手伝いをすることにはなったのですが。
それでも、出来上がった箸を持ってうれしそうに笑顔を見せてくれました。
もちろん、大人は大人で、真剣そのもの。
形にこだわり、さらには仕上の「斐川町特産ひまわり油」を丁寧にすり込み、たっぷり時間をかけて楽しんでいらっしゃったようでした。
ただ、冒頭に申し上げた通り、強風の中でしたので、箸を削った鉋屑が風に舞い踊り、服にまとわりついていました。
さらに屋根のないテントでは、強い紫外線の直射日光を浴びて、肌が日焼けをされたのではないでしょうか?
でもそんな過酷な環境の中での作業が、余計に完成後の満足感を増幅させたのか、とても喜んでいただきました。
皆様も今後出かけるときは、たっぷりの時間を確保したうえで、何があっても驚かないだけの覚悟と服装にてご参加くださ~~い、ナンテ。。。
もしかして西工務店のフェアって、徐々にサバイバルの様相を強めていくのでしょうか?
ちょっと怖いですね~!ナドナド。。。
それでは次回、半年後の「秋のリフォーム祭り」を、お楽しみに~!!