一昨日あたりから、日差しが強くなってきたと思ったら、突然暑くなって来ましたね。
きのうは、所によっては30度を越えていたとか?
寒暖の差の激しさに、身も心も翻弄されそうなヒゲ専務ですが、みなさんの心は翻弄されていませんか?
水田地帯のここ斐川町では先日の日曜日が、田植え真っ盛り~!!の感じでしたよ。
まだまだ兼業農家の多いこの地域では、連休の合間に準備をして、次の日曜日には「朝から田植え」と言うお家がたくさんあります。
田植え機での作業とはいえ、ゆっくり休む間もない方々の努力には、頭の下がる思いです。
きっと秋には、立派なお米が採れることでしょう。
さてさてそれでは、前回の浴室手摺りに続けて、今回はシステムバス内部の手摺についてお話ししますね。
システムバスあるいはユニットバスと言われている、組み立て式のお風呂のことは皆さんご存知のことと思います。
私たちも10数年前から、左官さんにお世話になることのないこのタイプばかりを設置しています。
そのお風呂に設置する手摺と言えば、前回お話ししたような、水に強い樹脂製になるのは当然ですよね。
そして、設置されるのは浴槽の向かい側の壁に水平に取り付けるタイプと、洗い場と浴槽の境目の壁に取り付ける、縦型タイプがあります。
最初に言った、浴槽と平行に付けるタイプは、浴槽上端より15センチ程度あげて設置します。
これは浴槽内での立ち座りに身体を支えることを目的に設置されています。
そしてもう一つの縦型の手すりは、洗い場から浴槽に、あるいは浴槽内から洗い場へと移動するときに使います。
この動作をするときには、必ず片足立ちになり身体が不安定になる為、転倒防止を目的としています。
また、脱衣室から浴室への出入り口付近に付けるタイプも有りますが、最近のバリアフリータイプのお風呂なら、必要が無いかもしれませんね。
それ以外には、洗い場側に水平に取り付けて、タオル掛け兼用として設置する場合もあります。
ただそれらは、ほとんどの場合後付けタイプになりますが、最近は壁面パネルに向かって、複数のビスを打ち付け固定するようになりました。
これなら鋼板パネルのユニットバスであれば、どこでも自由に設置できますので、ぜひご相談くださいね。
それでは又・・・!!