ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

「秋のリフォーム祭り」開催します No.170

2013年10月07日 | 住まい

夏はとっくに過ぎたはずなのに、いくら台風の影響とはいえ暑すぎた一日を、ご機嫌斜めの不穏な心で過ごしたヒゲ専務ですが、皆さんの心は不穏になっていませんか?

それにしても今年は、次々と台風が生まれては消え、を繰り返していますね。

23号、24号と連続して発生するのも仕方ないんですが、24号は超やばいコースを歩きそうです。

今週末には、弊社の恒例「秋色新鮮リフォーム祭り」が控えているのです。

きょうやっと顧客の皆様に、季刊誌「住まいるニュース」と一緒にチラシを配り終え、ホッとしたとたんに、この台風騒ぎ。

明後日の水曜日くらいが、弊社に最も近づきそうな、不穏な動きを見せているようです。

秋口は気候も良いので、私たちにとっては最も忙しい時期。

なんと、民間工事だけでも大小合わせれば、六つのリフォーム現場が稼働しています。

そうでなくても、小さなトラブルが発生すれば、様々なところに影響を及ぼしかねない、危機的状況。

こんな時には、すーぱートラブルメーカーの台風君には、極力遠慮願いたいと、現場も事務所も、心から願っています。

それなのに「これこそが自然、仕方ないよね~。まあなるようにしかならないからさっ!」と、すでに開き直っているヒゲ専務には、誰か「喝っ!!」を入れてくださいね。

よろしくお願いします。

さてさて、それはさておき(置いていいのかな?)

今回の「秋色新鮮リフォーム祭り」は見どころたくさんありますので、少し紹介しておきますね。

最初に特記しておかなければならないのが、前回のブログで紹介した「古梁」

解体された古民家から、大切に持って帰った十数本の梁。

そのうちの3~4本と、同時に持って帰った栗の木の大黒柱を、ワイヤーブラシで磨きをかけ、展示しようと思っています。

ついさっきまで、屋根を支え、家を守り、そして数世代にわたり住み続けた家族をも見守り続けてきた梁たち。

百数十年の長きにわたり、何を感じ、何を誇りにじっと耐えてきたのでしょう?

私たちは彼らから、何を学べばよいのでしょう・・・?

そんな気持ちから、今回はその尊敬すべき雄姿を、皆さんにも見て頂き、何かを感じていただければと思っているところです。

もちろん私の中で、古梁とは最高にマッチングしている「薪ストーブ」も、前回に引き続き「Rustic Craft」戸谷様の協力により、出品していただくことになっていますよ。

そして、リフォーム現場で見つけた古いガラスも、数種類を新しい木枠に入れ、磨きに磨いて展示をします。

驚くほどの輝きを解き放つ「古ガラス」たちにも会いに来てくださいね。

さらには、リフォーム現場から拾い上げた、捨てられそうだった古い木「古材」を使ったマイ箸作りも、春に続けて開催します。

その他、古い炬燵のヤグラもちょっとだけリメイクして展示しますよ。

その他、恒例の「東北支援鍋」や、子供たちに人気のスーパーボールすくい、親子で楽しめる工作など、盛りだくさんの内容となっています。

ついでにと言ってはなんですが「ヒゲ専務のリフォーム相談会」が、おまけに付いてきますで、ぜひご賞味ください!?

最後はなんだか、疲れて支離滅裂の文章となってしまいました。

(もしかして、一番大事だったりして、笑!)

それではみなさん、どんな風にも負けず、季節はずれの猛暑にも負けず、ぜひ遊びにおいで下さいね。

と言いつつ、台風24号に吹き飛ばされそうなヒゲ専務なのでした。

それでは又っ!!