いくらかの雨が降ったとはいえ、少しの間でしたが、今日は久しぶりに直射日光を浴びることが出来ましたね。
それにしても、新年早々から寒気に居座られて、ほぼ毎日のように雨が降ったり、ミゾレが降ったり、はたまた小雪に大雪と、降られまくっていますよね。
まるで今年一年の、厳しい行く末を暗示しているかのようで、憂鬱な気分のヒゲ専務ですが、皆さんの行く末はいかがですか?
あらためまして、皆さん明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、ありがとうございました。
本年も変わりませず、よろしくお願い申し上げます。
さてさて、冒頭に書いたように、6日からの始動と共に、K邸の上棟と平行するがごとく、お天気が激しく揺れ動いています。
先週末の一日だけは天からの降り物もなく、このまま続いてくれると・・なんていう甘い希望もことごとく打ち砕かれ、日々冷たい雨と雪とに降られ続けています。
だた幸いなことに、強風名物のここ斐川町にしては、珍しいくらい風が穏やかで、それが唯一の救いのように感じているのですよ。
それでも、時折吹く風は冷たさを助長し、現場の職人たちを凍えあがらせているのです。
そんな状況においても、さすが西工務店の職人たちは、不平不満を口にすることなく、黙々と作業を続けてくれています。
瓦屋さんや、板金屋さんの協力業者のみんなも、濡れ鼠になりながら、それでも付いてきてくれています。
新築でもリフォームでも、一つの現場を完成させるためには、十数業者がかかわらなければ完成に至りません。
今回のK邸に関して言えば、80坪という工事面積も影響しているせいで、外構・地盤改良工事等を含め20業者以上となっています。
それくらいに、それぞれの業種が専門性を持ち、高度な技術が要求されるのです。
更にそれが、工事の工程により、複雑に絡み合っていくので、現場管理をしてくれている弊社佐藤君の両肩に重くのしかかって来るのでした。
それだけならまだしも、時折「アッ勘違いだった・・!」とか「あれこれ変だから、変更してくれる?」とか。
たまに現場に来ては、かのごとくつぶやくヒゲ専務に、振り回される現場の皆さんの苦悩はいかほど・・・?
などなど、そんなこんなのお家造りが、今年もいよいよ始まりました。
設計担当も、デザイン担当も、現場施工の担当も、地道な事務職も、ついでに(?)管理職達も、それにたくさんの協力業者の皆さん。
みんな含めて、チーム西工務店なのだと最近、強く思っています。
最高のワークは最高のチームでなければ出来ないし、チームが納得していなければ、決して満足のいく仕事にはならないし、作り手が満足できないものを、注文者が満足できるはずもない。
そう、チームワークの大切さ!
今年は、そのチームワークにさらに磨きをかけて、常にベストの家づくりを目指します。
皆様のご支援を、心よりお願い申し上げます。
以上、住まいるニュース原稿「年頭所感」の前哨戦でした。
みんな、今年も頑張ろうぜ~っ!!
ではまた、、、、。