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マヤラン

2019-07-06 | 日記


●植物多様化センターの林内にこれが生えていたが,

「シュンランに似ているが,葉もないし時期も違うな」と
思っていた。


自然教育園で標識の近くにあったこのヤマランを見て,
「あれはヤマランだったんだ」と納得した。

ということで,マヤランとは初遭遇。

■マヤラン(摩耶蘭,ラン科)
和名はこの種が初めて発見された神戸市の摩耶山に
ちなむ。関東から九州までの常緑広葉樹林や古い
二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)である。

根茎は長く地中を這い分枝する。緑色の茎を10-30cm
伸ばすが、緑葉はなく、茎の下部に鱗片葉が数個つく。

7~10月に茎頂に1個から数個の花をつける。
花はがく片、側花弁ともに長さ2cm、幅1cm弱、ともに白色。
がく片の中央部には赤い筋があり、側花弁は周辺部を除き
赤い模様がある。

花茎は葉緑素をもつ。この花茎の緑色は、受粉して果実が
生長するにつれて濃くなる傾向がある。

レッドリストに絶滅危惧II類として記載されている。減少の
主要因は森林伐採・園芸採取である。しかし菌類に寄生
して生活する菌従属栄養植物であるため、株だけを採取
したところで栽培はできない。
(ウィキペディア)

●まややま?まやさん?「まややま」だと早口言葉
みたいで言いにくいな,と思いながら調べたら
「まやさん」だったのでホッとした。

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