●コレッリの影響を強く受けたと言われているヴィヴァルディの
最初の協奏曲集を聞いてみた。この曲集も前回のコレッリ同様30年
ほど前に録音されたものだが,きれいな音ですがすがしい。
●1709年に徳川家宣が6代将軍になり,生類憐みの令が廃止されていた。
『調和の霊感』が出版されたのが1711年。
■合奏協奏曲集『調和の霊感』
『調和の霊感』作品3は、アントニオ・ヴィヴァルディが作曲した
全12曲からなる協奏曲集。1711年にアムステルダムのエティエンヌ・
ロジェ(英語版)より出版された。
トスカーナ大公子フェルディナンド・デ・メディチに献呈されている。
ヴィヴァルディの協奏曲のうちで最初に出版された。
ヴィヴァルディはこの協奏曲集において、コレッリのコンチェルト・
グロッソ(合奏協奏曲)に似た作品を残している。第1番、第2番、
第4番、第7番、第10番、第11番がそれである。
特に第7番は、コレッリの作品6の協奏曲と非常によく似ている。
この作品3以外でもヴィヴァルディは、コレッリに似た作品を残して
いる。
バッハは,8番と11番をオルガン協奏曲に,12番をチェンバロ用と
オルガン用に編曲した。
(ウィキペディアより)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます