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調和の霊感

2019-05-19 | 日記

 

●コレッリの影響を強く受けたと言われているヴィヴァルディの
 最初の協奏曲集を聞いてみた。この曲集も前回のコレッリ同様30年
 ほど前に録音されたものだが,きれいな音ですがすがしい。
●1709年に徳川家宣が6代将軍になり,生類憐みの令が廃止されていた。
『調和の霊感』が出版されたのが1711年。

■合奏協奏曲集『調和の霊感』

 『調和の霊感』作品3は、アントニオ・ヴィヴァルディが作曲した
 全12曲からなる協奏曲集。1711年にアムステルダムのエティエンヌ・
 ロジェ(英語版)より出版された。
 トスカーナ大公子フェルディナンド・デ・メディチに献呈されている。
 ヴィヴァルディの協奏曲のうちで最初に出版された。

 ヴィヴァルディはこの協奏曲集において、コレッリのコンチェルト・
 グロッソ(合奏協奏曲)に似た作品を残している。第1番、第2番、
 第4番、第7番、第10番、第11番がそれである。
 特に第7番は、コレッリの作品6の協奏曲と非常によく似ている。
 この作品3以外でもヴィヴァルディは、コレッリに似た作品を残して
 いる。

 バッハは,8番と11番をオルガン協奏曲に,12番をチェンバロ用と
 オルガン用に編曲した。

                   (ウィキペディアより)

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