スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

捏造は疑惑ではなく本当だった。斎藤、片山の証言からみえてきた口裏合わせ。証言齟齬。捏造されたデータで懲戒処分され、絶望して自死した県民局長。

2024-12-14 22:40:10 | 社会
●まず疑惑の証言、謎を列挙してみよう

(1)3/24(日)、斎藤は休みだったと証言。しかし県の車両運行記録では知事公用車は運行していた!謎の1日

(2)3/25局長本人から告発は全部嘘でした。スミマセン」という旨の自白があったと、職員局長から斉藤に連絡があったと証言。しかし2日後の3/27には、本人から片山等に「ちゃんと精査して公益通報として扱ってほしい」という旨の要請。では、3/25の自白は本当にあったのか?死人に口なし。

(3)3/25西播磨県民局 午前。聴取を終え、公用PCと私物USBを押収した片山。
帰り際に「退職保留」と「局長職解任」の懲戒処分の内示を伝えた懲戒処分の理由とされる問題のファイルはこの時点では公用PCには存在していなかった。問題ファイルは同日午後14:37にPCにコピーされた。また片山は公用PC内の問題ファイルを確認していない。西播磨からの帰りの車内で、人事課長から問題ファイルが見つかった、と報告を受けたと証言している。さらに退職保留」と「局長職解任」の人事発令は3/27であった

(4)委員「9/2の11時頃、JR駅前である国会議員が、漏洩された元県民局長の私的情報について話していた。手元にその音声データを入手している。県が情報流失元である。この深刻な情報漏洩について、知事はどう対処するのか!」
  斎藤「週刊誌報道で知った。指摘されている職員に聞いたら、
全員(漏洩は)やっていませんという答えだったので、私はそれを信じているところです今人事課の方で弁護士を入れて調査をすることを検討している」
 
 斎藤の証人尋問は9/6。その4日前の県民局長を貶める情報漏洩。11月の選挙の時もそうだが、斎藤がピンチになると、不思議と情報漏洩が起きる。
君が漏洩したのか?私はしてません。そうか、私もそう信じている。何やねん、それ!

(5)3/27斎藤が記者会見で「これは嘘八百、公務員失格」と公表。これを見た当の県民局長はショックを受け、究極のパワハラやなと嘆いたと言う。(報道特集2024.11.30) 

(6)3/27斎藤は小橋総務B、井ノ本県民生活B、随行職員を兵庫県警に訪問させた。この告発文書は名誉棄損に当たるのではないか、相談した。が、県警の回答は「名誉棄損については、この文書には公益性があるなかなか簡単ではない」と門前払い

(7)3/27斎藤は記者会見で「現在、被害届や告訴を含め法的手続きを進めているところです」と大見得を切ったが、上記県警の見解回答が不発だったのが影響したのか、「・・法的手続きの検討を進めているところです」と議事録を改ざんした。百条委員会からは議事録を簡単に改ざんする組織は、終わっていると酷評された。

(8)3/25(月)の事情聴取前に作られた「庁内調査手順」書。そこにはすでに「退職保留処分の疑いがあるため、退職届の受理を保留する」と書かれている。調査前に懲戒処分「退職保留」が決定されている!
この「庁内調査手順」を誰が、何時、書いたかついて、斎藤も片山も「そのような文書は知らないし、見てもいない」と証言。

(9)百条委員会の委員が公開請求で入手した知事の退職承認取消決裁書。3/25起案、3/26決裁となっているが
知事の決裁印がない!
調査に入る前に退職保留が決まっているのはおかしいのではないか?という問いに対して、
  斎藤「そこは知らない。退職保留を決めたのは、25日の事情聴取か、
その前の公用メールの調査結果を踏まえて、可能性があるのではないかということで作成されたのではないかと推定される」
  調査前、事前に退職保留を決めたのは、公用メールの調査段階であることが確定。斎藤本人が証言しました!


●懲戒処分ありきで、調査がされ、捏造があったことは明白である


なぜか?
片山はつぎのように証言している。

・片山証言開始から1時間55分過ぎあたり

委員「告発文書を配布する行為を除く、3つの懲戒処分事由、1.公用PCの不正利用、2.職務専念義務違反、3ハラスメント行為は
公用PCを押収したから、あの私的情報やその他の内容が分かったので処分ができたのですね
片山「はいPCを押収して中をチェックしなければ処分等はなかったと思います


つまり、事前に懲戒処分決めていたということは、3つの懲戒処分事由の証拠があると確信して調査を実施したことになる。
もし、調査前にひょっとしたら証拠がないかもしれない、と考えたら、事前に退職保留の懲戒決裁などしないだろう。冤罪作りを行った証拠になってしまう。

公用PCに証拠があったという事前の実行シナリオがあったから、行われた調査である。


●死人に口なし。3/25県民局長から「自分が噂話を作りました」と自白の連絡があった?!という奇妙な証言。だが斎藤と片山の証言には齟齬。口裏あわせか。

・斎藤証言開始から47分過ぎあたり

斎藤「3/25 
夕方ごろ県民局長からわたしが一人でウワサ話を集めて作った、と供述してます、という報告を(人事当局から)受けたことを覚えている」

・片山証言開始から1時間35分過ぎあたり

片山「その日(3/25)に、人事当局からの連絡で、
本人から電話があり、自分が配布した、ということ知事に報告しましたという連絡があったことが1つ。PCの中から人事上問題のある記録を含む大量の私的文書が出てきたということも知事に報告したという(人事当局から)報告がありました。




<齟齬>

斎藤証言は、県民局長本人から噂話だったという自白の供述を受けたという連絡を、人事当局から斎藤にした、という。
ところが
片山証言は、県民局長本人が不正文書を作成したことを知事にまず報告した、その旨を人事当局にも連絡し、人事当局が片山にそのことを連絡した、という。

<この怪しい証言の狙いは2つ>

・1つ目は、死人に口なし。本人が本当に言ったかどうかは確かめようがない。
・2つ目は、ウワサ話だったと本人が自白したので、真実相当性がなくなり公益通報に該当しない。よってすぐに懲戒処分の手続きをした、という理屈。


●「3/25 13:45ごろ」県民局長から職員局長に「噂話を集めた」というやり取りがあったという報告を受け、真実相当性がない、公益通報に当たらないという確信を持ったという。上記の証言では、「夕方」と言っているが、今度は「13:45」。どっちやねん!そして印象的な「13:45」。覚えていますか?片山が中央区(おそらく三宮)に到着して車を止めた時間。すごい符号の一致!


・斎藤証言開始から1時間37分過ぎあたり

斎藤「もっと確信的なものは、3/25の
13:45ごろ元局長から職員局長に電話があり、やりとりがあった。職員局長が「あの内容は一人で入手できないのではないか」という問いに、県民局長は「噂話はあちこちにあるやん。それを集めたんやけど」というやりとりがあった。それで噂話を集めて作ったということで、真実相当性がないと考えた




ここで奇怪なことが生じている
3/27、処分を急ぐ斎藤が記者会見で「嘘八百」と切り捨てた日。それを見た県民局長本人から、片山、小橋Bに対し、「ちゃんと精査して対応してほしい」と要望を申し出ている。
つまり公益通報として扱ってほしい、と要請があった本人が、2日前には「全部作り話で嘘でした」「問題文書を公用PCで大量に作ってしまいました。悪かったです。知事、ゴメンナサイ」って自白するだろうか!?



●怪しい3/24(日)の動き。休みだったと斎藤。委員からは知事車の運行記録から3/24は運行している。何をしていたのか?

・斎藤証言開始から1時間32分過ぎあたり

委員
3/24(日)知事はお休みされていたと言った。しかし車両運行記録から知事公用車は運行されているこの日、何をされていたか。教えてほしい」
斎藤「運行記録はいま手元にないですね。確認はできないですね」
委員「いや、運行記録ではなくて、知事のご予定です。この日、ほんとに休みだったかおしえてほしい」

斎藤「打ち合わせはしてないですね
委員「打ち合わせした、してないは結構です。ようは、知事は先ほど休みだったと言ったが、車両は動いている。ではこの3/24の運行は何だろうという事になる。齟齬があるので」
斎藤
会議はしていない


捏造計画の会議をしていたのでしょうね。そこで既に作られていた退職保留の稟議決裁書(承認決裁のない)をベースにして「庁内調査手順」の中身の検討が行われた。3/24(日)の会議をしていないという斎藤のアリバイを示してほしい。


●上記(4)9/2の11時頃、JR駅前での情報漏洩の件

・斎藤証言開始から2時間34分過ぎあたり
 

●上記(6)3/27の兵庫県警へ名誉棄損の相談に行き、「この文書には公共性ある」と門前払いされた件

・斎藤証言開始から2時間13分過ぎあたり

●上記(7)3/27の斎藤の記者会見の議事録が改ざんされた件

・斎藤証言開始から2時間14分過ぎあたり

●上記(8)3/25の調査前に作成された「庁内調査手順」。そこには既に「退職を保留する」と記されていた件

・斎藤証言開始から2時間32分過ぎあたり

●上記(9)3/25の調査前に退職保留が決まっているのはおかしいと斎藤が質問された件

・斎藤証言開始から2時間33分過ぎあたり



次回2部である仮説を説明しよう。全ての謎、疑惑が氷解すると思う。

速報!2024.12.15 死人に口なし疑惑。斎藤、片山が口裏合わせで、偽証していた濃い疑惑が出た!

偶然見つけた記事。これは集英社オンラインの2024年7月16日の記事。



この記事の①ページの下段に次のような記述があった。



つまり、3/27の時点でもAさんは一貫して「告発文は事実で、嘘八百とか事実無根ではない」と主張しているのである
だが斎藤も片山も、聴取のあった3/25に人事当局に電話があって、「あれはウワサ話を集めて作った嘘やった」との本人からの自白があった、と証言している。本人の自白で嘘だったから、真実相当性は無くなり、よって公益性もない。だから退職保留の処分をした、というストーリーになった。

本人からの電話はなかったのではないか、斎藤、片山の口裏合わせの偽証ではないか、という疑惑である

人事当局でAさんから電話を受信したのは誰か?話の前後からおそらく職員局長だろう。いつ何時にどういう内容だったか証人尋問すべきだ。
また参考でAさんと連絡をとっていたとされるこの県関係者も参考人として来てもらうと、偽証の線がハッキリ見えてくるのではないか。