今週も第三者について 質問したり答えたりする練習でした。
これは 実際に生徒達に マンガ(comic books)とお守り(good luck charms)をいくつ持っているか
インタビューしたデータです。
これを基に How many ~s does ....have?(...は~いくつ持ってるの)
He/She has ~ ( ~ 持ってるよ) という表現をまずは練習。
答えるのは最初からバッチリできてました。
質問は 長い表現ですが 数回練習するうちに みんなかなりスムーズに言えるようになりました。
レッスン中のある場面、
質問者 : How many comic books does Yota have?
回答者 : She has three.
Yota : She~? おれは女か~
質問者 :
その他 : ぎゃははっ
と 笑いに出来るくらい he / she の使い分けもしっかり出来てます。
難しい表現です。教室では出来ていても家に帰って宿題すると???というときも
あると思います。 繰り返し繰り返し一緒に練習して馴れていきましょう。
余談ですが、今日 気付いたこと。
She の発音は、 カタカナであえて表記するなら”シー” ですが、
ときたま ”スィー” と発音する声が聞こえてきました。
日本人の感覚ではそれくらいの違いは何気にスルーしがちですが、
英語では ”シ” と ” スィ” は大~きな違いで 単語の意味まで違ってきます。
なので、今日はそこの発音矯正も少しさせていただきました。
今後も気を付けてみていきたいと思います。
ここからはスーパークラス。
本日は 三単現のs の付け方をピックアップして 学習しました。
三単現のs が必要な主語、必要じゃない主語を確認しながらドリルに取り組みました。
I play the piano.
She plays the piano. ここら辺はもう簡単に理解できています。
Ken and Taro や My brothers (わたしの兄たち)のように 主語が2人以上の時は sは必要ないですが、
とても引っかかりやすい問題。中学生でもひっかかって 三単現のsをつけちゃうときがある問題です。
が、このクラスは今日はみんな冷静に ひっかかることなく こなしていました。スゴイですね!!