読書の秋、ではなく春であります。
病院というところは、とにかく待つ時間が長くて新聞や文庫本、雑誌は必ず持参しています。
母の主治医との面談も外来患者の診察が長引いて先生が遅れることも度々、それでも読むものがあると待ち時間もへっちゃら、強い味方になってくれます。
文庫本は瞬時に現実逃避もできる心強いアイテムであり、新聞や雑誌は家でニュースを見る時間がなくても世の中の出来事がわかります。
そんな今日は日が暮れてもあまり寒さを感じることもなく、また関西の春の味覚のイカナゴ漁も解禁となり、より強く春を感じる日でありました。
家に帰る夜道も梅や沈丁花の花の香りが漂って、寒さに身を縮めて歩いていた時とは違い、心なしか足取りもゆったり歩いているのに気づきました。
オール讀物では1月号から連載の始まった誉田哲也さんの「妖の掟」が面白くて早くも続きが待ち遠しく、文庫は食堂のおばちゃんシリーズにでてくる献立を真似してみたくなりました。
秋の夜長も良いけれど、春の夜の読書もまた良いものであります。
病院というところは、とにかく待つ時間が長くて新聞や文庫本、雑誌は必ず持参しています。
母の主治医との面談も外来患者の診察が長引いて先生が遅れることも度々、それでも読むものがあると待ち時間もへっちゃら、強い味方になってくれます。
文庫本は瞬時に現実逃避もできる心強いアイテムであり、新聞や雑誌は家でニュースを見る時間がなくても世の中の出来事がわかります。
そんな今日は日が暮れてもあまり寒さを感じることもなく、また関西の春の味覚のイカナゴ漁も解禁となり、より強く春を感じる日でありました。
家に帰る夜道も梅や沈丁花の花の香りが漂って、寒さに身を縮めて歩いていた時とは違い、心なしか足取りもゆったり歩いているのに気づきました。
オール讀物では1月号から連載の始まった誉田哲也さんの「妖の掟」が面白くて早くも続きが待ち遠しく、文庫は食堂のおばちゃんシリーズにでてくる献立を真似してみたくなりました。
秋の夜長も良いけれど、春の夜の読書もまた良いものであります。