中野笑理子のブログ

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秋の空と百日紅

2019年09月11日 | 日記
昨日の朝、空がいつもより高く透明に感じました。
というのも、いつもは白く霞んで見える山の山肌がくっきりと見え、山の緑がいつもより濃く見えたから。
いよいよ待望の秋が……と喜んだのも束の間、今朝はまた白く霞んだ山の景色でした。
いったい秋は、どこで足踏みしているのでしょうか。
南からの高気圧に阻まれて、来たくても来れないのか?

そういえば今年の夏は、百日紅の花がいつもより少なかったように感じました。
家の周りには百日紅の木が多く、毎年夏の入道雲のように盛々と赤、白、ピンクと色とりどりの百日紅の花が咲いては散って、散っては咲き、道には散った花がいっぱい溜まっていたのですが、今年はパラパラ程度で木にもチラホラとしか花はなく、百日紅らしからぬ有り様なのです。
単なる暑さのせいなのか、天変地異の前触れなのかはわかりませんが、今一つ調子が出ない今年の百日紅。
秋になったら、夏の分まで元気良く咲いて欲しいなぁ。


秋の空の透明度は空気中の水蒸気の量が関係しているそうです。

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