先日、百貨店で偶然に見つけた村上開新堂のロシアケーキ。
村上開新堂といえばかなり前に、池波正太郎さんのエッセイを読んで以来ずっと憧れ続けた好事福盧を買いに初めてお店へ行ったのですが、お菓子もさることながらお店の佇まいにも魅了されてしまったことを思い出し、思わず買ってしまいました。
エジプト模様の包装紙を開けると、可愛い真っ赤なリボンののし紙。
箱を開けると、4種類のロシアケーキが3つずつお行儀良く並んでいました。
上からぶとうジャムサンド、チョコレート、レーズン、アプリコットジャム。
クッキーよりも柔らかくて、こっくりした甘さのロシアケーキ。
また京都のお店に行きたくなってしまいましたが、まだ遠出するには少し躊躇してしまうこの時期。
二条のお店に想いを馳せながら、ゆっくりいただきたいと思います。
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