新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

頭冷え冷え作戦

2024-07-26 21:21:55 | ラングッズ
7月26日(金) 晴れときどき曇り

今日も暑くて嫌になりますな。プールに行くつもりでしたが家人の都合が悪くてキャンセルでした。となると走らにゃいかん。

昨日は暑さに負けてしまったため秘策を用意しました。とにかく頭を冷やせば何とか走れるのではと考えました。スマホやパソコンの熱暴走もCPUの温度上昇が原因です。したがって人間も脳を冷やせばあとは何とか我満できる範囲内ではないかと思ったのです。何となく「誤った論理の飛躍」があるような気もしますが…

てなわけで、ランキャップの中に保冷剤を入れて走り始めました。最初のうちは頭のどの部分に保冷剤を置けば安定するのか、またどこを冷やせば気持ちよいのかを模索しながらランニング。その結果、頭頂部の前側に置けば納まりがよく気持ちよいことを発見しました。

ただ、凍った保冷剤をそのまま入れたため、直接当たったところが冷え過ぎて痛いです。頭髪があるので緩和されるのかと思ったのですが、自分が思っているよりも髪が薄かったようです(ショックです)。

痛くなったら少しずつ位置をずらして走り続けたところ5km付近(約30分)で冷却効果が薄れてきたため約8kmで一時的にピットインして保冷剤を交換しました。

今度は痛くならないように薄手のタオルで巻いてからキャップに換装。巻いたタオルがやや嵩張るためキャップが浮き気味で、傍から見るとカッコ悪かったかもしれませんがこの際気にしません。誰もジジィランには注目していませんから。

頭冷え冷え作戦はそれなりに効果があったようで、今日はあまり苦労することなく8km+6kmの計14kmを楽勝で走れました。もっとも昨日より雲が多くて日差しがきつくなかったこともあると思いますが。

今日の実験から「頭を冷やすのは結構効果がある」ということがわかりました。さらに、キャップ内側に保冷材用ポケットを設けたり、細長い保冷剤を輪のようにして頭全体を冷やしたり、いろいろと工夫できるのではないかとも感じました。

引き続き頭を冷やして考えてみます。

******

7月は、あと5日で63km走れば何とか300kmに達します。暑さが続くため厳しい状況ですが、とりあえず頑張ってみます。

写真は、全然関係ないけど網戸で佇むアブラゼミを室内側から撮ったものです。触っても全然逃げませんでした。


ラン資金    -77433円
月間走行距離        237km
年間走行距離       2049km
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オーバープロネーション補正インソールを自作

2024-06-11 21:36:56 | ラングッズ
6月11日(火) 晴れときどき曇り

昨秋の網走あたりから鈍痛の続いていた右くるぶしですが、今まで、原因であるオーバープロネーションを緩和するために補正インソールを自作して使っていました。結果的にその効果があって最近はくるぶし痛はほぼなくなりました。

しかしながら、先月の洞爺湖マラソンを走っている際に、そのインソールの厚み補正部がずれてきて役に立たなくなったことは完走記に書きました。幸い、その影響が軽微だったため問題なく走り切れたのですが。

自作インソールは、もともと付いていたインソールの裏側に左右の傾きを補正するように別のインソールの左半分を切り取って貼り付けたものですが、両面テープだけだったのでズレてきてしまったわけです。

函館用に新たな補正インソールが必要ですが、本日、それを自作してみました。

ハイペリオンテンポのオリジナルのインソールを縦半分に切断、それを余っていたミズノのインソールの裏側に貼り付けてみました。


今回は両面テープで貼り付けたあとに、ズレ防止のため二か所ほど針と糸で縫い付けてみました。ここまでやればズレないでしょう。

明日の練習でこのインソールを使ってみて感触を確かめる予定です。問題なければこれを函館用に持参します。

市販されている機能性インソールで、足裏左右の高さを変えてオーバープロネーション対策をしたものがあればいいのですが、どうも適当なものが見つかりませんでした。かといってオーダーメイドするほどでもないし。

まあ、費用ゼロ+作業時間30分のこの程度の自作で問題ないならば御の字ではあります。

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今日は必要があって大船のホームセンター・コーナンに行ってきました。もちろん往復ランニング。コーナンで日曜大工用の木材寸法をあれこれ調べてから、改めて設計に入り、そのあと材料をまとめ買いする予定です。家人に頼まれた久々の大型案件ですな(うまくいったらブログで報告します)。

今日は夏の暑さのため、コーナン往復13kmランでグッタリしてしまいました

ラン資金    -67539円
月間走行距離        144km
年間走行距離       1649km
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何も持たずに走りたい

2024-06-08 22:29:56 | ラングッズ
6月8日(土) 晴れときどき曇り

洞爺湖マラソンではエネルギージェルを持たずに走ったことは書きました。30km地点におにぎりエイドがあるとわかっていたからです。

エネルギージェルは、少なくとも「機能性食品」より効果はあるのでしょうが、美味しくない上に摂取し難い(下手すると漏れて手がべたべたになる)ので使わなくなってしまいました。まあ、一番の理由はコスパが悪いからですが。

エイドが充実した大会ならばジェル不要というのが最近のマイトレンドです。持つのなら市販のはちみつを百均のチューブにでも入れた方がよほどマシとさえ思っています。

ジェルを持たなくなったためにストレスも減りました。今までウェストポーチにスマホや財布などと同梱させていたので、出し難くてストレスだったわけですがそれがなくなりました。

いっそのことスマホも財布も持たずに走りたくなってきました。レース中に写真を撮ることはほとんどなく(函館でもスタート時のみ)邪魔なのですが、今やスマホでQRコードを出さないと飛行機にも乗れないため、万一の時を考えて常時携帯しているだけです。

思い出してみると、私がレースに出始めた約30年前には当然スマホはなく、お金も必要最小限の交通費しか持たなかったため、小銭入れに千円札を小さく折りたたんで詰め込み、ランパンの小さなポケットに入れていただけでした。つまりほぼ携帯品なし。

私のスマホは中華製の安くて大きいやつなので、これを携帯して走るのはそれなりに負担となります。もうスマホも財布も持たずに走りたいなと思っています。

てなわけで、今度の函館では「ノーウェストポーチ」で走ることを前向きに検討中です。預かり手荷物に貴重品を入れないよう事務局で指導しているのは重々承知していますが。

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今日も定番14km走でしたが、一応本番用のハイペリオンテンポを履いてサブ4ペースで走ってみました。結果、キロ5分40秒を楽々切れたので、どうやら故障前の走力に戻ったのではないかと思っています。

ラン資金    -68173円
月間走行距離        103km
年間走行距離       1608km
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エネルギージェルの必要性

2024-03-17 22:02:40 | ラングッズ
3月17日(日) 晴れときどき曇り

東京マラソンから二週間が経ち、マラソンロスも癒えて通常モードになりました。冷静になって振り返るといろいろと学習したことがありましたので備忘録代わりに書いておきます。

エネルギージェルですが、今回は賞味期限が切れていても大丈夫と思ったので古いやつを持参しましたが、完走記に書いた通りこれが変な味で摂取不能でした。結果的に最後までジェルなしで走り、途中で補給食もほとんど摂らなかったことになりましたが、全然問題ありませんでした。

唯一、ゼリー(一般的な165gのやつ)を持参しましたがスタート前に飲みきれずに残りをランパックのポケットに入れときどきチビチビ飲んでいただけです。ゼリーは、酸っぱい味が好きなのでキレートレモンクエン酸270mgですね。なかなか美味しいです。


給水/給食は、スポドリを1回だけ、水を5,6回摂り、バナナとか人形焼は摂りませんでした。

結局それだけで何ともなかったので、今回「エネルギージェルはほぼ不要」ということを結論にしました。まあ、糖分補給にはなると思いますが、いつものように朝食にご飯を大盛り食べておけばフル程度の距離ならば持つだろうと思います。

甘さが脳への刺激になるという説もあり、ある程度信用できますが、だったら飴とか羊かんの方がよほど美味しくて安いのです。

何しろ最近のジェルは少量のくせに高いですから。モルテンがブームで、それなりの効果は期待できるとは思いますが、タイムを1分縮めるために1000円も出したくないというのが我がドケチ人生の基本です。費用対効果をどう判断するかは人によって異なるので否定する気は全くありませんが。

ジェルを一つ持つだけで安心感が得られるというお守り的な効果は認めますので、私としては、必要ならば100均の適当な容器に蜂蜜でも入れてジェル代わりにしようかと思っています。これぞ「節約ランニング生活」です。

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今日は暑くて南風が強かったですな。14km走りましたが、汗だくでヒーコラいいながら何とかかんとか終われました。

91分を超えてしまったのでキロ6分半以上です。暑熱順化していないので許してくだされ。

ラン資金    -45903円
月間走行距離        133km
年間走行距離        763km
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トレラン用シューズ物色中

2024-02-23 22:09:53 | ラングッズ
2月23日(金) 雨

先月札幌に行ったときにサロモンのトレランシューズで雪道を走ってみたら意外に快適で、これならば冬でもバッチシ走れるじゃんかと思ったものです。

ただ、このサロモンシューズは少し幅が狭くて、薄いソックスで何とか我慢できる程度です。冬ならば薄いソックスでは寒いのでジレンマとなっておりました。

そこで、他のトレランシューズを軽く調べ始めました。トレランシューズは、それをメインとしているブランド、例えばInov8(イノベイトと読む)とかノースフェイス、アルトラといったものがあり、さらにAsicsやNikeなどランシューズメーカーもトレラン用を出しているので、いろいろあり過ぎて素人にはどれがいいのかわかりません。

今から綿密に調べるのも面倒なので、私の推しブランド・Brooksに絞ってみました。おそらく通販で買うことになるので、私の足に合うサイズのわかっているBrooksが安心なのですね。

Brooksのトレラン用シューズは、ディバイド、カスケディア、カルデラ、カタマウントの4シリーズ展開のようです。ウェブサイトによれば、その順に、ライトトレイル、マウンテントレイル、ウルトラトレイル、スピードトレイルに向いているということらしいです(合ってる?)。

私の場合、平地の雪道を走りたいだけだからスピードトレイルに属すると考え、カタマウントシリーズが適するということになるのではないかと考えました(写真はカタマウント3、Brooksウェブサイトより)。


カタマウントは、初代が2021年に出て、その後継の2が昨年、そして今年3が出たようです。

当然、ケチな私は型落ち品狙いなので、初代か2をアマゾンや楽天、その他フリマサイトで物色しております。結構安いのもあるのですが、サイズがなかったりするので、まだこれはという物件に当たりません。

また、確かにトレラン用シューズはソールに凹凸があるのですが、雪あるいは氷で本当に滑りにくいのかという素朴な疑問も残っています。

まあ、気長に探しますが、あまり気長に探すと、冬が終わり、雪が融けてしまうので、次に札幌に行く3月上旬(東京マラソンの終わったすぐ後)までに入手できなければ意味がありません。多分来冬までに探せばいいということになりそうです。

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今日は一段と冷え込んで、しかも終日の雨でした。それでも100均で買いたいものがあったため、傘を差して4kmほど離れたダイソーまで徒歩往復しました。

履いていたエボライド2がグズグズに濡れてしまったので、現在乾燥中です。こういう日こそトレランシューズが最適なんですけどね。

ラン資金     -20677円
月間走行距離    251km
年間走行距離    578km
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