今日は仕事がオフだったので、パレット久茂地周辺を散策した。
まず、ざまみに行き、注文していたボールペンを受け取る。
次に茶居花という以前からある喫茶店へ行き、ジャズのCDを
聴く。
ビル・エヴァンスのオムニバスがかかっていた。
知っている曲も何曲かあった。
そこにあったジャズの雑誌をななめよみし、購入したい
CDのメモをとる。
買いたいCDは、
バラッズ・アンド・モア ビル・エヴァンス
バグス・グルーブ マイルス・デイビス
ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス チック・コリア
ワルツ・フォー・デビイ
ブルー・マイナー ジュニア・マンス
などなど。
茶居花をあとにしてジュンク堂へ。
私のイエス 日本人のための聖書入門 遠藤 周作を立ち読みする。
これを買ってみたかったのだが、さーっと読み通して、気に入った
トピックスのみを読む。
遠藤 周作さんの作品はまだ読んだことがなかった。
書いてあることが私の持っている感覚に近いような気が
なんとなくする。
打ちのめされるようなすごい本 米原 万里
これもぱらぱらぱらっとめくって、ななめよみ。
丸谷 才一の「恋と女の日本文学」の章があり、これを買ってみたいと
思って、検索機で丸谷才一をさがした。
在庫切れ、出版社品切れと、あった。
かわりに「思考のレッスン」丸谷 才一があったので、これを買った。
先の米原氏の本の中にミハイル・バフチンの「ドストエフスキーの
詩学」という本が紹介されていたのでこれも買った。
丸谷さんの「闊歩する漱石」という本も欲しかったが在庫なし。
買った二冊の本を持ってけんけんさん、稲田 賢さんの店へ行く。
そこで泡盛をうすく作って、時間をかけて「思考のレッスン」を
読み終わらせる。
ドストエフスキーの詩学は難しいので、これから一年くらいかけて
ゆっくり読み進めようかと思う。
「思考のレッスン」はなかなか読みごたえのある本だった。
私は日本文学にはあまり縁がなく、夏目漱石とか太宰治くらいしか
知らない。橋本 治のエッセイとか、村上 春樹くらいかな?
あとは詩を少し読んだだけ。源氏物語も瀬戸内寂聴訳の
ものをはじめのほうをすこし読み進めて止まっている。
小説は外国の短編が多い。パウロ・コエリーリョのアルケミスト、
11分間、ベロニカは死ぬことにした。とか。
トルストイとかドストエフスキーを何度か挑戦したが、
長編はメモとか索引をつけるなど、ノートをとりながらでないと
読めないことが多い。
あまり小説、日本の近代の小説はあまり知らないのだが
大学時代、心理学の本とかエッセイはよく読んだ。
交流分析、とか、ユング心理学とか。あとナラティブ・セラピー
など。
なにが私のホーム・グラウンドになってるんだろうか?
夏目漱石かな?ユングの著書かな?
どちらにしたって、難しくてよくわからないところもあるけど。
これからはトルストイとかドストエフスキーを少しずつ読んでみたい。
ユングの本も少しずつ、買い集めて読んでみようかな。
「思考のレッスン」の中に書いてあったけれど、
「p135
人間がものを書くときも、表現したいから書く場合と、秘匿したいから
書く場合とがあるわけですね。
二つがまじっている。
読むほうは、その両方を考えながら読まなければならない。
つまり読者は、著者の深層心理まで読み解く精神分析医に
ならなければならないわけです。
特に文学作品には、作者が見た夢という性格があるでしょう。
精神分析医が夢の解釈をするように、それを読み解いて行かな
ければ、表面だけ、字面だけで読んだと言ってもダメなんですね。」
最後の「解説」にはこうあった。
「思考のルールブック」
これは論文というゲームの規則が載っているルールブックですから。
まず、ざまみに行き、注文していたボールペンを受け取る。
次に茶居花という以前からある喫茶店へ行き、ジャズのCDを
聴く。
ビル・エヴァンスのオムニバスがかかっていた。
知っている曲も何曲かあった。
そこにあったジャズの雑誌をななめよみし、購入したい
CDのメモをとる。
買いたいCDは、
バラッズ・アンド・モア ビル・エヴァンス
バグス・グルーブ マイルス・デイビス
ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス チック・コリア
ワルツ・フォー・デビイ
ブルー・マイナー ジュニア・マンス
などなど。
茶居花をあとにしてジュンク堂へ。
私のイエス 日本人のための聖書入門 遠藤 周作を立ち読みする。
これを買ってみたかったのだが、さーっと読み通して、気に入った
トピックスのみを読む。
遠藤 周作さんの作品はまだ読んだことがなかった。
書いてあることが私の持っている感覚に近いような気が
なんとなくする。
打ちのめされるようなすごい本 米原 万里
これもぱらぱらぱらっとめくって、ななめよみ。
丸谷 才一の「恋と女の日本文学」の章があり、これを買ってみたいと
思って、検索機で丸谷才一をさがした。
在庫切れ、出版社品切れと、あった。
かわりに「思考のレッスン」丸谷 才一があったので、これを買った。
先の米原氏の本の中にミハイル・バフチンの「ドストエフスキーの
詩学」という本が紹介されていたのでこれも買った。
丸谷さんの「闊歩する漱石」という本も欲しかったが在庫なし。
買った二冊の本を持ってけんけんさん、稲田 賢さんの店へ行く。
そこで泡盛をうすく作って、時間をかけて「思考のレッスン」を
読み終わらせる。
ドストエフスキーの詩学は難しいので、これから一年くらいかけて
ゆっくり読み進めようかと思う。
「思考のレッスン」はなかなか読みごたえのある本だった。
私は日本文学にはあまり縁がなく、夏目漱石とか太宰治くらいしか
知らない。橋本 治のエッセイとか、村上 春樹くらいかな?
あとは詩を少し読んだだけ。源氏物語も瀬戸内寂聴訳の
ものをはじめのほうをすこし読み進めて止まっている。
小説は外国の短編が多い。パウロ・コエリーリョのアルケミスト、
11分間、ベロニカは死ぬことにした。とか。
トルストイとかドストエフスキーを何度か挑戦したが、
長編はメモとか索引をつけるなど、ノートをとりながらでないと
読めないことが多い。
あまり小説、日本の近代の小説はあまり知らないのだが
大学時代、心理学の本とかエッセイはよく読んだ。
交流分析、とか、ユング心理学とか。あとナラティブ・セラピー
など。
なにが私のホーム・グラウンドになってるんだろうか?
夏目漱石かな?ユングの著書かな?
どちらにしたって、難しくてよくわからないところもあるけど。
これからはトルストイとかドストエフスキーを少しずつ読んでみたい。
ユングの本も少しずつ、買い集めて読んでみようかな。
「思考のレッスン」の中に書いてあったけれど、
「p135
人間がものを書くときも、表現したいから書く場合と、秘匿したいから
書く場合とがあるわけですね。
二つがまじっている。
読むほうは、その両方を考えながら読まなければならない。
つまり読者は、著者の深層心理まで読み解く精神分析医に
ならなければならないわけです。
特に文学作品には、作者が見た夢という性格があるでしょう。
精神分析医が夢の解釈をするように、それを読み解いて行かな
ければ、表面だけ、字面だけで読んだと言ってもダメなんですね。」
最後の「解説」にはこうあった。
「思考のルールブック」
これは論文というゲームの規則が載っているルールブックですから。