121116 精神科の病歴

2012年11月16日 11時22分21秒 | Weblog
久々に天妃というライブハウスへ行った。
お客さんとおしゃべりをしていて、いろいろ沖縄の現状・現実について
雑談した。
サービス残業が多く、お金が沖縄には少なくて人だけが多くて仕事はあるが
待遇は最悪といったこととか
女性はシングルマザーが昼も夜もフルタイムで働いていて
寝てないらしい、そう言う人が増えているとか。
輸送費が高く物価家賃は高いが最低賃金は安い。
なんか、結婚して子供産むのってコワーいだとか思った。
国から基地に降りてくるお金を雇用している人に
分配する法律でも作ればいいのに、とか。
最低賃金をあげたほうがいいだとか。その云々。
(なんか夢のような。)

でも沖縄の現状を知らないで移住してくる人もいるしな~!!!

おとついは松堂さんというサウンド・エムズで知り合った女性と
偶然ジュンク堂で会って近くの喫茶店でだべった。

彼女は精神科に通っている私に、「最近、精神科に通っているんだけど、」と
切り出してきて私に精神科の情報をいろいろと尋ねてきた。
いろいろ自分の病歴とか病気の話などをかいつまんで話した。

「まあ自分は薬を飲んでいるけれど、治りつつあるんじゃないかな?」と言ったら
松堂さんは、病気を克服した人だから、治療者になったら患者さんの気持ちが
よくわかるんじゃない?精神保健福祉士とか心理士になって病院に就いたら?
と提案してくれた。

それは私にとって新鮮な響きがした。

まあ・・・そういう道、選択肢もあるものかなって頭の片隅にでも置いてみよう
と、思った。

松堂さんは私が平安病院にいたという話を聞いて、そしたらその援助職の資格を取って
平安病院に雇ってもらったら、と真顔でそう私に勧めたので
「なんかのギャグと違いますか?」と私は笑ってそう返した。

彼女は本当にいい人なんだなあって思ったのは、
私の経歴を聞いてなお私を理解してくれる伴侶を見つけたらいいんじゃない?って
言ってくれたことだった。

当の本人の私はとうに諦めていたことだというのに。
でもそれを聞いて希望が持てたというか、気分は良くなったんだけどね。
ありがとう、ってカンジよ。

また近いうちに会ってお話しましょうといって別れた。