お店から人形町方面に行く途中、老舗の和菓子屋さんがあると教えてもらい、
10時に開店してすぐに行ってきました。
1861年(文久元年)から続いている清寿軒さんですが、どら焼きが一番の人気ですぐに売り切れてしまうようです。
清寿軒さんのお店の近くで角を曲がると香ばしくいい香りが漂っていました。
お店の前で愕然としましたが、開店してすぐに向かったにもかかわらず、お店の前には「本日のどら焼きは完売」の文字が。。。
他にも商品はあるのかなぁと中へ入ってみると、栗まんじゅうや最中、羊羹などはあると言うことでした。
ちょうど連休前や敬老の日前と言うこともあり、予約で完売してしまったようです。
私も主人のおばぁちゃんへ敬老の日にと思っていたので残念でした。
でもせっかくなので栗まんじゅうを購入しました。
栗まんじゅうは小さくカットされた栗とあんこが1:1くらいの割合で入っています。
あんこは甘さがだいぶ控えめで栗の甘さと良く合います。
その絶妙な甘さ加減と周りの生地の薄さが合わさって、最高においしいおまんじゅうでした。
普段甘いものをたくさんは食べない娘もペロッとひとつ食べてしまいました。
江戸時代から続く老舗の和菓子。
次回はぜひどら焼きを食べてみたいです。