遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

悪い芝居『メロメロたち』(観フェス2018)

2018-03-08 00:25:47 | 観劇三昧:観フェス2018

観劇三昧:悪い芝居『メロメロたち』

2018/3/7

ある音楽ライターが、ヴォーカルが死んで解散した伝説のバンド「メロメロ」のメンバーや関係者を探して回るす話。

話というより、演奏と演劇を組み合わせたライブという感じ。

前半は戦時中の回想。ファンタジー色強めの架空の戦争。関西と関東の内紛らしい。

女子高生がかわいらしく迷彩したライフルを持っている。衣装が全体的にかわいい。

そして、廃墟か瓦礫という風情の舞台美術がかっこいい。

音楽の素養がないので、歌や演奏シーンが続くと、ぼんやりしてしまう。

台詞も頭の中でうまく線にならず、集中力続かなかった。

個人的には事前にあらすじ読むとかちゃんと予習していかないと難しいかも。

結局後から見返したけど、そうするには2時間43分は長い。一日つぶれた。

それこそ、ライブで見なきゃいけないタイプの作品だったんだと思う。

※エンタメ賞に投票。

 

■作品情報(観劇三昧HP) 

劇団名:悪い芝居

公演時期:2016/07/15
上演時間 02:43:06

出演者:
植田順平/渡邊りょう/中西柚貴/呉城久美/北岸淳生/畑中華香/長南洸生/岡田太郎/山崎彬(以上、悪い芝居)/
石塚朱莉(NMB48)/大久保祥太郎(D-BOYS)/アツム(ワンダフルボーイズ)

スタッフ :
作・演出:山崎彬

音楽:岡田太郎/舞台監督:大鹿展明/美術:竹内良亮/照明:加藤直子/音響:児島塁/衣裳:植田昇明/宣伝美術:植田順平/フライヤー撮影:竹崎博人/演出助手:松本予右介・進野大輔/メンバー:大川原瑞穂・大益賢佑/制作:高橋ゆうき/プロデューサー:田窪桜子/協力:kasane・Quantum Leap・KYORAKU吉本.ホールディングス・zacco・DASH COMPANY・Flat Box・リコモーション・ワタナベエンターテインメント・ワンダフルボーイズ/主催:悪い芝居・NAPPOS UNITED

あらすじ
新曲のレコーディング中に起きたヴォーカルの死。

歌い上げた直後に身体から炎を上げ焼死したその去り際は、ロックバンド゛メロメロ″を伝説に変えるには充分すぎる出来事だった。

あれから5年―――
音楽ライター・神谷ふりかけは、穴が開いた誌面を埋めるべく、消息を絶ったメロメロの元ドラマー・雑味葉蔵のもとを訪ねる。
あの日以来、葉蔵は自宅に引きこもり、ひたすらにドラムを叩き続けるだけの生活を送っていた。
泣くように響くドラムの波が音楽を覆いつくすその瞬間、最期の曲゛ライフイズラブリー″の歌声はその波に乗り、
本当の伝説を語り始める。

悪い芝居2016年新作本公演は、転落と再生と転落ののバンドサウンドに乗せて生き放つ、前代未聞の移動しないロードムービー悲喜劇。

芝居を観よう。芝居を観よう。どうせ観るなら「悪い芝居」を観よう。

目を閉じれば どこにだって いける

ご期待ください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 感想:ラボチプロデュース の... | トップ | ギレルモ・デル・トロ監督『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観劇三昧:観フェス2018」カテゴリの最新記事