我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

読売新聞の言い訳記事に失笑ー前川氏出会い系バー記事の「官邸広報紙」批判で

2017-06-05 05:49:01 | 日記
読売新聞がと5月22日に「前川氏、出会い系バー通い」記事を載せた問題で、「権力の手先」と批判されたました。批判に対して読売新聞が6月3日朝刊で「原口隆則・社会部長」名で反論したことで、逆に世間から失笑を浴びる事態に発展しています。
日刊ゲンダイ)前川氏“出会い系バー”報道 読売新聞「公共関心事」と反論

リテラ)読売が出会い系通い記事批判に失笑反論 読売が“前川出会い系通い”記事を「公人だから報道は当然」と失笑言い訳! だったら高木大臣のパンツ泥棒をなぜ報道しなかった?

4日のフジテレビ、松本人志の「ワイドナショー」でも、朝日が「加計学園の認可は最高レベルの意向」との文書があったと報じた直後に、前川氏が発信元ではないかと言われた中で、数日後に読売が前川氏の出会い系バー通いをスキャンダル的に報じたことを問題視していました。
 安倍首相は中曽根康弘氏の誕生会でナベツネ氏に「憲法改正案は読売新聞を熟読してくださいと言ったら怒られちゃいましたよ」と駆け寄り、ナベツネ氏に「そんなこと気にすんじゃねえよ。かっかっか」と言われたそうです。ナベツネ氏はご機嫌だったとのこと(講談社のフライデー、6月2日号)。記事を出したのは「90歳のナベツネ氏の意向」を「忖度」してのことでしょう。
 読売がこれ以上、言い訳がましいことを発信すれば、失笑を通り越して哀れみの目で見られるだけでしょう。ジャーナリズム魂で溢れていた黒田清さんや清武英利さんがいた時代の読売新聞の社会部は見る影もなく、地に落ちた印象があります。ここまでくると、加計学園問題か、成田にできる久々の医療大学である、国際医療大学疑惑で権力監視を示す記事をしっかり書くことしか、読者への信頼回復はないでしょう。