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これぞ新聞記者魂、菅官房長官を「怪文書」から撤回に追い込んだニューヒロイン

2017-06-22 06:07:06 | 日記
 文部科学省で出て来た加計学園疑惑の文書を「怪文書」呼ばわりしていた菅官房長官を「怪文書」から「撤回」に追い込んだ東京新聞の美人記者が注目を集めています。
今や官房長官の記者会見はニコニコ動画でも生中継、ビデオで後からも見られるので、国民に開かれた会見になっているのは嬉しい限りですが、日常生活を送っているとなかなか見ている時間がないのが実情です。そこで国民を代表する形で官邸記者クラブなるものがあり、国民を代表して質問して意味のある政府の発言を発信するのがマスコミの役割だと思うのですが、ニコニコ動画でビデオを見て見ましたが、確かに「シャンシャン会見」になっているのだと実感しました。そんな中で、東京新聞の望月衣塑子記者(41)が気を吐いて、国民がおかしいと思っていることを質問したことで、菅官房長官からのちに墓穴を掘る「本音」を引き出していたようです。安倍政権の応援団であるネトウヨは望月記者を批判したようですが、多くの人は礼賛しています。新聞記者の魂、躍如といった印象です。
 AI(人工知能)が将棋と囲碁の名人をほぼ同時に破る時代となり、早晩、多くの仕事がAIに置き換わると言われています。一応、新聞記者は置き換わりにくい職種になっている(根拠は不明)ようですが、それは大半の官邸記者クラブの記者のように当たり障りのない質問をする記者ではなく、望月さんのような記者こそがAIでは代替できないという意味だと思われます。既存の官邸クラブの記者からは「俺たちは記者会見以外のオフレコ懇などで本音を知ったうえで総合的に書いている」と言われそうですが、最終的に国民がおかしいなと思っていることを書かないのでは存在意義はないと言わざるを得ません。


会見で食い下がった東京新聞記者 菅官房長官を動揺させた突破の質問力(2017/6/21 16:00)

東京新聞・望月衣塑子記者 部外者だからできた執拗な追及(NEWポストセブン、2017.06.19 07:00)

「官邸記者クラブどころか政治部に所属した経験もないので、(6月)6日に初めて(菅義偉)官房長官の定例会見に出た時は、さすがに緊張しました」──そう語るのは東京新聞社会部記者の望月衣塑子(いそこ)氏(41)だ。2000年に入社後、警察や東京地検特捜部などで事件取材に携わり、2004年には日本歯科医師連盟の闇献金疑惑の取材班にも加わった。2児を出産後の2014年からは武器輸出問題の調査に注力してきた。


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菅官房長官を追及した東京新聞記者にネトウヨが「頭おかしい」! おかしいのは菅のウソ、「出会い系行く」も菅が自らオフレコで(2017.06.07)