我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

加計疑惑)下村氏、加計秘書室長から200万円受け取り認める 2014年に料亭「佐藤」で加計側に「おろしました」

2017-06-29 13:57:01 | 日記
下村氏側、加計幹部から200万円 「個人と企業から」(朝日)
下村博文氏『加計学園から200万円の闇献金』報道を否定 一方で「加計の秘書室長が...」(ハフポスト)
元々の初報はこちら↓
下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い(文春オンライン)

元文部科学相で自民党の東京都連会長の下村博文氏と加計学園のズブズブの関係は文藝春秋の2017年7月号に「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻 昭恵さんと共に応援していた下村夫人」と題して加計学園の加計孝太郎理事長がいかにして愛媛の獣医学部新設を規制緩和特区という隠れ蓑で認可を受け、100億円近い補助金をもらうに至ったかをノンフィクション作家の森功氏が描いています。「下戸だった安倍首相に代わり、大酒飲みの夫人たち(昭恵、下村夫人)の面倒を見てきたのが、ほかならぬ加計なのだ」としています。また、2014年3月頃、赤坂の料亭「佐藤」で加計理事長と秘書の二人が文科大臣だった下村氏を招いて会合をもち、下村氏は「おろしました」と唐突に言ったそうです。「おろしました」というのは学園側が下村氏に相談した要件に関わる話だとしています。
下村氏は29日に加計学園の秘書室長から100万円ずつ合計200万円を受け取っていたと認めました。「個人と企業の合計11人から秘書室長が預かったもの。1人20万円未満なので政治資金収支報告書には記載しなかった」と説明したそうです。秘書室長という加計孝太郎理事長の代理のような立場の人がお金を持ってきたことを認めては、この弁明では国民(都民)は誰も信じないでしょう。「都議選のこのタイミングでの報道は選挙妨害」と見当違いの発言も加えました。