縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

予約・お問い合せ

engawa.cafe2013@gmail.com または、左の「メッセージを送る」からメッセージを送信してください。

営業時間

カフェは只今完全予約制になっております。 三日前までに予約していただけると嬉しいです。 ゲストハウスの直前の予約は素泊まりのみになります。

Address 

和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450 (080-6665-2272 内山)

宿泊料金

素泊まり 4000円  一泊二食付き 7000円 食事は基本的に穀物菜食(ベジ)です。 ※コンビニ・商店・スーパー・自動販売機など、食料品やお飲み物等を購入できる場所は近隣にはございません。 本宮大社や、敷屋大橋バス停までの送迎希望の方はご相談ください。

茶摘み

2020-04-24 11:41:56 | 日々の出来事
ヘルメットにお茶の葉!?



これから夕飯!って時に気づいちゃった~www

 
しゃあない、やるしかない!

 
ということで、初めてお茶を作って見ました。

ネットで検索すると、蒸してから揉んで干す。

とりあえず、それでやってみよう♪

 
何とも言えないフレッシュで爽やかな新茶の香り~♡

 
そして、今朝も、ほーたん(5歳)から可愛いお誘いが。
「ママ―!お茶の葉摘みしようよ♪」
「ママ、まだ洗濯干してないんよね」
「じゃあ、ほーたん、干したげる」
洗濯干し終わって、レッツゴー!





 
4年前、ここに来たときは、荒れ果てていたところも、人が住み、手を入れることで、年々色んな草花木が豊かに育ち、お茶の木もだんだん大きくなってきた。

そんなに立派なお茶の木はないけれども、石垣でも力強く育っている。

お茶の花が咲き、実った種が落ち、また新しいいのちが芽吹いてる。
凄い生命力!

そんないのちの営みを、自然と学ぶ子供たち。

先輩移住者Tさんに、電話でお茶の作り方聞いたら、
「まだ茶摘みには早すぎるで~、5月連休頃からやで~」と言われたが、新芽が伸びるのを観察していて、自然とそれを摘むなんて・・・。
ほんと、素晴らしい感覚だと思う!

 
どうやら、この辺りでは、お茶は蒸さずに、鍋で炒り、揉んで干すそう。

ほうじ茶は、干したお茶を更に弱火でじっくり炒るのだそう。

 
去年カリフォルニアから来て、我が家に滞在してくれた
Frederic Champagne Ballario
台湾の茶道を習っていて、日本の茶道とは違うお茶の楽しみ方を教えてくれた。

火を熾し、お茶を入れ、それをゆっくりみんなで頂き味わいながら楽しむ時間が何とも豊かで心地よい。
初めての体験。
日本人、忙しすぎだよ。

お茶をゆっくり楽しむ。
そんな時間をもつことで、こころがとっても豊かになるんだよね。


 
さてさて、初めてのお茶作り。
どうなるかな~?(笑)