引き継がされた事件

クライアントより重い電話・・・

「ちょっと問題ある案件なんですが・・・」

打ち合わせに行って提示された書類に某チョーサシ先生のお名前が。。

嫌な予感

「実はこの現場一年前に某先生に測量お願いしたのですが。。。隣接の方と

境界で揉めまして。。。いや、揉めたというか相手の主張がはっきりしなくて

ですね。。。」

「はあ～？？某先生が受託した案件ですから私の出る幕ではないかと・・・」

「それがですね、某先生に何度もお願いしてたんですが、連絡取れなくて・・

やっと先日連絡してお願いしましたら・・・断れた次第。。。なのでお願いしま

す！」

「えええーーーーーーーーー」

なんで私に・・・

現場入る前にそういったブルーな情報を聞いてしまうと戦闘威力が萎える・・

隣接と揉めたんですか・・・困るなーーーー

仕方なく・・・とりあえず？引き継ぐ羽目に

で。。。早速現場に行ってみた・・ら・・・

一面真っ白です

積雪一メートルはあります、土地の状況が全く把握出来ません。。

杭の確認どころか、道路・水路も何処にあるのか全くわからない

戻ってクライアントに報告

「積雪で無理っす、春まで待ちましょう！」

「そうでしたか・・・なら当方で除雪します」

いや・・・そんな無理しなくてもいいんですが・・・積雪よりもむしろ・・

お隣さんがチョー気になるんですが

誰か変わって





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