今の世の中、闇の部分に意識を合わせれば、ネガティブな要素が盛り盛り沢山で夢も希望も見つけられません
でも逆に光の部分に意識を合わせれば、かつて感じられたことがないほどの夢や未来を見出せます。
だって、自分の思いが即、現実化するなんてこんなに楽しい事はないじゃないですか
だけど、楽しいといえるのはあくまでポジティブな思い(例えば夢)が現実化した場合であって、不安などのネガティブな思いが現実化してしまうのはなんともイヤなもの
そこで、常に楽しいことばかりを考えられればいいのだけど、こういうときに限ってTVのニュースなどで目にする情報は不安を掻き立てるネガティブなものが多い。
だから常に周りの状況に流されないように『地に足を着け』、しっかりと『ブレず』に『自分の中心へ繋がっている』ことが大切になってきます。
『地に足を着ける』ためには呼吸や肉体を意識して使うことが効果的
では、
『自分の中心へと繋がりブレない状態』になるためにはどのようなことをすればよいのでしょうか?
昔から効果的だといわれているのが、『瞑想』。
静かに深く自分の中に入って自分と向き合う。
確かに効果ありそう。
でも、仕事中に上司やクライアントから無理難題を押し付けられてテンパっているときに『瞑想』なんてやってられない
子供がケンカして大騒ぎの最中に深く自分の中に入って、なんてやってられない。心静かに穏やかにしなければいけないときほど、できるような状況じゃないもの
でも、ここで『ブレず自分の中心へと繋がっている』状態をつくりだせれば、ストレスも自己嫌悪もなく最良の方法で問題を解決することができます。
では、『ブレず自分の中心へと繋がっている』状態とはどのようなことをいうのでしょう?
例えていうと、
「プラモデルを夢中で組み立てている」時の状態。
夢中で何も考えずに何かにのめり込んでいる時こそが『ブレていない』状態。
周りの状況などまったくお構いなしに目の前のことに100%集中している時こそ自分の中心にしっかりと繋がった状態になります。
そうは、いっても目の前のことに100%集中する、ということは日常ではとても難しいですよね
掃除して、洗濯して、合間にテレビ見て。
なんて、『ながら』でこなさないと時間なんてあっという間に過ぎてしまう。
仕事だって同じ。一つのことにじっくり腰を据えてできればいいけど、大抵は複数のことを同時にこなさないといけない。そうなると意識も散漫になってしまうのは仕方ないですよね。
そんな時こそ、やっぱり大切なことは『呼吸』