これで、わたしの天命がはっきり分かるんだと、ドキドキで臨んだ個人セッション。
初めてお会いしたメキシコ人の方は、ザビエといい、小柄な可愛らしい感じのおじさんでした。
セッションは英語なので、通訳の方を介しての形式。
はじめに
何について聞きたいですか
と、聞かれたので、即座に答えました。
わたしの天職が何かということと、旦那と離婚したいのですが、そのことについて教えてください。
って。
そしたら・・・なんかチョット困ったような顔をされた・・・ような・・・気のせいデスカネ
でも、言われたのが
あなたは何でも好きなことをやってください
って、ことだったんです。。。
え・・・( ̄△ ̄;)エッ・・?好きなことというのは・・・
好きなことです。
あなたの場合、仕事もお金もあなたの為だけに尽くしてくれる男性も、全てに困るようなことはないから、どんな仕事をしても良いポジションに恵まれて、結果を出せるから、好きなことをしてください。
ですと。。。 仕事もお金も男も困ることはない・・・それは何よりなことだけど・・・でも、わたしの天職て一体。。。
あ、じゃぁ、旦那との離婚については・・・
あなたが本当に嫌なら、別に離婚しても、それでその後、一人きりになるわけではないから大丈夫ですよ。
ただ、何故、いまの人と結婚したのかいまの旦那さんとの関係で何を学ぶために、結婚したのかソコをクリアにしないと、離婚して相手を変えても結局は同じことになるから。それはよく考えた方がいいですよ。
だって。。。
他にもイロイロ言われまして、どうやらこの時、人生で何度もない大きな分岐点を迎えていて
わたしの選択によって
今迄とは全く違う新しいサイクルに進むか
それとも今迄と同じサイクルを再び繰り返すか
どちらに進むかの選択をする、まさに『その時』だそうで、このセッションは、その時のわたしにドンピシャ必要なものでした。
いま、当時を振り返ると、お陰さまで、全く新しいサイクルを無事選べたようで、本当によかったです
そしてもう一つ、この時、重要なことを言われました。
それが
あなたは特別な才能を持っていますね。だから、子供時代から特別な子供だったでしょう
ということ。。。
いえいえフツーのどこにでもいる子供です。てか、そんな特別な才能なんて・・・
いえ、身近にいる大人たちはみんな感じていましたよ。あなたが特別な子供である。ということを。
ただ、その才能は絵が上手いとかピアノが上手い、という誰もが見て分かるような類のものではなく、言葉では言い表せないものだから、何が特別なのかを上手く言い表せなかっただけなんです。
具体的にいうと
同時にミクロとマクロの視点から物事を捉えることが出来る
のです。
ミクロとマクロの視点・・・て、難しくてよくわからんでも、何か特別なモノを持っているらしい。。。
その時はそんな感じであまりピンと来なかったんですが、
実は・・・この『履歴書』シリーズを書いて改めて過去を見直していて、その時にようやっと言われたことの意味がわかったんです
それは・・・このシリーズで書いた読みの能力のこと。
詳しく解説すると、どうやらわたしは一つの物事に対して、魂の視点である真我の視点と現実レベルである3次元での視点で同時に観察→検証→推測→結論ということを行っているようです。。。
それも特別な時に、意識してやっているわけでなく、コレがわたしにとってはフツーのことなんで、あんまり特別感はないんですが。。。
でも、スゴイことらしいデス。。。
才能って絵が上手い、サッカーが上手い、そんな誰もが見て分かるものはほんの一握りで、こう、とは言い表し辛いものの方がずっと多いのでしょう。
でも、きっと皆、誰しもが特別な才能を持っていて、でもそれは自分にとってはあまりにも当たり前すぎてソレが特別な才能だなんて、気づくこともないのかも。。。
わたしにとって、この個人セッションは、いままでの古い皮から脱皮して、ようやっと自分本来の姿で人生を歩く、そんな新しいサイクルへと乗り変わるきっかけとなった、とても重要な機会でした。
この個人セッションは今年もモチロンまた5月に受けます。
楽しみです