ついについにこの『履歴書』シリーズ、40回も迎えてしまいましたぁ~(T-T*)フフフ…
ココまで来たら、50回を目指して頑張ります
とはいえ、ゴールが大分見えて来ましたので、もう少しお付き合いくださいませm(_ _ )m
さて、ザビエさんの2日目のセッションを終え、その年の秋、月一で参加している『勉強会』に一緒に参加している方のご自宅で、先生と3人で『勉強会』、という機会を持つことになりました。。。
一緒に参加した方もまた、素晴らしい方で、実質、わたし一人に対して2人の先生によるダブル個人セッションという状況になりましたんです。
そこで、ポチポチと結婚以来、続く義母と義妹とに対するわたしの持つ不快感を話したんです。。。
あまり、詳しく話すと単なる愚痴になってしまうので、なるべく掻い摘んで状況を話し、それで、
誰が見ても親切に取れる行為を親切と思えず、何でか分からないまま、すごく癪に障って・・・
というようなことを話しましたら、先生があっさりと
嫌な気持ちになるのは当然だよ。
だって、あなたの為というのはめちゃめちゃネガティブな言葉なんだから。
あなたの為というのは相手をコントロールする偽善なんだよ。
それを不快に感じるのは当然のことだよ。
と。。。
号(┬┬ω┬┬)泣・・・
いままで、ほぼ10年もの間、悩みに悩んで、嫌な理由が分からないから散々自分を責めに責めて、酷い自己嫌悪に苦しんだのが、このたった一言で、一瞬で救われました。。。
そう
義母は決して自分の意見を上から押し付けるようなことはしません
それどころか、卑屈すぎるまでに自分を下に貶めて、その位置から「わたしの些細な希望なんだけど・・・」というように自分の意見をそっと言う。
それも、全てわたしのためではなく、「あなたの、あなたたちの為に・・・」という言い方で。。。
だから、それに反発すると、反発する方が何かとても悪いことしているような罪悪感を持つ。。。
そして、結局は全て義母の思い通りに事が運ぶという始末。。。
さらに度々送りつけられてくる野菜類・・・
これは、『好意』からではなく、単なる『マーキング』でした。。。
離れていて尚、自分の存在をアピールするための。。。
そして・・・義母も義妹も共通して言えることは・・・
常に先に相手の意見を聞くのだけど、実のところ、それはフリだけで相手の意見なんて全く聞いちゃいない、相手のことはお構いなし、ということ。。。
その時、全ての理由がわかりました。
どうしてこうも「あなたの為に」という感じでされる親切な好意が、ヘドが出るほど嫌だったのか。。。
いままで、誰に話しても嫌だと思う方がおかしい、それは性格がヒネているんだ・・・そう言われてきて、どれ程、自分を責めてきたことか。。。
でも、それが『陰陽論』と『真理』の視点から見れば、単なる偽善であった。。。
それを教えてくださり、10年あまり続いた苦悩から解放して下さった先生は、わたしにとって大恩ある方以外のなにものでもありません。
でも、これも後でわかるのですが・・・
結局、偽善でもコントロールでも自分の中に同じ要素がなければ、全く引っかかりを感じないんですよ。
自分の中に同じように共鳴するものがあるからこそ、巧妙に仕組まれたコントロールをも敏感に感じ取ってしまう。。。
だから、義母や義妹が一方的に『悪』である、ということではないんです。
結局は自分自身の鏡。。。
そのことに気づくにはまだもうチョット先のことでございます。。。
そして父親とのこともまた、このときイロイロとわかるのですが・・・
長くなったので、それはまた次回へ